Rolling 55

「転がる石は苔生さず」いつまでも、いつまでも転がり続け・・・
お池にハマって、さぁ大変!  by belage

木曽路② 「馬籠宿」(2)

2012年08月19日 16時27分05秒 | 国内旅行記

馬籠宿の街道筋の家の壁に這っていた朝顔。飛騨高山の辺りもこの時期朝顔が
きれいです。夏の木曽路の早朝もこのブルーの花のように爽やか。

馬籠屋宿の入り口辺り。旧中山道といってもこんなに細い山道。ちょっとびっくりです。
結構急な坂道に沿って約1km弱、こんな建物が続きます。

残念ながらこの昭和の初期に古い建物は火災で焼失。その後建て替えられたもの
ばかりですが、質素な建物にあの島崎藤村の夜明け前の小説を喚起させるには
十分なものがあります。

これはなんの花でしょう?東京ではお目にかかったことがないような・・・

坂道の鳥羽口に置かれた石仏たち。苔むして往時の姿が偲ばれます。

 

結構な急坂でしょう。坂の両側には水路があって、ごうごうと水が流れています。
水量はかなり豊富なように見受けられました。

 

 

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Phoenix 東北&関東
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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんちわ! (getteng)
2012-08-19 17:24:34
belageさん、
このままで映画ロケなどができそうなところですね。
苔生した仏さんたちがいい感じです。
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馬籠の朝顔。。。 (やま悠作)
2012-08-19 18:24:26
良いですねぇ、見ているだけで心が癒されます。
それにしても昔の街道は人間中心に作られて
質素な感じで良いですね。
こういう街並みも減ってきました。
いつまでも残してほしいものです。
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お早うございます。 (クマゲラ)
2012-08-20 05:26:49
いい雰囲気の漂う、素敵な場所ですね!
時間を忘れ、ゆっくり、のんびり歩いてみたいです
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gettengさん (belage)
2012-08-20 08:21:33
坂道が効いてるみたいです。撮影するほうはかなり
苦労がありますが(苦笑)
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やま悠作さん (belage)
2012-08-20 08:28:53
なんだか木曽版三丁目の夕日のような感じですね。
仰るとおり、こういう風景は記憶のどこかに残って
いるようです。
ただ、一時のブームも去って、街道筋のお店の経営も
大変なようですよ。
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クマゲラさん (belage)
2012-08-20 08:30:19
ボク等の記憶になんとなく断片として残っている
風景のようです。
朝のすがすがしい散歩でした。
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馬篭宿 (kurakame)
2012-08-20 08:50:04
今回のぼくらの撮影行では時間の関係で馬篭はパスでした。
馬篭は観光化しすぎて、撮るのが難しいとの判断もありましたが。
観光人気も下火でしょうか、見事な「いいとこ撮り」(笑)さすがです。
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サラシナショウマ? (シルバ)
2012-08-20 14:26:54
息子さんが婚約されたんですね!
おめでとうございます。
白い花は、サラシナショウマ(晒菜升麻) ではないでしょうか?
葉は食べられるし、根は漢方薬の原料になるそうです。
妻籠・馬籠には、はるか昔の学生時代に行ったことがあります。
もう一度歩いてみたいです。
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kuramameさん (belage)
2012-08-20 16:22:24
馬籠はパスされたのですね。
ボクは逆に妻籠のほうが観光地化されてるような
気がしました。馬籠には食い物屋が殆どないんです
よね(苦笑)
馬籠の人も食べるときは妻籠のほうに行くそうです(笑)
クラカメさんの素敵なショットと比較されるとちょっと
辛いのですけど・・・
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シルバさん (belage)
2012-08-20 16:24:57
ありがとうございます。式は年末、やっと式場が決まって。
サラシナショウマですか。知らない土地の植物は即断は
禁物。教えて頂いてありがとうございます。食べられると
聞くと興味倍増です(笑)
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