デエタラボッチは第12惑星である

この惑星は木星より少し大きく、超楕円軌道を持ち、冥王星の公転軌道あたりまで近づいている筈、近づくと地軸大移動が起こる

難解日本語の各月の呼び名について・・・・21・・・日本語の起源はアイヌ

2005-12-22 12:55:31 | Weblog
 ウツキはどんな意味を持っていたのであろうか?

          轆輪眞山




  私はウツキこそ縄文時代に、サクラの咲く月であったと考えている。ウツキもアイヌ
語で以下の意味である。

     u+chup+ki=ウツキ

 季節は移り、ヤヨイからウツキに変わる。アイヌ語でウとは『我々』という意味なのだ。
我々に良い月の光・・・これがウツキのアイヌ語の意味である。

 ウ・・・我々、お互い・・・というのは人、蛇、植物、お互いに出歩けるよい季節だと言
う意味で縄文人にとってお互いが活動できる1年が始まる季節なのであった。

 ウツキを目処に、縄文人たちは農業をまた、始めたのである。この月には蛇が山から田に
戻ってきて、農業の神、田の神としてとして、縄文人の農業を守護するとの信仰が存在した。

 ここに、縄文信仰の特色がある、彼らのアンビバランスな月神への信仰は、過去の地軸大
移動の恐怖が伝承されたモノで、縄文人は、月神は破壊神として信仰してはいたが、気を許す
ことのできない最高神として恐怖をもって、信仰していたのだ。

 一方、月神と対抗できる神として蛇神を農業神として縄文人は信仰していた。蛇神は月神
によってカタワにされた神であるが、同じようにカタワにされた縄文人の仲間の神でもあっ
たのだ。


時ごとに いや珍しく 八千種に 草木花咲き
      しなえうらぶれ 忍びつつ あらそふはしに
     木のくれ闇 ウヅキしたてば 夜隠りに 鳴く ほととぎす
                        (万葉巻き19~4166) 








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