デエタラボッチは第12惑星である

この惑星は木星より少し大きく、超楕円軌道を持ち、冥王星の公転軌道あたりまで近づいている筈、近づくと地軸大移動が起こる

難解日本語の各月の呼び名について・⑲・・日本語の起源はアイヌ

2013-07-20 17:13:07 | Weblog
難解日本語の各月の呼び名について・⑲・・日本語の起源はアイヌ
 ヤヨイはどんな意味を持っていたのであろうか?

          轆輪眞山



 このような学習によって、yar=ヤー、とは月神の特性を示す言葉である事実が浮かびあがってくる。
だから、ヤヨイのヤーはすでに、月神のことを示しているのである。

  ヤヨイ=yar+yo+i=ヤヨイ・・・である。


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ヤヨイがアイヌ語であることはわかるものの、この解釈は難しい。ヤヨイは『引き裂く癖の月神
は良いネ』という月の名前だとわかる。アイヌ語のヨ=yo・・は良いという意味で、文字どうり
日本語に入っている。良いのイは代名詞でソレと言う意味である。

 ヤヨイとは『あの破壊神で恐ろしい月神も良いネ』・という意味である・これは、12月、1月
、2月をすぎて冬の最終月である3月に入った時、冬の終わりが近く、気温も少し暖まり、人々は
冬とは言え、少し暮らしやすくなったと感じたので、破壊神の冬でもまだましだ・・・と受け取った
モノだと考える。

 このように考えると、4ヶ月の冬を1年とする縄文の季節感からいって、冬はシハス、ムツキ
キサラギ、ヤヨイであり、縄文時代にはヤヨイは桜咲く4月ではなく3月頃で合ったと考えるのだ。

縄文時代の冬の1年とは11月20日頃から3月20日頃までの4ヶ月間を指しているのであろう。

 よって、冬のもっとも権勢を誇る月はムツキであり、この月は、月が性器を満たして光り輝く
月なのである。

 よく、女性がHでよがり泣きする事をむせび泣きというが、この言葉もムツキと構造を同じと
する。

     mu+chup+i=ムセビ=結び

 性器を満たした月は結び(性交)を意味し、性交で泣くことはムセビ泣きなのである。日本古語の
結びの神・・・もこの意味で原初は月神のことを指したのだ。


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