デエタラボッチは第12惑星である

この惑星は木星より少し大きく、超楕円軌道を持ち、冥王星の公転軌道あたりまで近づいている筈、近づくと地軸大移動が起こる

難解枕詞 あさじふ・・の解明・②・・日本人の起源はアイヌ

2011-06-20 11:03:27 | Weblog
前回の浅草のkus、は移動すると言う意味のアイヌ語でした。asa+kus+a=浅草、で
移動祈願、厄払い、を意味します(ここでa、は強調の意味です)浅草は縄文時代からの厄払い
や病気を追い払う願いをこめた信仰の場所でした。

                 轆輪眞山

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 浅草のアサ(祈願)は日本語の浅間山、浅間神社にも入っています。asa+mo=浅間です。
moは静穏、眠りを意味するアイヌ語で、浅間とは静穏祈願と言う意味です。浅間は火山と結び
つき、浅間神社は富士山の神社、浅間山は活火山(長野、群馬、2568メートル)です。縄文人は
アイヌ語で、火山の平穏を祈っていたのです。

 さて、枕詞、あさじふ・・・がかかる言葉は、『をの』でした。この『をの』は前回の私の
あさじふ・・・・の解明を証明しているのでしょうか?

            
 あさじふの をののしのはら しのぶとも
          人しるらめや いふ人なしに        (古今五〇五)

 アイヌ語で小野(をの)は o+no=をの、です。
 o=を・・は性器の事・・・no=の、は(本当、まったく、最も)などを意味するアイヌ語。

 よって、をの、は地名だとしても、本当に性器・・・と言うアイヌ語の意味が強く意識されて
いる地名なのです。

 篠原は篠薄(シノススキ)笹原(ササハラ)などと同じ発想で、不毛なもの、穂のない、実の無い
物を言うのですが、この発想の元に月神シナがあることは、すでに語りました。

 篠原は不毛で実らぬ象徴で、月神の呪いによる罰なのです。同じ罰を受けた鳥はフクロウ
でシノブという動詞はコノフクロウから作られた言葉です。
 シンのフ・・・シンは大陸で月神の言葉、フは鳥を意味します。月神の鳥とはフクロウのこと
・・・フクロウは夜だけ忍んで動きます・・・

 歌をもう一度、読みなおしてください。 あさじふの をののしのはら しのぶとも・・すべて
恋いを支配する月神の鈍いの文句です。
 
 歌の世界では、縄文月神信仰が大きく影を落とし、伝承されていたのです。

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