デエタラボッチは第12惑星である

この惑星は木星より少し大きく、超楕円軌道を持ち、冥王星の公転軌道あたりまで近づいている筈、近づくと地軸大移動が起こる

難解日本語、色の解明・・紫・・③・日本語の起源はアイヌ

2005-08-22 11:13:04 | Weblog

村雲のmureはふさぐ事を意味するアイヌ語でした・・・・紫のムラもこのムレでしょうか?

        轆輪眞山





 紫と言う言葉は、mure+sak+ki=紫、と言うアイヌ語だと思います・・・
 mure、はふさぐ・・・sak、は否定詞、ki、は光を意味するアイヌ語です。

 よって、紫と言う色は光をふさぎナシにする色だと分かります。
 自然界では、紫はふじの花か、太陽が朝、厚い雲で光をふさがれた時の色でしょう。
その色こそムラサキ=光をふさぐ否定的な色ナノです。

 
    紫の 帯の結びも 解もみず
      もとなや妹に 恋ひわたりなむ      万葉巻12~2974

    紫の 我が下紐の 色に出でず
       恋ひかもやせむ あふよしもなみ    万葉巻12 ~2976
 

紫は光をふさぎ、遮蔽した不吉な色でもあります。月神を村雲が隠すように女性の躰を
隠す帯や男性に巻かれる下紐(貞操帯)は、光をふさぐ紫そのものと機能的に共通して
います・・・

 そもそも、ふさぐと言う意味のアイヌ語のmure=ムレ、は・・mu+re=ムレ、と分解出来る
言葉で、mu=ムは詰める、、と言う意味です。re=レは、させると言う意味なのです。

 これは非常に性的な言葉なのです、このムレから作られた紫と言う言葉も性的な意味に
彩られた言葉で色でもあります。だから紫と言う言葉は矢張り、枕詞で、帯や下紐と言う
性的な言葉にかかると考えるべきでしょう。




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