デエタラボッチは第12惑星である

この惑星は木星より少し大きく、超楕円軌道を持ち、冥王星の公転軌道あたりまで近づいている筈、近づくと地軸大移動が起こる

シナテルとシナガトリ・・日本人の起源・・アイヌ民族

2005-01-23 09:51:01 | Weblog
シナ照の解明・④ ・日本語の起源・アイヌ語

     シナガ鳥 猪名野を来れば 有間山 
             夕霧たちぬ 宿はなくして  (万葉1140)

                            Rokunowa

地軸大移動の謎・・・クリックよろしくお願いします



 シナガ鳥はシ長鳥などとも書かれているからイキの長い鳥、水鳥などの説もある。しかし、梟
なのである。シナは川崎氏の言うように月神のことで太古からの破壊神であった。その破壊神
の月=シナ、がシナガ鳥に付いている以上、この鳥は月の鳥を意味する。月の鳥とは、夜の鳥
であり、ソレはフクロウのことである。月に所有された鳥、月にカタワにされた鳥はフクロウなので
ある。
 では、何故シナガ鳥の枕詞は、安房と言う地名にかかるのだろうか(前回のblogで掲示した歌を
参照)アウワとは何を意味する言葉か?
 弥生時代には朝鮮半島を経由して多数の大陸人が渡来した。エジプト語で牛はアウワという。
セム語でアリフである。ギリシャ語でアルファーである。A、と言う文字は当初は象形文字であった。
A、を逆さにしてみると、角を二本はやした三角の顔の象形文字である。A、は牛の象形文字で
あったのだ。  
 メソポタミアのシュメール語でウルは牛を意味する。アとウルは牛を意味する太古の言葉として
大陸に広がる言葉である。
 よって、アウワとは牛を意味する大陸渡来語である。シナガ鳥はフクロウである、シナは月である。
川崎真治氏は世界の否定詞を研究した。彼は主張する。世界の各民族の否定詞は、月、フクロウ、
牛を意味する言葉のみでできていると言う。
 私は、日本のバカを意味する方言を研究したが、殆どの言葉は、牛と月と梟からできていたので
ある。
 川崎氏と私の研究は重大である。太古において、この3神は必ず人々にいい知れない悲しみと
不幸を与えたのである。だから否定詞になり、バカ方言になったのだ!
 古代の人はシナ=月、を頭に浮かべると、自然に牛、梟神が関連して浮かんだのだ。
 だからシナガ鳥はフクロウである。しかもシナガ鳥はアウワと言う言葉と密接である。

 故に、シナガ鳥~安房に継ぎたる あずさ弓・・・・とあずさのアにまでシナ=月、はかかっていく
のである。このように太古の人の気持ちにならないと枕詞なんて解明できないのだ。

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