デエタラボッチは第12惑星である

この惑星は木星より少し大きく、超楕円軌道を持ち、冥王星の公転軌道あたりまで近づいている筈、近づくと地軸大移動が起こる

難解日本語の各月の呼び名について・⑭・・日本語の起源はアイヌ

2013-05-30 14:19:06 | Weblog
正月とされているムツキ=1月の名称は、果たして、どんな意味があるのだろうか?

      轆輪眞山




  これは明らかにアイヌ語の望月=モチ月と関係があると考える。
 私はすでに、満月を意味する望月=モチづき、をアイヌ語で解明している。まず望月という
漢字は原初は中国語であった、望月=ボウゲツである。これは中国語で満月のこと・・・この
漢字の望月を古代日本ではモチヅキと訓んだのである。当時、満月のことをモチヅキと彼らが
呼称していたからである。


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なぜ、古代にモチヅキと呼称していたか?アイヌ語を彼らが話していたからである。アイヌ
語でモチヅキ=mu+chi+chup+ki・・・・とは以下の意味である。
 『性器がが満たされた月神の光』という意味である。

 mu・・・満たす、詰める   chi・・・性器   chup・・・月
 ki・・・光  というアイヌ語である。

 この性器を意味するchiというアイヌ語を、上記のモチヅキから抜き去ると、ムツキ
という言葉になるではないか?

 これが、意味するのはモチヅキと同じ満たされた月光である。縄文人たちは月とは性器そのも
のだと受け取っていたようで、性器が満たされれば光が発せられ、大きく満月になるのだと信仰
していたのである。

彼らは冬のさなかの月を、もっとも明るく、満ち足りた月で、人々が穴からでることができない
ほど月の威光が強い季節で、農作物もできず、蛇も外には出ることができない破壊神が猛威を
ふるう一年(季節)として恐怖と信仰の対象としていたのである。


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