ここで古代、万葉でも歌われた紫と言う色は解明出来るか?
紫は古代枕詞で『にほふ、なたか、こがた、雲のはやし、ふじ』にかかると考え
られて来ました。ふじにかかる事はふじの花こそ紫を代表する色ですから当然でしょう。
轆輪眞山
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紫の 藤江の岸の 松が枝に
よせて返らぬ 波ぞかかれる 続後選~148
紫は 灰さすものぞ 椿市の
やそのちまたに 逢いし児やだれ 万葉巻12~3101
紫の にほえる妹を にくくあらば
人妻ゆえに われ恋ひめやも 万葉巻1~21
上記の歌にあるように、紫は灰さす・・か椿市の枕詞でもあるのではないか?
それだけではない・・古代に紫色は以下の様にも歌われています。どうやら紫は
紐や帯の枕詞でもあった様です・・・紫の真の意味はどこにあったのでしょう。
紫の 帯の結びも 解もみず
もとなや妹に 恋ひわたりなむ 万葉巻12~2974
紫の 我が下紐の 色に出でず
恋ひかもやせむ あふよしもなみ 万葉巻12 ~2976
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紫は 灰さすものぞ 椿市の
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紫の にほえる妹を にくくあらば
人妻ゆえに われ恋ひめやも 万葉巻1~21
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それだけではない・・古代に紫色は以下の様にも歌われています。どうやら紫は
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紫の 帯の結びも 解もみず
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