デエタラボッチは第12惑星である

この惑星は木星より少し大きく、超楕円軌道を持ち、冥王星の公転軌道あたりまで近づいている筈、近づくと地軸大移動が起こる

巨石が語る地軸大移動、測量と計算④...デエタラボッチと地軸大移動

2015-06-10 11:53:57 | 歴史
rokunowa

 昭和46年に私はこの酒匂石をみに行き、測量しました。
 酒匂石の主軸は12.5度、時計回りに現在の東西よりず
れていました(鳥瞰したばあいである。前回反時計回りと掲
示したのは間違いで時計回りであった)

 主軸に交わる二本の斜軸の角度はそれぞれ30度でした。
 私の仮説の、酒匂石が設置された後に地軸大移動が起きて、
主軸が石ごと、場所ごと、まるまる回転してしまったとしたら、
地軸移動以前の、この土地の緯度は何度であったか?
は斜軸の角度で決まります(もし最初の中学の先生のひらめ
きを取り入れ、夏至、春秋分、冬至の太陽方向とかんがえる
なら)
 30度の角度は、計算により緯度約36度と言うことにな
りました(地軸傾斜、その他の歳差、自転、公転システムが
温存されていれば)

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 この緯度は現在より、幾分高い緯度であって、地軸大移動
は日本の気象に激変をもたらしたであろう、しかし、温帯が
極地になったような激変ではなく、人口が半減したりしたこ
とはあり得るであろう。

 では地軸移動前の緯度がわかり、主軸が時計回りに12.5
度移動したとすると、球面三角法にヨリその時の極地はすぐに
計算出来る。

 結論から言うと、その時代の極地は、

 南極;西経145度
    北緯80度
 
 であった。当時の北極は上記の南極の反対側で南米にあった。

 こうなると酒匂石が現在の西近くを向いているのは当然で、太
陽は今の西から当時は昇ったのである。

 さて、測量と、計算結果はトンデモないモノになったのだが、
果たして、この結果は、検証出来るのかどうか?

 この仮説の蓋然性を高める他の証拠は存在するのか否か?
 コレが当時の私の大問題であった。
 以下次回。


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