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今日も勉強

2018-12-05 11:25:34 | 日記
本日は赤坂にて




以前、運営していた
焼肉いわいのすぐ裏で




こちらも以前、運営していた姉妹店
バル ジーコの目の前のカンファレンスタワー





今回は相続





忘れないうちにアウトプット




講師は、師匠の1人とも提携している会計士で税理士で不動産鑑定士で宅建とFPの肩書きを持つ




木下先生



まだ40歳くらいですが、国内における税理士たちの相続、事業承継の駆け込み寺でもある方




TACの講師も務めた経験もあることから、セミナーの内容も試験勉強のポイントをおさえるような、要点を現場目線で事例を挙げて紹介してくれているので



とてもわかりやすい





保険会社主催のセミナーということで
それにも配慮した内容であった






まず、日本の背景として




中小企業の約170万社に後継者がいない




そこで、国が打ち出した



特例事業承継税制



しかし、結論から言えば



出口がない



最大のリスクは
途中で打ち切られて払うことになる






また、相続・事業承継で最大最悪の問題




認知症




厚生労働省のデータで



2025年では5人に1人が認知症になる



85歳以上の2人に1人が認知症




認知症がなぜ最悪なのか?



財産が塩漬けになる‼️


何もできない!
保険も信託もダメ



死ぬまで塩漬け



金融機関はお金を実質凍結せざるを得ないし、ある意味守らなければならない義務がある



子供だっておろしたら横領になる




まずはここ




相続案件では
家族構成を知ることと認知症か否かが最も重要なポイント




そして



相続対策として



・争続対策


・納税資金対策


・節税対策





単純に節税対策なら



人数増やすか


財産減らすしかない



財産減らすにも



お金が減る対策と減らない対策がある



そしたら、減らない対策がいいよねって話になる





そこを僕らがどうアドバイスしていくか






また、ありがちな問題として




夫婦と子供の相続案件で



父 1億のキャッシュ


母 5千万のキャッシュ 認知症



父の財産が賃貸住宅を中心とした不動産が大半の場合、母に自動的に財産の半分が相続される



つまり、財産が塩漬けになり、対策を含めて何も出来なくなる




子供は相続でお金入ってくると思って、納税資金を自腹で納めたが、、、という問題や




実例として代筆がかなり横行しているらしい




代筆とは



意志判断できない人の代わり、未成年者の代わりに署名捺印をすること



しかし、これはのちに大変な問題となる可能性がある




なぜなら



民法上では



無効と取消というのがあり



無効というのは



いつでも、誰でも(当事者)主張できる



何年、何十年たっても



無かったことにできるのが無効




家族構成にもよるんだけど、全ての人が幸せ安泰で平穏な生活が続く保証は何もないということ




会社だって、友達だって揉めるんだから



家族だって揉めるんだということ



そして、家族の方が揉めると傷は深い



そのために取り決めは大事




それが相続なんだと思います








歌舞伎町で美味い焼きそば屋発見

24時間で穴場





お店の名前は失念
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