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まとめ

2020-05-15 18:18:00 | success
サンタマリアデルフィオーレ大聖堂
この行列で見学は断念

フィレンツェの思い出







昨夜は
月一の世界経済の勉強会



僕自身も十数年学ばせて頂いていますが



この度、オンラインで
日経新聞公認の会員制になりました




この勉強会に出ているだけで、世界経済のなんたるかが見えてきます




いくつか心に響いたのが
この時期に暇な人は、プロフェッショナルでは無かった人ですよ



という言葉



本物のプロなら
今は引っ張りだこのはず




ああ、納得!


また

情報のソースが大事



情報のpandemic



プロなら確かな情報をベースに
自分なりの意見をどう添えるか






色々な業種や物や者が淘汰されるであろう今




改めて、経営者や企業のために何が出来るかを考えさせられました








さて、



2020年は全世界でマイナスの成長率が予想されていますが、コロナが終息する前提としては2021年は、ほとんどの国でプラスの成長率になると予測されている



つまり、それが前提ならば



資産形成の考え方はセオリー通りということになる




一方で
新興国市場はかなり厳しい状況と言えそうだ


対外債務が膨れ上がり、世界の需要でドル高になればなるほど財政は圧迫されていく



さらに、コロナの感染は新興国の方が痛手が大きい



この状況下でデフォルトが起きるかどうかもポイント




いずれのチャートも垂直落下を示していて、その反動も大きい事が予想される




では、ここが買い時かどうか?
これは個人的にはとても難しいですが



超長期で見れば株は買いだと思いますが、個別株は様子見で指数買い



個別は本当に吟味しないと、永久凍土になる可能性もある



為替


ドル需要はいずれにしても続く



円がこの状況で以前のような円高水準にならない


これが何を意味するのか?



つまりは、そういう事ですよ
ハイパーインフレとまではいかなくても、円安になっていく としか僕は考えられない


日銀の刷り込み




これの結末がどこに向かうのかは、誰もわからないし、諸説ありますが




必ずどこかで反動が来るはずです




日本の1番の懸念材料は
なんと言っても、人口減と高齢化
これに尽きる



会社で例えればわかりやすい
生産性がなくなって行くということ





なので、新興国もそうだけど、シンプルに自分の財産を守るために



ゴールドが上がる


高いとか安いとかではなく
価値を守るために保有する



これはビットコインもそう





基軸通貨のドルもそう
ドル持っていないと決済できないから



ドルが価値があるとか無いとかではなく




資産形成として不可欠な資産だと言えるんじゃないかな





その上で、生活決済用の円と緊急予備資金以外は円はいらないとすら僕は考える





これに近い考えが世界中で資金の移動を促すから、株を売ってキャッシュにする


自国通貨は不安だからドルにする



ドルのヘッジでゴールドにする



これが一瞬で起こるのが嘘臭いけど




新興国だと、ほとんどの人が銀行口座を持たないために、ビットコインがゴールドの役目を果たし



海外送金の担い手にもなる




結論



今から資産形成を考える人は



sp500を積み立てニーサで


ゴールド積み立て開始
田中貴金属で現物買いでも


ドル建て保険積み立て開始
メットライフのドルスマ

もしくは、FX口座で低レバかノーレバで
ドルを保有


海外口座でビットコインも積立
するために
ビットフライヤーにまず入金


円は都市銀行に緊急予備資金を蓄え



信用金庫に定額の積み立て



イデコはなるべく会社の確定拠出年金で、手数料を抑え最低限の金額で
会社に確定拠出年金が無くてどうしてもイデコをやりたいなら、毎月ではなくて半年とかある程度まとめて払う事


でないと、管理料だけで元本割れすらある


絶対にやっちゃいけないのが、元本保障の年金ファンド
全く意味ないから


金払って価値の低いままロックさせるという この意味くらいは勉強するべき所
















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