午前中に古い映画を観た。
『てんびんの詩』
近江商人の心得を感じ取れる素晴らしい映画でした。
簡単なあらすじ
小学校を卒業した商人の家の子供(主人公)が、修行ということで鍋の蓋を売って回る。
親戚の家や、実家と取引のある人をまわるが、全く売れない。
なぜ売れない?
愛想を使い、同情を買い、泣き落としを試すも全く売れない。
商売とは?
自分のために売ろう売ろうとする主人公が、本質に気付いた時・・・。
ビジネスマン必見の映画です。
多分、十年前の自分が観ても ふ~んって感じだけれど、
主人公のサル知恵やサル芝居
必死にどうすればいいか考える姿、、、
商人の心得は、時代は変わっても本質は何も変わらないんだろうな。