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天秤

2012-07-09 14:37:10 | 日記

午前中に古い映画を観た。



『てんびんの詩』


近江商人の心得を感じ取れる素晴らしい映画でした。


簡単なあらすじ
小学校を卒業した商人の家の子供(主人公)が、修行ということで鍋の蓋を売って回る。
親戚の家や、実家と取引のある人をまわるが、全く売れない。

なぜ売れない?

愛想を使い、同情を買い、泣き落としを試すも全く売れない。


商売とは?

自分のために売ろう売ろうとする主人公が、本質に気付いた時・・・。


ビジネスマン必見の映画です。



多分、十年前の自分が観ても ふ~んって感じだけれど、

主人公のサル知恵やサル芝居

必死にどうすればいいか考える姿、、、

商人の心得は、時代は変わっても本質は何も変わらないんだろうな。




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