昨夜、池上さんのお金の番組を見入ってました。
円高と中国の金の買い入れ具合なんかやってました。
また、スペインが金融要請をし、最大で10兆円規模での支援がされるようです。
先週頭に直近の底値をつけ、猛烈な反発をしたのは為替で言えばカバーと呼ばれるものか、株価で言えば値ごろ感による買い入れかはわからないけど、ぼやけながらもイメージはできると思います。
例えば、先週末に中国の利下げとスペインの要請を材料に値を下げた株や為替、で、昨日発表された中国の指標と今日のスペインへの支援。これが、後付けになるとしてもどういう流れを作り、どういう動きをするのか?見ものです。
中国の利下げや指標とのギャップを楽観視するのか、スペインへの対応をプラスに見るのか・・・。逆に、これらを懸念材料と見なすのか?
大きな流れを想像しながら、短期での動きを観察しています。
読み取る力と想像する力。
これを養うと、いろいろ見えてきます。