CLASSIC ROCKを聴こう! PLUS

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メイオール・ブルース学院開講

2023年01月03日 | Jeff Beck, Eric Clapton and etc.

1965年、ライブ・アルバム、John Mayall Plays John Mayallでデビュー。

翌年のスタジオ・

アルバム、Blues Breakers With Eric Claptonでギターにヤード・バーズに居たクラプトンを起用し一躍表舞台に。英ブルース・ロックの教科書とも言える作品とも言えるアルバムとなる。

Blues Breakersには、後にフリートウッド・マックを結成するピーター・グリーン、ジョン・マクヴィー、ミック・フリートウッドらも参加、更にはミック・テイラー(後にストーンズに加入)、ジョン・ハインズマンにアンディー・フレーザー(後にフリー結成)らなど、錚々たるメンバーが入れ替わりバンドに加入、その系譜は後の様々なバンド影響を与えた。

特にレスポールを持ったクラプトンの弾きっぷりは60年近くなるのにそれほど古さを感じさせない。

さぞかしメイオール先生も数多くの生徒がその後様々なミュージック・シーンで大活躍しているのを見て鼻高々事ないかと。

ジョン・メイオール、クラプトン、ジョン・マクヴィーとヒューイー・フリント



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2 コメント

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Unknown (sakaki45)
2023-01-04 08:31:32
クラプトンの存在を知った後。、FMで特集された時に
少し聴いたのですが、このアルバムや
ヤードバーズ初期のものは売ってなくて、
CD化された時に探して買いましたね。
こうして書いたのを見ると、
関わったミュージシャンが半端ないのがわかります。
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Unknown (博士)
2023-01-04 23:26:16
個人的には、クラプトンのその後の芸風を鑑みると、このアルバムで彼はブルース・ロック・ギターの弾き方に開眼したのではなどと思っています。
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