CLASSIC ROCKを聴こう! PLUS

1960年から1980年代のロックを紹介していきます。またPLUSと言うことで、ロック以外の話題も!

なんとなく独り言、その4

2017年12月15日 | SSW

I used to think of myself as a soldier
かっては自分を兵士に例えてたっけ
Holding his own against impossible odds
自身を勝ち目のないことに立ち向かわせてた
Badly outnumbered and caught in a crossfire of devils and gods.
多勢に無勢、善悪の狭間でもがいていた
All I ever wanted to be was free
望んでいたのは自由
All I ever wanted to see was within my eyes to see
自分の見たかったものって目に映る事だけだった
Oh, but, these days are just like you and me
だけど、これって近頃の俺達の事みたいだね
Oh, but, these days are just like you and me.
近頃の俺達の事みたいだめ

と、またまたいい加減な英語力で翻訳したのは、アメリカのフォーク・ロック系シンガー・ソングライターのダン・フォーゲルバーグ1975年の3枚目のアルバム、Captured Angelので出しの曲。

タイトルはAspen/These Daysなる組曲で、静かなストリングスのインスト・ナンバー、Aspenからフォーク・ロック調のThese Daysへと繋がっていく。

正確に訳せていないかも知れないが、己のみを信じ尖がっていた時代もあり挫折も味わった、ちょっと自己中って感じで、それって今のちょっとギスギスした俺達の関係みたいじゃない。

つまり、君達!そんな事じゃだめだよ~協調性を持ちなさい!ってちょっぴり教条的な意がこめられている感じなのかな?

この作品は、彼が1951年生まれだったことから考えると、23-4歳頃の作品と推測出来る。

その頃の私はまだまだ新米社員の部類で、先輩社員のアシスタントとして日々書類のコピーやタイプライターでの書類作成なんかの下働きにほとんどの時間を費やし、とてもじゃないが尖がった反逆のローン・ウルフを演じる事は出来なかったね~、もし社内でそれやれば即首!とふと昔を懐かしむ。

まあ、そんな歌詞の内容は横に置いといて、ダン・フォーゲルバークの力強いギター・ストロークに乗ってこれまた力強く歌われる、ロック・サウンドをシンプルに楽しもうではありませんか。



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