昨日、ムーディ・ブルースの1971年の作品、Every Good Boy Deserve Favour(童夢)も聴こうと思ってターン・テーブルに載せた。
しかしチリ・ノイズのオン・パレード。
レコードを洗ってみたものの音質はそれ程改善しなかった。
てなことで、少し前に買っておいた2018年の再発盤をついに開封。
ベルベット・クリーナーでさらっと表面を一拭き、ターン・テーブルにセット。
さすが新品180グラムの重量盤、チリ・ノイズ全くなし。
昨今のコンプレッサーをかけまくり音圧を上げるような派手なリマスタリングではなく、音圧は控えめでカットされた上品なサウンド。
なかなかよろし〜と調子よく聴いていると、ブチっとノイズが!
新品なのに何で!
演奏をストップして拡大鏡で調べてみると、ベルベット・クリーナで取れなかったチリが少々こびり付いていたみたいで、アルコールで拭き取りことなきを得た。
まあ私のような面倒くさがりかつ駄耳の持ち主は、レコードの山に相対するよりはCDかiTuneのmp3のファイルの鑑賞に専念する方が精神衛生上良いと改めて自覚した次第で… (汗)
16bit、44.1KHzのCD音源と同じ規格のダウンロード・カードが漏れ無くついてくる。
レコード聴くより、これ聴いとけばノイズ発生のイライラ感なし!
よっしゃ〜!
もうレコード・マニア返上ですな。
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