あちこち散歩みち

近畿圏内を小さくあちこち歩き・たまに寺社めぐり・日々のとりとめない暮らしなどを書いています

文庫本

2023年04月14日 | 

今一度、【夏目漱石】を読み返したくて、

さっそく本屋さんへ行きました。

 

新潮文庫の棚にまっしぐら!

夏目さんがずらりと並んでいます。

全集本より文字が読みやすくていい感じです。

私の持っていた文庫本は、

本の周りが赤茶けて年代を感じさせるものでした。

 

とりあえず2冊だけを購入しました。

真新しい文庫本を持つだけで、しあわせになります。

楽しんで読みたいと、今さらながら思っています。

 

小学生の時に読んだ『次郎物語』 作:下村湖人

これが私の本の原点です。

次は  作:山本有三『路傍の石』 他の山本有三の作品たち。

その次は夏目漱石の作品たち。

本の楽しさを覚えた原点と言える作品です。

 

それからは世界文学へと好みが変わり(深く理解できぬまま・・)

また、原点へと戻りつつあります。

本の世界に入り込む瞬間が楽しくてこころがワクワクします。

 

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2 コメント

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Unknown (りたいあまん)
2023-04-14 21:13:41
こんばんは。
驚きました。
何故かって?
小学生の時の読書の好みが
同じだったから。
偶然でしょうね。
「次郎物語」
読んでいたんですよ。
その後の夏目漱石もほぼ
同じ線です。
信じられません。
なんと言ったらいいのか。
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Re:文庫本 (あちこち)
2023-04-15 08:37:15
本っていいですよね!

知らない世界へ連れて行ってくれるし、
自分も経験したことあるような錯覚に陥ったりして
視野が広がるような気持ちになります。
大切な友達に出会ったみたいです。

「見ぬ世の友」
徒然草の十三段の真似をしました。
夏目漱石の作品も大切なともだちですが、
深読みが出来ない自分が情けないです。

コメントありがとうございました。
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