雲跳【うんちょう】

あの雲を跳び越えたなら

歌会

2007-06-30 | 雑記
 題目 『女子高生』


 ベベンっ!

「女子高生

 薄いブラウス

 雨に濡れ

 ブラがスケスケ

 オジサン 勃起」


 ベベンっ!

「女子高生

 短いスカート

 風に揺れ

 パンツがチラリ

 オジサン 勃起」


 ベベンっ!

「女子高生

 ソフトクリーム

 ペロペロと

 舐める仕草で

 オジサン 射精」


 ベベンっ!ベンっ!ベベンっ!

 ・・・・・では、みなさん、ごきげんよう♪

Heavenly kiss

2007-06-29 | 雑記
 忘れたいのに、忘れられない人がいる。

 今朝、その人が夢に出てきた。スゲェ、イヤらしい夢だった。

 今日一日、その夢の余韻に浸っていた。

 こんなことだから、忘れられないんだろうな・・・とか、思ったりもしたけれど、忘れる必要なんて、ないよな。

 でも、どこかで区切りをつけなくっちゃなってことは、日々、考えてる。

 そんなこと考えてるから、いつまで経っても・・・・って、堂々巡りして、そんで時々、夢を見て・・・・・。

 人の想いって、哀れなほど愛おしいな。

健康診断

2007-06-28 | 雑記
 今日は健康診断の日でした。

 結果はまだまだ分かりませんが、たぶん健康です。(希望的観測)

 で、特に何かあったわけでもありませんが、しいて言わせてもらえば、触診する男性医師の毛深さがハンパじゃなかった。
 
 指毛とか、イヤらしいくらい濃くってさ、思わず陰毛を連想してしまい、心的に不健康になったなぁ・・・って、とこかな。

 そうそう、ついでに顔の造りもスゲェ濃かったよ。

 って、何が哀しくてこんなこと思いださなあかんのや・・・・。


 あっ、でも職場に戻るとき、田舎の坂道で、懸命に自転車漕いでる女子高生とすれ違ったのが救いだなー。なんか、素朴でとてもイイ情景だったんで、オレとしたことがエロい感情抜きで見惚れてしまいました。いや、ホント、そのときはマッタク、純粋だったんだよ。

 でも、今は、風にそよぐスカートからチラチラと覗いていたフトモモと、大好物の黒ソックスのコントラストだけが鮮やかに脳裏を泳いでるんだなぁ・・・・。

カシオペアの丘で

2007-06-26 | 小説
 重松清著『カシオペアの丘で ㊤・㊦』を読みました。そして、泣きました。

 これは、もぅ、重松清の集大成みたいなもんです。

「寂れてゆく故郷」「幼なじみ」「理不尽な犯罪」「家族の絆」そして、「末期ガン」・・・今までの重松作品を凝縮した、実に濃厚な作品です。(これで「十四歳の少年」とかも入ってたらビンゴだったわ)

 ゆるされたかったひとたち、そして、ゆるしたくて、ゆるせなくて、ずっと自分を責めつづけてきたひとたちが、カシオペアの丘に集まり、そして、去ってゆく。

『命』の儚さ、尊さ、哀れさ、愛おしさ、そして限界・・・罪を背負って生きてゆくことの苦しみ、その罪を憎みながら生きてゆくことの寂しさ、人を愛すること、そして家族を築き、守ることの重さ、切なさ、喜び。

 生きてゆくうえで抗い難い想いを、いつもの重松節によって、じっくりと浮き彫りださせていきます。

 過去も未来も現在も、とにかく全ての人生を、精一杯見つめ生きてゆかなければ、という想いを、己の薄っぺらな胸に刻み込みました。

 作中、こんなセリフがある。

「神さまって、人生を一度しかやらせてくれないかわりに、誰のどんな人生にも意味があるようにしてくれたのかもね」

 生きてゆくということは、そういうことなのであろう。

県民性

2007-06-25 | 雑記
 なんだかウダウダとしてしまう梅雨時。私もご他聞に漏れず、ウダウダ、モヤモヤ、ボーンヤリしちゃってて、特にネタも思いつかない有様なので、苦肉の策で『県民性』とか調べてみました。

 で、我が石川県の県民性ですが・・・・

「保守的」「控えめ」「忍耐強い」とかでした。

 ・・・なんか、微妙にハズれているような、微妙に当たっているような・・・。

 もういっこ、違うとこで調べたら、

「おっとり型で消極的で見栄っ張り。進取の気性や行動力、決断力が乏しく、あまり自分の意見を言わない」

 ですと・・・。なんか、微妙にけなされているような、微妙に褒められているような・・・・。

 ようするに、こういうのって占いとかと一緒で、一般的に当てはまりそうで当てはまらなくって、そう言われればそんなような気も、するかも・・・ってことを書いてるんだろうね。って、思ったら、なんかこれ書いた人、綿密な研究と緻密なリサーチによって導き出した、みたいなこと言ってるわ(笑

 そうかそうか、まぁオレ様は生まれも育ちも生粋の石川県民だが、ちっとも当たってねーぞ!ワハハハハハハっ!

 なんてな☆
 
 ちょっと梅雨時期なもんでイライラしちゃってイヂワルんなっちゃったかな、ホントはちょっと当てはまるところもあるんだ、うん。

梅酒

2007-06-24 | 雑記
 今日、いつも野菜を買いに行っている田舎で、3kg 300円という驚きのプライスで青梅を購入してきた。
 ちなみに近所のスーパーでは1kg 980円とかです。

 で、やっぱ青梅とくれば『梅酒』だろっ!と、いうわけで、梅酒造り初体験☆

 容器、氷砂糖、ホワイトリカーを買い揃え、先程作業を終えました。って言ってもそんな難しいことしたワケでもないけれど。

 だいたい三、四ヶ月後くらいには飲めるらしいんだけど、一年くらいねかせておくと旨味やコクが増すそうです。

 よし、一年後の楽しみができたぞっ♪♪♪

HAZARD

2007-06-24 | 映画
 スゲェ、アブねー映画。

 そして、スゲェ、きちゃう映画。

 なんか、ずっぽりハマってしまう。やっぱ監督が原作・脚本って映画は、いいよね。監督は園子温です。思わず『紀子の食卓』とか観たくなった。

 ほんの四、五秒くらいでしたが、破れた傘をさしてるオダギリジョーの映像には身震いしました。

幸福な食卓

2007-06-23 | 映画
 瀬尾まいこさん原作、『幸福な食卓』を観ました。

 思っていたより、原作のゆるやかな雰囲気がチラホラと垣間見えて良かったのではないか、と。それでも、やはり、原作のほうが色々な気持ちが伝わるなぁ、と思います。映画だと時間の制約もあるため、「あのシーンがないじゃん」とか「あの人が出てないなぁ」とか、まぁ、しょうがないんですけどね。

 でも、映像とか音の雰囲気はけっこう好みの作りでした。

 原作でもそうだったけど、あの後半のストーリーはやっぱ唐突で愕然としてしまいます。すでに知っているにもかかわらず・・・・。

 そんで、映画にしたことで一番良かった点は、Mr.Childrenの『くるみ』が主題歌だったということと、主演の北乃きいちゃんがものすごくカワイイな、というところですね。


 ちなみに、今回の記事が『焼魚さん』のところと被っちゃってるのは、ここだけの秘密です。

カラ回り

2007-06-22 | 雑記
 仕事の帰りにレンタルショップに寄った。

 駐車場に、短いスカートでフトモモあらわな女子高生が独り、佇んでいた。

 車から降りる前に、思わず財布の中身を確認したりする。

「よしっ!」

 なにが「よしっ!」なんだかは、まぁ、いいとして、悠然と車から降り、女子高生をチラチラ意識しつつ店舗へ向かう。

「ねえオジサン、エンコーしない?」

 そんな言葉を期待して、女子高生の前を通り過ぎる。

 ………。

 …シカトかよ…。

 いや、でも、たぶん、「なんかキモいオッサンがいるよ…」くらいは思ってくれただろう。アハハ……。

割礼

2007-06-21 | 思い出
【割礼】 陰茎の包皮を切りとる風習・儀式。


 今日仕事中、唐突に保育園の頃のことを思い出した。

 そう、僕の通っていた保育園では入園と同時に男の子たちは割礼を受けるのが古くからの習わしであった・・・。


 ハイ、嘘です。


 では、本題に入りましょう。

 あれは僕が年長組だった頃だ。その頃の僕らは人間の汚らしさや厭らしさ、世の中の醜さ、非道、日常と隣合せの悪業などなど、社会に蔓延する闇には目を向けることもなく、また、知ることもなく、ただただ無邪気に、よく遊び、よく食べ、よく寝て、笑ったり泣いたり怒ったり、ときには拗ねてみたりなどしながらも、日々の平和を謳歌していた。

 そんなある日、僕らの平和な園内に、恐ろしく悲痛な叫び声がこだました。それはまさに、銃で撃たれた獣が発する、嘆きとも怒りとも戸惑いともつかぬ獰猛な雄叫びであった。

 僕らの面倒を看ていた保育士さんたちは「何事か!」と、すぐさま声の上がった方へかけ向かっていった。
 幼い僕らも、恐怖心こそあれ、それに勝る好奇心によって身体が勝手に動いて、みんなでトタトタと保育士さんのあとをついていった。

 そして着いた先は、トイレ、であった。

 そこには、股間を押さえ悶絶し、泣きじゃくりながら床の上で身を縮こまらせている一つ年下のイシグロくんが、いた。

 そう、彼は、その穢れなきチンチンをチャックに挟み込んでしまっていたのだ!

 保育士さんたちは懸命にソレを外そうと試みるのだが、外そうとすればするほど、イシグロくんの痛烈な叫びと嗚咽が増すばかりで、皆一様に焦りを見せるばかりである。

 僕らもはじめのうちは「バカだー」と、嘲笑って見ていたのだが、イシグロくんの苦悶に歪む表情がますます酷くなってゆくにつれ、幼心にもこれはシャレにならんなぁ・・・と思ってきて、尚且つ保育士さんがいつになく尖った声で「あっち行ってなさい!」などと言い放つので、僕らは踵を反し、みんなでトタトタと教室へと走っていった。

 で、あるからして、僕はイシグロくんがその後どうなったのか、どうしたのかを、知らない。なんとか上手い具合に保育士さんが外したのか、それとも専門の病院へ向かったのか、はたまたレスキューの人などを呼んだりしたのか、結末は、僕らの知る由では、なかった。


 さて、そんなワケなので、もしも、この記事に憶えのあるイシグロくん、もしくはそんなイシグロくんを知っている方がいたなら、どうかご一報願いたい。
 
 あの後、君は、どうなったのか?どうしたのか?
 
 そして、イシグロくん。今、君のチンチンは、どんな塩梅だい?

メタボ重松

2007-06-20 | TV
 昨夜、ぱんちょさんから「今夜NHKに重松清が出るよ」とメールがきまして、詳しい時間などを折り返し聞いて、チャンネルを合わせました。

 その番組が始まるまで、なんか『携帯電話の使い方講座』みたいのをやっていて、森口博子がしきりに感心しながらメールの送り方などを聞いていました。
 もんのすごく、わざとらしかったです。

 いや、それはどうでもいいんですが、ほどなくしてお目当ての番組が始まりました。
『重松清が語る、開高健の闇』
 という、かなり濃そうな内容の番組です。

 ワクワクしてたら、重松登場!

 久しぶりに重松清を見て、思ったことは、

「かなり、太ったな・・・」

 でした。

 メタボ注意報発令中です!気をつけろ!

 でっけぇお世話だ、バカヤロー!とか言うなよ♪

あるクリーニング店にて

2007-06-19 | 雑記
 クリーニング店というところへは、自分は年に一、二回行くか行かないかである。

 そんな私ですが、先週身内に不幸があり、その折、使用した喪服を出しに行ってきました。
 
 店内に入ると、二人のオバサンがレジ前であーだこーだやっておりまして、私は恐る恐る洗濯物を袋から取り出し「これ、お願いします」と伝えた。

 どうやらオバサンの片方は新人さんらしくて、隣のオバサンからご教授中だったらしく、新人さんはなんだかオロオロとした眼差しを私に向けたまま、歪な笑顔を作りレジ前で固まっています。そんなもんだから、ベテランさんの方がそそくさと洗濯物のポケットやら汚れやらをチェックし、私にあれこれ説明してきます。

「ひどい汚れとか、あります?」

「いえ・・・」

「じゃあ、普通洗いで、よろしいですね」

「あ、はぁ・・・」(って、普通って?オレあんまし利用しないからわかんないんだけど・・・まっ、いいか)

「会員証、あります?」

「いえ・・・」

「では、お作りしましょうか?割引とかあるんで、お得ですよ」

「あ、はぁ・・・」(だから、あんまし利用しないんだけど・・・・まぁ、お得なら作っとけばいいかー)

「年会費二百円になります。できれば、先に二百円、頂戴してよろしいですか?」

「あ、は、はぁ・・・・」(って、金取るのかよ!だったらいらねーよ!って、今さら言うのもなんだしなぁ・・・まぁ、しょうがねーか・・・)

 で、二百円払って名前やら住所やら電話番号やら誕生日やら書かされて・・・・書いてる最中、ベテランさんときたら、新人さんに

「ほら、今、名前書き終わったでしょ。それ今のうちにサッと登録しちゃって、順番に電話番号とかも・・・090-944・・・・」

 オイオイ・・・書いてる最中にそりゃねーだろ!なんか、焦るじゃねーか!

 とかなんとかやりつつ、その後しばらくレジでモタモタしつつ、

「礼服上下、Yシャツ、ネクタイ、以上四点で1680円になります」

「あ、はい・・・」と、財布の中を見ると一万円札一枚と千円札一枚、あと五百円玉一枚。
 当然、一万円札を出しますね。するとベテランさん、

「すいませーん、細かいのないですかぁー」

 と・・・・。

 いや、まぁ、私も一応コンビニなどで働いてましたから、細かいほうがいいっていうその辺の事情も分かってますがね・・・無いもんはしょうがないでしょ・・・。

「あー、すんません、ギリで足りないんです。さっきの二百円があったらバッチリなんですけどねー」

 と、笑顔で言っときました。さて、どんな反応かなー。

「では、一万円からお預かりしまーす!」

 ・・・・・・・・・・・・。

 なら最初から文句つけずにお預かりしてくれよ、オバサン・・・・。


 そんな具合で、なんだか釈然としない面持ちでそのクリーニング店を後にしましたとさ。

 四日後、取りに行くのがなんとなくかったるいです。 

サヨナラCOLOR

2007-06-18 | 映画
 これは素直に、イイ映画でした。まぁ、竹中直人が好きなんで・・・。

 と、それを差っ引いても、内容的にも、医者になった竹中直人のもとに子宮ガンを患った初恋の人、原田知世が入院してくる、と。そんなカンジの・・・かなり端折ってますが・・・ま、まぁ、そんなカンジだ。

 竹中直人監督作品は以前『無能の人』を観たけど、そん時もオモシロいなぁと思ったんだよなぁ。あと、斉藤和義の『ハミングバード』のPVも撮ってたんだ。
 それくらいしか観てないけれど、けっこう独特の映像世界持ってるよねぇ。
 その他、なんかあったら教えてください。

 で、この映画の話に戻りますが、竹中直人はまず、文句なしでしょ☆あいかわらずイイ演技魅せてます。
 んで、原田知世。『時をかける少女』のときから変わってませんね、アノ演技(笑。。。って、ここ笑うとこか?
 まぁ、あのクサさが魅力ということで・・・。

 あとは忌野清志郎とか中島みゆきが出演してるとこがオイシイぞ、と。その他、斉藤和義、北川悠仁、浜崎貴司、ビッケ、田島貴男、スチャダラパー等々ミュージシャンたちが何気に顔を出しているのも魅力!

 そしてエンディングはSUPER BUTTER DOGの永積タカシと清志郎の『サヨナラCOLOR』が流れる。これが一番、泣けたわ。

バーバー吉野

2007-06-18 | 映画
 その町の少年たちは、皆、同じ髪型をしていた・・・・。

 こういうバカバカしい映画、けっこう好きです♪

 って、そんなにバカバカしくもないんですが、タイトルからして「なんだこりゃ?」みたいな、ね。けっこう期待して借りたんだけど、意外とマトモな映画でした。

 小学五年生の男子のバカさ加減もリアルに描き出されているし、もたいまさこのアノ、絶妙な演技も存分に味わえるし、キャンペーンでレンタル80円で借りられて、ホント、良かったな~☆って思いました。

 正規の値段で借りてたら、ちょっと悪態ついてたかも・・・あらら。。。