雲跳【うんちょう】

あの雲を跳び越えたなら

ナスが終わる、夏が終わる

2022-09-04 | 雑記
今夏、同僚の親父さんが作ったナスを沢山いただいた。それはもう、ほんとに沢山。ほぼ毎日、食卓には何らかのナス料理があった。ナスはとても好きな野菜なので、もちろん嬉しいのだが、ほんとうに、これほどまでにナスを食べた夏は今までなかったのではないか? というほどいただいたので後半になると貰うとき、自分の笑顔が嘘くさくなってしまってたように思える。
ナスだけではなく、キュウリやししとう、カボチャなども持ってきてくれた。だがとにかくナスがフィーバーした夏。
「もう夏野菜も終わりやわ」と先日聞かされ、ホッとしつつ、夏の終わりを思い、少し寂しくなった。
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さよなら絵梨 / 藤本タツキ

2022-09-03 | 漫画


やっぱすごいなぁ、藤本先生。一見すると実験的な感じに思えるけれど、いやいや、これ完璧に完成されてる、マジで唯一無二の漫画だわ。
技法もさることながら、やっぱりプロットがずば抜けてる、ホント、いい意味で毎回裏切られる。
「ファンタジーをひとつまみ」
こんな言葉、常人には思いつかない。
絶対ぶっ飛んでる人だと思う。
同時に読んだ短編集も、ぶっ飛んでた。
素晴らしい!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二十年

2022-09-02 | 雑記
先日、結婚二十年を迎えた。なんだか、えっ! もう二十年! のような、はたまた、あぁもう二十年も・・・みたいな。
とにかく永いこと一緒にいるもんだなぁ、とは思う。
そりゃこれだけ永く一緒にいれば、楽しいことも嫌なことも、腹立つことも、むかつくことも、我慢ならんことも、もういい加減にしてくれ! なんてことも・・・・思い返せば憎々しいことばかり浮かんでくるのだけれど、それでも一緒にいたいな・・・って理屈じゃなく思えるのは、やっぱ家族だからなんだな。
もちろん家族になるのに年月なんて関係ないだろうけど、あらためてこう、一緒に過ごした日々を思うと、感慨深くなるよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

それでも営む毎日

2022-09-01 | 雑記
職場の同僚が次々とコロナに罹っていってる。重症になる人はいないのだけれど、それでも発熱、喉の痛み、味覚障害などで散々な目に遭っている。
大抵、誰かの陽性待機が明けると、次の陽性者が出る、みたいな具合で、穴が埋まらない。
幸い、自分らの仕事はほぼほぼ単独で行動するので会社全体がクラスターしないし、それほどの濃厚接触の場も少ない。しかしそれでも、会えば挨拶も交わすし、おしゃべりもする。マスクはしているけれども感染リスクがゼロなわけでもない。
誰から感染った、誰が感染した、そんなことはどうでもいい。というか、そんな時期はもうとっくに過ぎた。もういつ誰が感染してもおかしくない、他人事ではない。
じわじわと、迫ってきているのを感じながらも、仕事に精を出していることに、ちょっぴり違和感を覚える。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする