雲跳【うんちょう】

あの雲を跳び越えたなら

夫婦生活

2010-08-29 | 雑記
 主に、夫婦生活と聞けば、あっちのほうを想像しがちであるが、というか、むしろそっちですわな……ってなもんだけれども、私に限っては、そんなもってまわったクドイ言い回しはせずに、「セックス」なら「セックス」とハッキリ言う。すなわち私が言う「夫婦生活」とは、日々の暮らしにおいての本当の生活面のことである。従ってエロい想像やチンコなんかを膨らましても無駄である。
 
 さて、最近の私といえば、昼前に起き、仕事に出かけ、帰ってくるのは深夜の2時やら3時である。その間、女房は何をしているかというと、ちょうど私が転職する前にこ奴も転職しやがったので、昼前に仕事へ出かけて(といっても私よりも幾分早く)、帰ってくるのが夜の8時やら9時。それから、何時に寝るのかは知らないが、私が帰ってくるころにはグースカ寝ている。

 明らかに、すれ違っていよう。

 ちなみに、休日はといえば、お互いことごとくバラバラでまったく合わない。
 

 なんて素敵な生活なんだろー!
  るるりらー♪


 
 まったく……つまるに、夫婦の会話というものが、朝(というか昼前)の小1時間ほどしかないのである。
 なんとも寂しい限りである。

 ああっ! 顔を合わせるやいなや、鬱陶しさや煩わしさに苛まれるモノノケのようなヤツと、これほどの短時間で事が済むなんて、
  るるりらー♪


 と、いうことで、セックスがどうこうという以前に、お互いの接点がものすごく少なくなって、なんとも寂しい想いをしているということを、この場を借りて、声を大にして言いたかったわけだ。





 さーて……、
 この世で一等好きな、オナニーにでも耽ようかのうっ♪

 るるりらりー♪♪♪
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仕事のこととか

2010-08-23 | 雑記
 言うたら、某コンビニの飲料とかお酒とか、カップラーメンやらお菓子やら、雑貨の類を北陸三県の店舗に配送しとります。
 以前、コンビニで勤務していた実績を踏まえて思うことは、「まーたバカな店員がバカな発注してやがんよ……」という、以前の自分のバカさ加減を再認識させられ、配送員の方に迷惑をおかけした! ついては大量のザーメンをおかけしたいっ! という思いにかられつつもそんなに大量のザーメンは、いいほど溜まっているのだから出るには出るだろうけれど、そんな気力も体力も失せるほどヘタヘタになっています、ということ。というか、今はオレが配送員だからオレがぶっかけられるのか……昔のオレに。
 と、なんだかドラエもんのタイムマシン関連のお話みたいなことはさておいて。そんな仕事上で目に付いた物事を二、三、お話したい。
 
 まずひとつは、福井の某コンビニ○○店に、それはもう、めちゃめちゃ可愛い女性店員さん(推定20代前半)がいた。配送員の間では「天然記念物」と呼ばれている。いやホント、貴重な可愛さ。(たぶんコレ読んだ何人かの身内からメールが来るんだろうな……「どこのコンビニ?」って)

 さて、またひとつは。
 トラックから荷物を降ろしているときに見ていたのだけれど、ちょっとやんちゃっぽい、というか、チャラチャラした二十代前半のあんちゃんが、タバコを吸いつつ車から降りてきたのはいいのだけれど灰皿が見当たらなかった。そのあんちゃん、「チッ!」とか舌打ちしながら足元にタバコの吸殻を押し付け店内に入っていった。それをトラックの荷台から見ていた私は、「やっぱあーいう風なヤツはどーしよーもねー野郎ばっかだな」と、舌打ち交じりで仕事していたのだが、そのあんちゃん、なにか食い物を買って出てきたかと思うと、とにかくその地面に押し付けた吸殻の手前ではふはふ食らって、そんで食い終わるとおもむろに前傾して押し付けといた吸殻を拾ってその食い物のごみと一緒に持って帰った。
 え、マジで? な、なんか、人は見かけで気安く判断しちゃいけないんですね……と、思った。
 
 さて、もひとつは。
 一応、まだ自分は研修中の身なので納品の最中、先輩が付いてくるときもある。そのときも先輩と私二人で店内に入っていたのだが、その際、かなり威勢のいい男性店員二人が、
「ただいま唐揚げ揚げたてデース! いかがデスカー!」
 と、しきりに店内に声をかけている。
 しかし、店内を見渡すと客は一人もおらず、いるのは私と先輩の配送員二人だけ。

 オレらに買えってことか?

 

 店員にしろ、客にしろ、いろんな人がいる。もちろん、自分たち業者の中にだって。
 まだまだネタは尽きないが、とりあえず、今日はこの辺で。
 
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怪談

2010-08-14 | 雑記
 夏なので、怖い話でもいっておこう。
 
 カミさんの職場にいる、二十代後半の癲癇持ちの男の子から聞いた話だ。
 たぶん、大方の若者がそうであろうと思うのだが、18、19で車の免許なんぞを取ったらまずは友達と一緒に夜通し街を徘徊したくなるものであろう。また、その流れは地元の心霊スポットなんぞにも及ぶのは、決まりきったことだと思う。
 そう、そして彼もご他聞に漏れず、彼の友人が免許を取ったばかりのころに、友人の運転する車の助手席に座って街を徘徊し、そして徘徊の末の心霊スポット行きとなる。
 そこは地元の、ある有名墓地でそのテの話は尽きないところなのであるが、彼の場合はこんな具合。
 その墓地に向かうまでは少々距離があり、というか、かなり規模のある墓地なのでどこからどこまでということもないのだけれど、その霊園地帯に夜入るとかなりの暗黒が支配している。その暗黒の只中を「こえぇな~」、「やっべぇよな~」などと互いに虚勢し合っているのか、それとも「幽霊なんているわけねーよな」なんていう感で本当の冷やかしができていたのかは知らないが、きっと「ビクビク」と「ワクワク」の間くらいの気持ちでその道を走っていたのだろう。
 が、突然、

 バーン!

 といった、もの凄い音と衝撃が車に生じたそうだ。
「何事か?」と、すぐさま車を止め、二人は外に出て車を確認した。
 すると、リアガラスのど真ん中に二つ、両手のひらの跡がくっきりと残っていたそうだ。
 それを見た二人は、これ以上進むことなどできるはずもなく、逃げるように帰ったそうな……。



 で、ここまでなら、よくある話であろう。しかしながら、この話には後日談というか、なんとも気の利いたオチがあった。

 その癲癇持ちの彼曰く、「そのときからなんです……癲癇になったのは……」


 いやいやいやいやいや!

 それ、絶対なんかに憑依りつかれてるって!






 
 ちなみに彼は癲癇持ちということで、未だ免許が取れないでいるそうな。
 
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無防備なオッパイ

2010-08-09 | 雑記
 昼頃、役所に用事があってちょっと行ってきたのだけれど、そこでなんともたわわなオッパイを拝ませてもらった。
 受付用紙に記載をしていたところ、ふと斜め前に目を向けるとそこに、まだ小さな子供を連れた新妻感漂う奥さんが子供の世話をするため前屈みになっていた。
 これがまた、奥さんのTシャツのエグイこと。きっと、子供に引っ張られるがためにこうならざるを得ないのであろう、襟元がもうだるんだるん。チラリとかではなく、「ボーン」て感じ。
 嗚呼っ! 見てはいけない! と思いつつも(……あいすみません、嘘です)なんていうか、引力? の凄いこと凄いこと。視線が引きつけられるんだ。あのときのオレはニカウさんよりも視力が良かったね。もう必死に乳首をサーチしてたのだけれど、さすがに神様もそこまではお赦しくださらなかった。が、たわわなふたつの乳房は堪能させてもらいやしたぜ、旦那。

 それにしてもあれか。やっぱり小さなお子さんを持つ若奥様っていうのは、どうしてもそこらへんが無防備になるのだろうか?
 敵は色んなところに潜んでいるので、気をつけられたほうがよいと思います。オレが言うのもなんだけど。
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ビールとオナニーとSEX

2010-08-08 | 雑記
 この前の休日、三日ぶりにビールとオナニーをやった。これがまた、久しく味わっていなかった旨さと快感を得られた。仕事が決まるまでは、ほんとうにもう、怠惰な状態でだらだらとアルコールを摂取しては、だらだらとザーメンをこぼすような毎日だったので、ほぼ惰性的な感に陥ってしまい、「酒が不味い」とまではいかないけれども、爽快感はまったくなかった。
 また、「オナニーのどこが気持ちいいんだよ」とまでもいかないながらも、ギンギラギンでさりげなくコケるような状態ではなかったことは確か。
 それがどうだ! 新しい仕事を始めてから、三日。いや、たかだか三日というなかれ。余裕で十二時間以上の労働を強いられ、帰ってきてからはもう、酒を呑む余裕もなく、ましてやチンコをおっ勃てる元気もない、早々明日に備えて眠るだけ。その禁欲の果てだ。
 そりゃもう、この世にこんな旨い飲み物があったんだ! この世にこんなにも気持ちの好い行為があったのだね! そう、身体が悦ばずにはいられない具合。
 やっぱりね、いくら好きなこととて、毎日毎日ヤッちゃうと、飽きるんだよね。そこはそれ、やっぱり我慢が必要というわけだ。
 ミスチルも言ってる。
『こらえればこらえたほど イッたとき気持ちいいもんな』(by終わりなき旅)
(嘘です。本当は『高ければ高い壁の方が 登った時気持ちいいもんな』です)
 
 人間、楽なことばかりでは楽ではないんだね。苦があってこそ、本当の「楽」や「幸」があるんだって、身に沁みてわかる時間を得られた。だから、全ての時間は無駄ではなくて、今までの怠惰な時間があったからこそ辿り着けた道程。それを大切にしてゆける明日を、これからも一生懸命紡いでゆきたいと思う。



 そうそう、忘れてた。タイトルにいれたSEXのこと。
 えーっと、もう一年以上していないんで、さぞかし極上のSEXを味わえるのかも知れないけれども、如何せん、こうもすれ違い生活になるとチンコとマンコの交わる時間もありませんですな。にんともかんとも……。
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初出勤

2010-08-04 | 雑記
 さあ、今日から新しい仕事が始まる。早く色々のことを覚えてガンバルぞー!!

 そんな初日は、昼の12時から深夜2時頃まででした。なんてこった。
 だがしかし、労働時間は長いもののやることといってもほとんどない。
「初日なんで、とりあえず見ていてください」
 といった具合で、さして体力的な疲労は少ない。ただ、なにもしないで見ているだけというのは殊の外ツラいものがある。いや、少しは動くのだけれども、しかしなにも判っていない状態で下手に動くとヘタを打つ元となるのでやっぱり見ているしかないというジレンマ。所謂「気苦労感」というものが、あるようなないような……ああ、やっぱあんまりそんな感覚はないかも。やっぱ自分の中で「新人だもの」という気概があるのだ。だからあんまり気を張らずにやっている。というか、それは私の気質によってというだけではなく、教えてくれる方の性質にも起因する。
 私より二つ年下なのだけれど、かなり頼りになるナイス・ガイである。(余談ではあるがちょっと陣内智則に似ている。×イチなところも)
 まったく威張ったりするところがなく(なぜかお互いに軽い敬語調)丁寧に業務のあれこれを教えてくれる。
 そんな方のもとで仕事を覚えていけるのはこの上なく運が良いと思われる。

 2日目の今日は(というか昨日は、か)午後2時出勤の深夜1時就業とかである。日によって様々であるが、大体は昼から深夜にかかる仕事。まだ2日目でしかないが、特に問題らしき問題は見つからない。やってやれないことはないな、という具合。
 しかし、強いていうならば、軽い方向音痴の私としては、その配送ルートの覚えがどうにも不安でならない。

「慣れれば大丈夫です」

 みんなそう言ってくれるので、まあなんとかなるだろう。
 でも明日(というか今日)は早くも休みである。
 
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研修

2010-08-01 | 雑記
 先日、入社の決まった運送会社の研修に行ってきた。
「研修」といっても、そうたいそうなものではなく、業務内容や一日の仕事の流れなどを大まかに説明するといった具合のものである。
 そこには、私のほかにもう一人(所謂「同期」が)いた。名は「M」といった。
 年齢はまだ訊いてはいないが、おそらくは二十代半ばと思われる。まあ、私よりも若いのは確かである。
 このMくんが、なんだかとてもかしこまっていておもしろい。
 説明を受けている間中、私はといえば「はぁ……」だの「えぇ……」だのと些か頼りない相槌を打つのに対して、Mくんはしきりに「はーい、はーい」「かしこまりましたぁ」「はーい、はーい、えぇ、そうですねぇ。はーい、かしこまりましたぁ」とキビキビ(というか、粛々というのか)合いの手を入れている。
 ここまでくるともう、鬱陶しさを通り越して笑えてきた。きっととても真面目な青年なのであろうと思える。何せ、私のカジュアルな服装とは違って、彼はスーツを着込んでおられる……。
 まあとにかく、終始かしこまっている青年であった。私が話しかけてもかしこまっている。きっと私と違って素直で真面目に業務をこなしていくことであろう。私もうかうかしてはいられないぞ、などと珍しく意気込んだりもする。

 やがて大方の説明も終わり、初出勤の日にちを言い渡された。
「それじゃあ8月2日の、お昼12時からということでよろしいですか?」
 もちろん、異論などあろうはずもない。ましてやペーペーの私どもに出勤日をどーのこーのとケチをつける資格なんぞない。私はここぞとばかりに、
「はい、よろしくお願いします!」
 と、ヤル気をアピールした。直後、おずおずとMくんが
「あの~~、すみませぇん……僕ぅ、6日までアルバイト入ってましてぇ……2日は、ちょっとぉ……」


 辞めろや! (バイトを)


 あやうく大声でツッコミそうになったのを「ぐっ」とこらえた。
 
 そりゃあ、バイトであろうとなんだろうと仕事は仕事ではあるし、なんらかの責任もそこには発生することであろう、が、しかしだ。これから正規の社員としてお世話になるところの第一歩目ではないか。どちらに重きを置くかは……まあ、それも人それぞれではあるのだがね。
 私が言うのもおこがましい気もしないでもないが……Mくん、仕事ナメてんのか?

 
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