雲跳【うんちょう】

あの雲を跳び越えたなら

年に数えるほどくらいしかない爽快な目覚め

2021-09-26 | 雑記
木曜日に新型コロナウイルスに対抗するべく二回目のワクチン接種に行ってきた。
一回目の時、前日もいつもどうりお酒を嗜み、副反応もなんともなかったので接種後もいつもどうりお酒を嗜んだ。ほんと、なんともなかった。
なので今回も前日、いつもどうり嗜んだ。
「二回目はヤバい」
と、打たれた方々はおっしゃっておられたのでなるべく控えようと思ったのだけれど、なんか全然大丈夫っぽいので、二回目接種の晩もいつもどうり嗜んだ。
なーんだ、全然なんともないやー
と、眠りについて、しばらくしたら何だか寒気がしてきた。
ぶるぶる震えながら薄いタオルケットを身体に巻き付けてたらカミさんが気付いて「アイスノンいるか?」と訊いてきた。
確かに頭が痛い。しかしながらこれはもしかすると調子に乗って多少飲み過ぎたせいでは? などとも思いながらとにかく頭は痛いので「コクコク」頷いて頭を冷やしてもらった。
それでもしばらくするとまた悪寒が襲ってくるので、あぁこれが世にいう副反応か・・・と。
見るに見かねたカミさんが「解熱剤飲め」と持ってきたので素直に「コクコク」と飲んだ。
それでも翌日、一日中微熱が続きボンヤリしていた。
さすがにこの日は飲酒を控えた。
寝ている間に汗をかいて、なおかつ久しぶりのノンアルコールな朝であったからか、とても爽快な目覚めであった。
本当に、こういう目覚めは素敵だな、って思うのに、舌の根も乾かないうちに今晩もお酒を嗜んでいる。

コロナ渦で助かったことのひとつ

2021-09-23 | 雑記
コロナ渦でウエットティッシュを常に携帯するようになっていた。
今日、仕事中、高速道路のパーキングでウンコを踏んだ。その足で車内に乗り込んだので大惨事だ。
兎にも角にもウンコを除去するべく、ウエットティッシュを総動員させた。しかしながら靴底の溝にはびこるウンコまでは拭いきれず、泣く泣く棄てた。
車内のウンコだけでも何とか拭いきれたので、まあ、ウエットティッシュ様様だった。
これがコロナ前の、何の手だてもナッシングだったらと思うと身の毛もよだつスメル。
ってか、なんでこんなところにビチクソがぁ!
漏らしたほうも尋常ではなかっただろうけれども、二次災害を被ったオレも、ほんとうにやるせない気持ちだったよ・・・。

涙活

2021-09-22 | 雑記
わりとよく泣く。いや、マジで。
なんかラジオで涙活の話していて、涙一粒流せば一週間分のストレスが解消される、みたいなことを聞いたその日に『君の誕生日』という韓国映画を観たのだけれども、近年まれに観ぬ号泣で、こりゃ三週間くらいストレスフリーだわ、ってなってて、その翌日、鬼滅の刃『無限列車編』観てまた号泣。
こりゃ一ヶ月くらいストレスフリー。
しかし泣き所も人それぞれで、わりと自分は人よりずれている、らしい。
よく「あそこのあの場面」とか「あの想い、あの熱い想い」を語ると大抵、
「え、そこ?」と言われる。
一番泣ける映画で『エレファントマン』を挙げると微妙な反応が返ってくる。
とにかく涙の琴線は人それぞれだ。
溜めるよりも出しちゃったほうがいいのは何だって同じだよな。

昭和の人間にコンプライアンスなんてクソ喰らえだ

2021-09-15 | 雑記
歳のせいか昔ほど怒る、というかキレることがない。
以前ならすぐさま「殺すぞ」って、口癖のように言ってたけど昨今ではそれだけでお縄を頂戴だ。
まぁ怒る元気も気力もなくなってきたのだろうけれど、諦念ってやつもある。
それでもやっぱり腹の立つことは何かと多い世の中、我慢の限界というものもある。
黙って睨みつけるか、抑えた声で恫喝だ。
今のところそれで事なきを得ているが、いつかどうなるか分からない。
今日も今日とて腹に据えかねることがあったのだけれども、会社内のことなのでその場は抑えた。しかし今後また同じようなことがあったなら、もう容赦しない。
そいつを完膚なきまでに痛めつける覚悟をもった。今まで甘やかしすぎていたみたいだ。昭和のどぎつさを存分に味わせてやる。
















タッチャン

2021-09-12 | 雑記
新入社員の若い子で、「達也」という名前の子がいる。年齢からいえば私の息子といってもそんなものかな。
聞けば高校まで野球をやっていたとのことなので、やっぱり訊いてみたくなる。
「双子の弟はいないの?」
散々言われたことがあるのか、すぐに察してくれて「いないんですけど、お母さんが『タッチ』好きでこの名前になりました」
マジか。
っていうか野球やったのもお母さんのタッチ好きの為?
「いえ、それは関係ないです」
と。
でもその子、出身高校は今年も甲子園出場を果たしたところで、まさに「目指せ甲子園」である。
ちなみに、浅倉南的な幼なじみはいないの? 
「全然いませんでした・・・」
はにかみながらも寂しげな笑顔でした。

オレの人生の中で五本の指に入る、いい人

2021-09-11 | 雑記
本社の上役の人なのだけれども、その人は自分より三つ年上で上役なのに従業員のみんなともフランクに接してくれる人、何より配送員に対して本当に親身になってくれる人。
その人が今日、ふらっとこちらの営業所に顔を出してきた。
久しぶりだったので、すぐさま声をかけたのだけれど、何だかひどく疲れている様子が見えた。
「なんか、えらい疲れてるオーラが出てますよ?」と直球を投げた。
「あれ? 分かる? まぁ、色々とな」
とか言いながら思案顔で「ちょっと、真面目な話、俺今月で会社辞めるんや」
て、ちょっと待ってよ、いきなりそんなんで打ち返されてもー!
「これ、ほんと一部の人間にしか知らんし、ここの配送員でもお前にしか言わんし、誰にも言わんといてくれな」
って、なんか重いしっ! そんなん言われたらホント言えない人だからっ! 独りで悶々とするしかないじゃないですか・・・。
なので、ここに吐き出しておきます。

聞けばステップアップする訳ではなく、五十歳にして役職についてる会社を辞めるのは相当の理由があるのだと、そりゃそうだ。
本当に、寂しいけれど、もう「ご苦労様でした」としか言えなかった。
こんなご時勢でなかったら、お別れに二人で呑みにいきたい。

気持ちが先走っているのは、わかりますよ。

2021-09-08 | 雑記
駅の商業施設での納品中、通路のベンチでスマホを見ながら、ズボンの生地越しにチンコをしごいている御仁がいた。
拙者が横切ると「はッ!」としてしごきをやめるのだが、そういうことではなかろう。
なんせ、毎回通るとその調子なのだから。
もう、とっととイケよ。
いや、そういうことでもなかろう。

呼ばれ方

2021-09-05 | 雑記
たまぁに仕事中、女性の方に「おにぃさん」と呼ばれるときがある。
そんなとき、なんだか嬉しい47歳。
まぁそりゃいきなり「おじさん」とか向こうも気使って言わないだろうけれど、やっぱり嬉しい47歳。
でも、うんと若い子。特に可愛い女子高生くらいに「おじさーん」とか呼ばれれば、やっぱり嬉しい47歳。
ああもう、なんでもいいや。女子に呼ばれるなら。

徒然て

2021-09-02 | 雑記
午前中、新型コロナウイルスワクチンの一回目の接種に行ってきた。町のお医者さんのところへ。
そこはもう完全に木曜日は休診にしてワクチン接種のみにしていた。自分の他にも数人の人たちが接種しにきていた。
お医者さんの診断を受け、看護師さんに打ってもらう。しばらく様子を見て次の接種日を確認して帰る。
見たところ看護師さんは三人いた。本当に医療従事者の方々、大変だなぁ。と思います。
ありがとうございます。
そこから図書館が近いので行ってきた。時代物の小説を二冊借りた。
妻に頼まれていたのでスーパーへ買い物に。頼まれていたもの以外にお酒も買う。この秋限定のビールと米焼酎。
いつもの休日よりも早起きしたので、なんだか時間を持て余している。
とりあえずレンタルショップに行ってみる。最近ハマっている「夏目友人帳」を二本借りてく。
まだまだ時間があったので最近近所にできた大きなイオンモールに寄ってみる。さしたる目的もないのでブラブラ歩く。
ガチャの沢山あるコーナーを冷やかしてみる。
そのときちょうど商品を補充していたスタッフのお姉さんがガチャを数個こぼしてしまい転がってきた。
それを拾って、笑顔で渡してあげると、お姉さんも笑顔で「ありがとうございます」と言ってくれた。
こういうところから恋って始まるものだよね、と詮無いことを思いながら退去した。
コンビニでコーヒーを買って帰り、飲みながらこれを書いてる。
さて、これからナニしよう。