一僧侶の日常の思いを語る
沙門の法話
次の一手
この世の中はまず、動いた時にある程度のことが成ります。
つまり、あれこれ悩むよりも動いてみろということです。
百聞は一見にしかず
逆に段取り八分というように考え、充分に備えて望むことにより、動いた時にほぼ完遂していることもあります。
片方はよく考えずに動く
片方はよく考えてから動く
一見、相反していますが動くという意味では共通しているのです。
やったことに無駄はない
我思う故に我あり
移り行く時代の中で自分が動いた分だけ、何かが変わっていくということです。
良きにつけ悪しきにつけ私達は神仏からそのことを任されています。
その人がいるだけでちがう
人の存在は大きな意味を持ちます
自分の行動には責任をもって臨まなくてはなりません。
精一杯頑張りましょう!
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