ツイッターのほうでは、つぶやいていたのですが、
先週は、「面(おもて)ウィーク」でした。
能楽関係者、そして能楽愛好者にとっては周知のことですが、
能楽にとって「面」は、非常に神聖で、なくてはならぬもの、
たとえが適当かどうか分かりませんが、武士にとっての刀のようなもの、
いわば魂のようなものだと思います。
ちなみに、「面」は「めん」とは読まず「おもて」と言うのが普通です。
先週の木曜日(5/12) は、りんぷうの会の能楽撮影講座の第二回目で
スタジオでの能面撮影実習でした~
柔和な面長美人の「孫次郎」と格調高く迫力あふれる「べし見悪尉」の
二つの面を撮影、なかなか思うように撮れませんで苦戦しましたが
拝見するだけで眼福
で、しあわせなひと時でした。
そして、撮影後、近くの交通会館で開催されていた赤泥舎の能狂言面展を
拝見させていただきました。
冒頭画像は、主宰者の伊藤通彦師の「狐」の狂言面です。
撮影は、りんぷうの会・会長の神田佳明。
赤泥舎の能狂言面展では、多彩な面を沢山、間近に拝見できて
とても勉強になり、楽しかった
です。
会場におられた出展者の方々が気さくに作品解説をしてくださり
興味深く、制作裏話(?)などもお伺いできて感激しました。
伊藤先生、赤泥舎の方々、ありがとうございました。
りんぷうの会では、今後も、能楽に関係するイベント情報などを
当ブログでご案内していきたいと思います。
ご期待ください。

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先週は、「面(おもて)ウィーク」でした。
能楽関係者、そして能楽愛好者にとっては周知のことですが、
能楽にとって「面」は、非常に神聖で、なくてはならぬもの、
たとえが適当かどうか分かりませんが、武士にとっての刀のようなもの、
いわば魂のようなものだと思います。
ちなみに、「面」は「めん」とは読まず「おもて」と言うのが普通です。
先週の木曜日(5/12) は、りんぷうの会の能楽撮影講座の第二回目で
スタジオでの能面撮影実習でした~

柔和な面長美人の「孫次郎」と格調高く迫力あふれる「べし見悪尉」の
二つの面を撮影、なかなか思うように撮れませんで苦戦しましたが

拝見するだけで眼福

そして、撮影後、近くの交通会館で開催されていた赤泥舎の能狂言面展を
拝見させていただきました。
冒頭画像は、主宰者の伊藤通彦師の「狐」の狂言面です。
撮影は、りんぷうの会・会長の神田佳明。
赤泥舎の能狂言面展では、多彩な面を沢山、間近に拝見できて
とても勉強になり、楽しかった

会場におられた出展者の方々が気さくに作品解説をしてくださり
興味深く、制作裏話(?)などもお伺いできて感激しました。
伊藤先生、赤泥舎の方々、ありがとうございました。
りんぷうの会では、今後も、能楽に関係するイベント情報などを
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