疾風怒濤の80年代

日本中が熱い風に包まれていた1980年代
そのころの音楽・映画・テレビなどを語る30代のための
広場です!

「週刊プロレス」の劣化について

2010年02月26日 05時31分44秒 | プロレス
いやぁ・・・つまらない。

え?ナニがって?

そうです「週プロ」こと「週刊プロレス」です。

その昔名物編集長ターザン山本がいたころ、公称40万部を誇った
お化け雑誌だった「週プロ」

その頃は本当にプロレスのサブカルチャー的見方をふんだんに取り入れた・・・
取り入れ過ぎた・・・・。ある種イッチャッタ雑誌でした。

しかし今ではプロレス専門週刊誌はライバルの「週刊ゴング」が廃刊になり
「週プロ」一誌になった影響か、非常に保守的な記事構成になっています。

また、いまの編集長佐久間氏は、大学時代にアマレスをやっていたらしく
いわゆるファン出身ではない人であるために、頭が固いのでしょう。

今週号も「アメトーク」をネタにくだけた紙面を作ろうとしているのですが、
どこかカラ回りしています。

いま、プロレス団体はどこも試合前の記者会見で、何か乱闘事件を起こしたり
ヘンテコな事件を起こしたりと、工夫を凝らしていて、サムライTVやら
東スポはきちんとそういうところを掬い上げるのですが、週プロは全く
そういうものに冷たいのです。

しかし試合前のあおりは インタビューとライオンマークの前のガッツポーズだけで
出来るものではありません。

劣化してしまった週プロはどうにかならないものでしょうか?

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