林家いっ平が、両国国技館で二代目林家三平を継いだそうです。
まあ、もともと林家三平という名前は前座名で、先代が
そのまま人気者になってしまったので、大きな名前になったもので、
一代限りみたいなところがありましたから、まあ良かったんじゃないですかね?息子さんが継いで。
継いだところで特に名前としては、もともとは大きな名前でもないですしね。
ただ、いっ平氏の落語については一言申し上げたいです。
彼は「面白い」「面白くない」以前に、言葉を噛む癖があります。
おなじ2代目でも木久蔵さんは、なんとなくバカっぽい「フラ」があり、与太郎話などは中々面白いのですが、いっ平氏は
三平さんのマネをして「どうもすいません」って言ったところだけしか
笑いが取れないのですよ・・・。
さらに言葉を噛むから、古典落語をやっても面白くないし、
かといって新作を生み出すわけでなく、枕も父親の物まねしか
笑えない・・・。
「平成の爆笑王になりたい」という夢はともかく、まずスキルを
あげた方が良いと思います。
そのためには、本来は両国国技館なんかで襲名しないで、
地道に鈴本でやった方がよかったんじゃないですかね?
根岸の三平堂へ行くと、先代の三平さんのネタ帳などが飾ってあります。「林家三平」を継いだ以上新作をやるべきだと思いますし、
二代目には、表面的なところでなくて、先代の探究心と同時代的な
落語を生み出す嗅覚をきちんと見習って欲しいものです。
厳しい事を書くようですが、「まあ良かったね」とは思っても
「二代目の独演会を聞きに行こう」というファンは
なかなかいないと思います。
まあ、精進なさい・・・。
まあ、もともと林家三平という名前は前座名で、先代が
そのまま人気者になってしまったので、大きな名前になったもので、
一代限りみたいなところがありましたから、まあ良かったんじゃないですかね?息子さんが継いで。
継いだところで特に名前としては、もともとは大きな名前でもないですしね。
ただ、いっ平氏の落語については一言申し上げたいです。
彼は「面白い」「面白くない」以前に、言葉を噛む癖があります。
おなじ2代目でも木久蔵さんは、なんとなくバカっぽい「フラ」があり、与太郎話などは中々面白いのですが、いっ平氏は
三平さんのマネをして「どうもすいません」って言ったところだけしか
笑いが取れないのですよ・・・。
さらに言葉を噛むから、古典落語をやっても面白くないし、
かといって新作を生み出すわけでなく、枕も父親の物まねしか
笑えない・・・。
「平成の爆笑王になりたい」という夢はともかく、まずスキルを
あげた方が良いと思います。
そのためには、本来は両国国技館なんかで襲名しないで、
地道に鈴本でやった方がよかったんじゃないですかね?
根岸の三平堂へ行くと、先代の三平さんのネタ帳などが飾ってあります。「林家三平」を継いだ以上新作をやるべきだと思いますし、
二代目には、表面的なところでなくて、先代の探究心と同時代的な
落語を生み出す嗅覚をきちんと見習って欲しいものです。
厳しい事を書くようですが、「まあ良かったね」とは思っても
「二代目の独演会を聞きに行こう」というファンは
なかなかいないと思います。
まあ、精進なさい・・・。