宇田川町 ORGAN BARへ行って来ました

小西康陽や須永辰雄、コモエスタ八重樫やYou the Rockなど、大御所がＤＪをする
ことで有名な渋谷　宇田川町　ORGAN BARへ行って来ましたよ。

中は拍子抜けするほど小さな箱で、７０人も入ればいっぱいといったかんじ、
三宿のWEBよりもちょっと小さい感じでした。
バーのお姉さんも肩の力が抜けた感じの非常に良い方で、私が入ったときは
栃木から来たという青年と話しをしてました。

１時ごろからクボタタケシ氏が回し始めます。すると、バニーマニロウの
「コパカパーナ」をスペイン語でカバーした曲や（この曲は英語で聞くと
アメリカ人のいい加減なラテン感が前面に出てダサダサですが、現地の人が
カバーするのは素敵ですね）、BOOMが謳うサンバ「風になりたい」を
アルゼンチン人が日本語でカバーしたバージョンなど、トンチの聞いた
選曲。
さらに布施彰が歌う「LOVE」がひとしきり流れたところで本家シナトラの
「LOVE」がかかる構成など、ツボを刺激されまくりの非常にいい選曲でした。

さすがさすがという感じです。
さらに須永氏はもうジャズジャズジャズ！

大人のクラブの選曲でした。ただ客層は２０代後半のクラブキッズがほとんどで、
しかもナンパとかしそうにない、１人出来てじっくり曲を聴いてる人が多かったですね。

３０代半ばのおじさんが一人で言っても、溶け込める雰囲気ではありました。

ZERO-ONE MAX の火祭り 決勝戦を見ました！

いやぁ、見てきましたよ！！
すごかった！

まず、Ａブロックが同点で４人並んだということで、
なんと　４ＷＡＹで決着をつけるという滅茶苦茶さ。
大谷・田中・吉江・村上と一級品で曲者ぞろいですから、いきなり
第二試合から、場外乱闘バリバリで、場内は暖まりまくり！！

そして決勝。Ｂブロックは心臓の難病から復帰して、最近めっきり
成長した崔領二と田中将斗。田中は肩を痛めていて、右ひざが亜脱臼の
状態で、まさに満身創痍。

崔は若武者らしく、その逆転の右ひざを蹴って蹴って蹴りまくり、
アキレス腱固め・アンクルホールドなど膝を一点集中攻撃！！
途中でニーパットを無理剥がして、テーピングを噛み付いて剥がそうとしてました。

それに耐える田中はまさに往年のテリーファンク状態！場内は、６度目の挑戦の
田中びいきになります。
しかし田中もやられっぱなしではありません。思いっきりラリアットを撃って、
肩が脱臼してしまっても、その肩でエルボーを撃っていきます。

崔も雪崩式シドマスや、トップロープからのフットスタンプなど、持てる技を全部出して、壮絶な戦いが繰り広げられますが、最後執念が勝って、田中がローリング
エルボーで勝利しました。

田中が火祭り刀を受け取ったとき、大谷のほうをチラッと見たんです。
そうしたら大谷が「お前が抜けよ！」と声をかけ、６年間夢見続けていた
火祭り刀をゆっくりと抜いたのです。その刀が出てくる瞬間は非常にカタルシス
がありましたねぇ。

いい大会でした。久しぶりにプロレスの本来の意味でハッピーになりました。

統一協会について その２

統一協会についての反響が大きかったので、私が知っていることを
お話しすることで、今も彼らの害に苦しむ方のお役に少しでも立てばと
思います。

統一協会の教義について
統一協会では、旧約聖書に書かれているアダムとイブの挿話の、林檎の実を食べるというくだりを、「イブが不倫をした」ことのメタファーとして教え込みます。
そこで神の子であるアダムの血統ではなく、穢れたイブの血統が世の中に生まれ、
この世は「正邪２分化した」と教えます。

そこで正の国は、文鮮明のいる韓国・邪の国は何故か日本（戦争でひどいことをしたからと教えるそうです）
そこで日本人は、少しでも自分の財産を正の国の文鮮明にささげることで、
すくわれなければいけないという教えなのです。

さらに女性は全て邪なので、正の血統を持つ文鮮明と交合しないと、血統が
末代まで汚れてしまうという教えです。

・・・普通に考えると「なんだこれ？」というようなめちゃくちゃな教義ですが、
これを彼らは、聖書を都合よく解読しながら、教えを説き不眠不休の４日目に
「文鮮明こそがアダムである」と教えるのです。
みんな泣くそうですよ。「そうだったのか・・。」って。
そんなわけ無いじゃないですか？
でも「ダビンチ・コード」みたいな映画が流行ると、
絶対悪用しそうですね。

これは、マインドコントロールの２つの方法を用いています。
①　不眠不休で興奮状態にする。
②　「自分が知りたいから勉強をする」という状態に置く。

②はもちろんそういう風に追い込まれるわけです。「一流大学に入ったのに、
世界の真理を知らないなんて・・。」と。
普通の日本の子供は聖書を読み込んでなんていませんから、コロッと
引っかかるらしいです。

しかし、これはマインドコントロールですから、デプログラミングの方法を
取れば、脱会は可能なのです。

脱会するためには３つの手順をきちんと踏んでください。

①　脱会を支援している牧師さんや弁護士さんに、きちんと相談する。
　→　これは、信教の自由とかの問題でなく、詐欺に引っかかっているのです。
　　　詐欺であるからには、敵をきちんと知らないと、
　　　みすみす術中にはまります。
②　電話が通じない、逃げ出せない、家族と一緒に過ごせる部屋を借りる。
　→　デプログラミングには平均でも５～６週間かかります。その間、　　　　　　　　家族の誰かがきちんと見張っている必要があります。
③　きちんと家族の全員が、その彼と向き合う。
　→　統一協会では「本当の家族」と文鮮明とその妻を紹介しています。
　　　それが妄言だと気づかせるためには、真の家族の絆が問われます。

この状態にして、一気にチャンスを見て団体行動から引き離す必要があります。

教団は「拉致」だと騒ぎますが、彼らは無給で珍味を売らせているわけで、
そのほうが拉致です。「悪い」などと思わずに、一気に教団から引き離して、
牧師さんとともに、きちんと子供と向き合います。

特に合同結婚式などで、結婚させられた後だと、話がややこしくなります。
（韓国では、日本の女性と結婚できるということで、信者じゃない男性が、
確信犯的に結婚したりしますから・・）
しかし、法的にはその結婚は無効だということは、きちんと判例としてありますし、デプログラミングも合法だと判例にあります。勇気を持って行動してください。

詳しくお知りになりたい方は、浅見定雄さんの書かれた「統一協会　研究」本や、
有田芳生さんの著書をお読み下さい。

統一教会について

１９８０年代に巻き起こったニューアカデミーブーム（ニューアカ）の影響は
やがて、新宗教ブームへと発展しました。

浅田彰の「構造と力」や、中沢新一の「虹の階梯」などはみんな
大学生なら読んでいたものです。
しかし、読んではいましたが、その内容は非常に難解で、分からないけど分かったフリをした人々は多かったのではないでしょうか？

そんな中、大学生の知的好奇心を悪用するように、８０年代から新宗教は
大学へ深く浸透していきました。

その魁となったのは「原理研」「アジア問題研究会」などをかくれみのにしていた、統一協会です。
彼らはもともと１９６０年代に韓国で文鮮明によって旗揚げされた、ＳＥＸ教団の一つです。
乱交派といわれる韓国土俗の宗教が、キリスト教の新訳・旧約聖書を悪用して、解釈する「原理公論」という経典を、３泊４日の合宿で不眠不休で勉強させて、
マインドコントロールにかけるという手法を取っていました。
７０年代には文教祖は韓国の梨花女子大で、大乱交事件を起こしています。
「合同結婚式」という発想も、元は信者の花嫁はとりあえず文教祖とＳＥＸをしてから嫁ぐということがあった名残なのです。

これだけなら今問題の「摂理」などと代わりが無いですが、統一教会はその後
信者を使った霊感商法に乗り出します。夜中にいきなり珍味を売りつけに来たり、
居酒屋でいきなりドライフラワーを売りつけたりする一団。
何の変哲も無い壷を、「買わないと先祖の霊がたたる」といって３０００万円で
売りつける一団。カンボジア難民に募金をといいながら、中学生の財布ごと奪ってしまう一団。などそれはそれは目に付いたものです。

また悪いことにそれで得た金を韓国に流し、反日感情の強い韓国で「日本からの
献金で成功した成功者」として潤沢な資金を元に、経済界に乗り出したせいで、
韓国ではステイタスを持ってしまったのです。
さらに時の朴大統領と昵懇になり、反社会主義を謳った「勝共連合」という
政治組織を結成して、日本でも自民党議員の秘書を買って出るなどのロビー活動を
開始します。　
反共産主義という仮面をつけていたので、中曽根・福田・金丸・中川昭一といった
田中角栄ほど金づるがなかった人々はそれでコロッと取り込まれてしまいました。

しかし、その反社会的運動は、地道に脱会運動をされている牧師や宗教学者、弁護士さんたちのおかげで、ようやく１９９０年代に入り明るみに出ます。

こんなとんでもない団体に先日、次期首相　安倍晋三氏が祝電を送っていたことが
分かりました。しかも「親の代からの付き合いで・・。」だそうです。

棚橋がＩＷＧＰ王者へ

今日、札幌月寒ドームで行われた新日本プロレスの興業で、
棚橋が新しいＩＷＧＰの王者になったそうです。

・・・・しかし、棚橋に強さを感じる人はいるでしょうか？

私はそんな棚橋エース路線よりも、ぜったい棚橋ヒールターンを
支持します。

プロレスには昔から　ウィドウ・キラー（後家殺し）とよばれる
女たらしキャラがいます。有名どころではバディー・ロジャース
リック・フレアー　リック・ルード　バリー・ウィンダムなど
大スターぞろいです。

そこで棚橋もアレだけのセクシーな筋肉ボディーと、女に痴話げんかの末に
刺されたというナチュラル・アングルがあるわけですから、毎試合
ローションをテカテカに塗って、ビキニパンツで、妖しく踊りながら
入場してきて、男性ストリッパーのように腰を振りながらファイトして、
最後は丸め込みでズルく勝つという、そういうレスラーになれば
キャラも立って、女性人気爆発だと思うんですよね。

少なくともレッスルランドで一回やってみれば良いと思います。
絶対大うけ間違いなしですよ。
大体そうやって棚橋がキャラ立ちすれば、永田とか中西もやりやすいですよ。

新日のライター部門の皆さんは、一考して欲しいですね。
いまだと、本当に中途半端でしょ。

ついでに・・・。
バーナードって、リアルハードゲイっぽく見えるのは、ボクだけでしょうか？
だって、乳首ピアスにスキンヘッド。マッチョなもち肌で、体毛を全て
剃ってるんですよ。
いやぁ、怖い。ああいうタイプが本当に怖いですね。
棚橋なんか真っ先にシャワー室でやられちゃいそうなタイプですよ。

今年のＧＩ予想

ちなみに、今年のＧＩ予想もしてみましょう。

基本的に　決勝戦が天コジ対決になって、小島が勝って
涙の初戴冠という図は鉄板でしょう。

でも途中で、一回ジュニア勢に負けるんですよ。多分ライガーでしょうけど、
もしくは永田かなんか、同期に一敗して、でも最後は優勝ですよ。
この一敗というのが重要で、負けることで新日サイドとしては、
「小島は絶対的に強いわけじゃなく、たまたま今回はくじ運が良かった」
的なことをのちのち言うための一敗なんですよ。

まあ、最近のＧ１は『現場が盛り上がればそれでよし』的なところがありますし、
小島の初勝利はそりゃ現場は盛り上がりますからね。

そして、喜んでる小島の前に現れるのが、電撃帰国を果たした中邑ですよ。
乱入して、to be continued　となりそうですね。

ブロック・レスナー来日中止 王座剥奪

あ～あ、また新日本プロレスがやっちゃいましたよ。
現ＩＷＧＰ王者　ブロック・レスナーが契約でもめて
来日中止。王座剥奪ですって。

まあ、確かにこれで棚橋が勝つというわけには
行かなかったから、良いんですけど、絶対エース中邑
が最後に勝つという構図が描けなくなっちゃいましたね。

外に何かを求めるより、とにかく中で強い、我々が応援できる
選手を作らなきゃダメですよ。

変な話、ドラゲーなら　ＣＩＭＡ。　ＤＤＴなら高木三四郎
大日本なら伊東竜二　みんな、調子のいいところは
エースがしっかりしていて、彼らが出てくると盛り上がるのです。
新日の選手より身体能力的には劣っていても、めちゃくちゃ
魅力的な選手ばかりです。

でも新日は誰を応援していいか分かりません。
棚橋は軽いんですよ。スリングブレイドも、何がどう痛いんだか
全く意味不明な技ですし、エースの決め技がスクールボーイ
ってこたぁないでしょう？

以下引用

レスナー、契約トラブルで来日できず　ＩＷＧＰ戦消滅で王座剥奪

　新日本プロレスは１５日、月寒グリーンドーム大会に出場が予定されていたブロック・レスナーが
契約上のトラブルによりビザの取得ができず、来日が中止となったことを発表した。
レスナーの王位は剥奪となり、同大会にて第４５代ＩＷＧＰヘビー級王者決定トーナメントが開催される予定。
　また、この変更により新日本プロレスでは以下の要綱にてチケットの払い戻しを行う。

払い戻し期間：７．１７月寒大会当日のみ１４：００～１７：００まで
払い戻し場所：７．１７月寒大会当日の会場前受付にて

[ スポーツナビ 2006年7月15日 23:06 ]

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/headlines/wrestling/20060715-00000020-spnavi-spo.html

甲斐智枝美と８０年代アイドル史

甲斐智枝美の急死のニュースから、１９８０年代のアイドル史を振り返ってみたいと思います。
当時芸能界では、その年の一押しアイドルは、一芸能事務所につき一人で、
そのアイドルの出来不出来が、芸能界での勢力分布図を大きく塗り替える
こともあって、競争が激化していました。

ホリプロは１９７３年に山口百恵がデビューして以来、まさに女王を擁する一大勢力として芸能界に君臨していました。
１９７７年には榊原郁恵がデビュー。石野真子とならぶトップアイドルとして
彼女も人気を博しますが、その後アイドル史的には低迷期に入ります。

１９７８年の能勢慶子・１９７９年の比企理恵は、アイドルとしては早々に
敗退してしまい、いわゆるタレントとして郁恵ちゃんのバーターで
バラエティーなどに出ていました。
その流れで１９８０年に甲斐智枝美がデビューしたのです。

１９８０年という年は、女王山口百恵の引退があり、ホリプロとしては
次世代アイドルの育成が急務でした。そこで百恵ちゃんとおなじ
スター誕生出身のアイドルとして、かなりの期待を背負って
甲斐智枝美はデビューしたのです。

実際彼女のポテンシャルは高く、トップアイドルになれる資質を十分に持った
女性でした。しかし女王の引退はまた、芸能界の世代交代の幕開けでもありました。
その年、前年桑江知子をレコ大新人賞へ送り込んだ　サンミュージックが
松田聖子を、秀樹の事務所　芸映が河合奈保子をデビューさせ、さらに
脅威の１５歳　柏原よしえや歌唱力ぴか一の岩崎良美なども同年に当たる、
アイドル史でも１・２を争う激戦の年だったのです。
ちなみに、郷ひろみに去られたジャニーズが、満を持してたのきんトリオ、中でも
田原俊彦をデビューさせたのも同年でした。

他の年なら絶対に新人賞レースにも残ったのでしょうが、この荒波の中に飲まれてしまった彼女は、歌手路線ではなく、役者路線を余儀なくされるのです。
しかし、写真を見ても分かるように非常に健康的な魅力があり、超Ａ級ではないにせよ、Ｂ級よりも格は上の、ランクに所属するアイドルであったことは事実です。
彼女のプライムタイムは多分翌年１９８１年だったと考えられます。
この年は、前年の空前の当たり年とは打って変わって、女性アイドルは不作の年で、甲斐智枝美の活躍する場面は十分にありました。

しかしその翌年、俗に言うアイドル最大の当たり年　１９８２年を迎えると、
ホリプロからも堀ちえみがデビューし、事務所のプッシュも彼女へとシフトしてしまいます。
さらにまあ、ここで、小泉今日子・中森明菜・石川秀美・早見優・三田寛子・松本伊代、シブがき隊もフロントローに出てくるわけで、どうしても甲斐智枝美は第二列に押し出されてしまいました。

そこで１９８３年　女優としての脱皮をはかったのが、「逃がれの街」だったのです。
ここでヌードを披露して、アイドルとしては終わりを迎えたのです。

ホリプロはその後、堀ちえみをエースにしつつ、１９８５～７年のおニャン子旋風の時期におニャン子からは誰も引き受けずに、自前でアイドルを育成する路線に出ます。
大沢逸見・井森美幸・山瀬まみなどはその後、アイドルとしては低迷しますが、
１９９０年代のバラエティー番組を支え、ホリプロが現在のように自社製作バラエティーを作って制作会社として大きくなる基盤を作ることになるのです

日本 ＦＩＦＡランク １８位→４８位へ後退

先日発表になった最新のＦＩＦＡランキングで、
日本のランクが　１８位→４８位へ一気にダウンしたそうです。

ま、正直言って１８位というのがどうかしていたわけですよ。
だって他にもチェコが３位でアメリカ５位とか、イングランド１２位といった
ありえない順位になってましたからね。

４８位って言われると、まあ３６チーム出たＷ杯のビリのほうで、
もしかしたら今回出られなかった欧州や南米の次点のチームに、負けることも
あるかもしれないって感じですから、実力を反映していると思います。

次回南アフリカは治安も悪いし、遠いからでなくてもいいじゃないですか？
それよりその次の大会　カズ監督で、満を持して出ましょうよ！
日本代表８年　再生計画のスタートです。今年中学に入った子供たちをバチンバチン鍛え上げて、今大会のクリスチャーノ・ロナウドみたいなガキを作りましょうよ！

サッカー日本代表の６名が、マルタ戦直後にナンパで暑い夏

トホホな記事をネット上で見つけました。

そりゃ日本代表も負けるわ・・・って感じですね。
ジーコの言う『自由』は彼らには全然理解されなかったことが、
悔しいですね。

ジーコだって日本の切り札だったわけですよ。だって、石もて追われて
しまいましたが、彼が１９９０年に住友金属（当時日本リーグ２部ですよ！！）
にやって来て、一から鹿島アントラーズを作り上げなかったら
Ｊリーグは成功しなかったわけで、川渕さんがＪリーグの父なら、
ジーコはＪリーグの母ですよ。

その彼の思想が全然理解されていなかったのが悔しいですね。

それに中田だってやめちゃったわけだし。ちょっとしっかりしてほしいですね。
オシムさんには、代表総とっかえしてほしいです。






【 小野・小笠原・柳沢・大黒・稲本・坪井の熱い夜＠デュッセルドルフ 】
日本代表　大会直前の乱痴気騒ぎ
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　Ｗ杯で日本が１次リーグで敗退するのも当たり前かぁ……
　大会前の6月4日深夜から翌未明にかけて日本代表選手がデュッセルドルフの街に繰り出し、乱痴気騒ぎを演じていた。ナンパした女性相手に「オレたちは大会中はセックス禁止令なんで大変。今のうちにやらせてぇ～」などといった発言も聞かれた。

　この日は大会に向けて最後の仕上げというべきマルタとのテストマッチが行われ、格下相手に苦戦させられた。その反動からか、異国の地でのハメ外し。今、振り返ればＷ杯３戦の集中力欠如は、この一件が原因ともいえなくはない。

http://oiradesu.blog7.fc2.com/
http://gendai.net/?m=view&c=010&no=18037

甲斐智枝美さん急死

「７月１０日未明　元アイドル　甲斐智枝美さんが千葉県習志野市の自宅で
心不全のために急死した。享年４３歳。」

という衝撃的なニュースが飛び込んできました。

甲斐智枝美といえば１９８０年デビューの、ホリプロ所属のアイドルで、
とはいえ「スタァ」などのレコードはそんなに売れず、今で言う
バラドルとして活躍していたことを思い出します。

ショートカットに大きな目で、健康的な清純さをもった、今で言う
相武沙希ちゃんみたいな存在でした。

「野々村病院物語」などが代表作でしょうが、下にご紹介したのが、
そんな甲斐智枝美が、女優として開眼したといわれる、映画「逃がれの街」です。

これは水谷豊主演　工藤栄一監督のハードボイルド作品で、（１９８３年公開）
甲斐智枝美はこの作品でヌードを初披露したとして当時はかなり評判になりました。
しかしそういうことのみで残されるべきでない、非常に良い作品です。

とてもキュートな女性でした。
心からご冥福をお祈りします。

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イタリアＷ杯制覇 ジダンレッドカード退場

なぜ？

なぜジダンは頭突きをしてしまったんでしょうかね？

結局Ｗ杯はイタリアが２４年ぶりの優勝をしました。
しかし同世代のジダンのラストダンスがこんな形で終わるとは思いませんでした。
ちょっと残念ですね。

前半７分　ＰＫ　　仏ジダンがバーに当てながらも決める
前半１９分　　　　伊ＣＫからマテェラツィがヘディング

延長後半５分　　　ジダンがマテェラツィに頭突き　ジダンレッドカード

ＰＫ　　　　　　　伊　５人決める
　　　　　　　　　仏　２人目トレゼゲがバーに当てて外す

イタリア優勝

カラオケDAM で河合その子さんの歌が

いやぁびっくりしました。
今日カラオケに行ったのですが、最近すごいですね！
その子さんの歌が30曲近くありましたよ！

特にうれしかったのが「悲しい夜をとめて」のＢ面の
「やさしさなんていらない」ですね。これはアルバムには未収録ですが
名曲なんですよね。
さらに「じゃあね」のＢ面の「さよならはいわないで」もその子さんの
ところにありました。

思わず友人を置き去りにしてその子さんの歌ばかり唄いましたよ。

私の今日のセットリスト
「やさしさなんていらない」
「生まれたままの風」
「薄い紫のブライトライト」
「午後のパドドゥ」
「雨の木」
「悲しみのトリスターナ」
「ときめきのバイエル」
「渚のタイトロープ」
「星のピリオド」

わははは！どうですか？いいでしょう！！

残念 「GONGO DODAN」２号で休刊

先月　元「ＳＰＡ！」のツルシカズヒコ編集長が立ち上げた
サブカル雑誌「ＧＯＮＧＯ　ＤＯＤＡＮ」の事を書きました。

その後週刊文春でも同じような論調で取り上げられていました。
つまり「期待は出来るが、サブカルエリートって書いてあるから
誰だろうと思ったら、竹熊健太郎とかしまおまほとか大泉実成といった
９０年代初頭の人々だった」という記事でした。

そしたら、残念ながら案の定　現在出ている第２号で休刊だそうです。

まあ、そうかなぁ・・・。
頑張ってほしかったけど、２８歳になったゴリ子ちゃんとか、
離婚して文句たらたらの枡野浩一とかなぁ・・・。辛いもんなぁ・・。

でもツルシさん。あなたはサブカル界の花田編集長ですよ。
ダメでもダメでもやり続けたほうがいいです！
彼が月刊「ＯＵＴ」出身という新事実も今回分かりましたしね。

内容的にも２号は面白かったです。
特集は「昭和５０年代特集」で、１９７５～１９８４年にかけての特集でした。
たしかにこの時期は１９８５年のおニャン子・タイガース・御巣鷹山に彩られた
バブル初年の直前で、でも沖縄は返還されていて、成田も開港され、ディズニーランドも建設されるという、良い切り口の特集でした。

でも私的には１９８５～１９８９ぐらいの「ジャパン・アズ・ナンバーワン」と
呼ばれた８０年代後期の高揚感を忘れることは出来ないですけどね・・・。

ルイス・フィーゴの爽やかさ

ドイツＷ杯３位決定戦は、３－１でドイツがポルトガルを下しましたね。
良い試合でした。

そこで、私は試合後のポルトガル主将　フィーゴの態度に非常に感銘を受けました。
彼はコメントの中で、
「だれしもこのような試合で、Ｗ杯を終えるのは辛い。しかしドイツは３位に
なるにふさわしい素晴らしいチームだった。」と対戦相手に最大限のリスペクトを
送っているのです。

彼は準決勝フランス戦の後も
「やはりジダン（フランス主将）は素晴らしい選手だった。彼と戦えたことを
光栄に思う。」と答えて、ピッチ上でジダンとフィーゴは健闘をたたえながら
ユニフォームを交換していました。

なかなか出来ることじゃないですよ。しかもポルトガルにとっては４０年ぶりの
準決勝だったわけだし、自分も最後のＷ杯だったわけで、そりゃ前掛かりな気分
で当然だったわけですし、その試合で惜敗したら、まず相手へのリスペクト、
とくに特定の選手へのリスペクトなんで出来ませんよ。

なんだろう、昔は日本選手は弱いけど心はしっかりしていたと思うんです。
でも最近は日本選手はみんな、どこか相手を思いやる気持ちとか、
高邁な心みたいなものを全部忘れている気がします。

例えば中田選手だって、ブラジル戦で敗れたら「ロナウドはさすがだった」とか
言ってみりゃいいのに、記者団に食ってかかったりして。
それはＷＢＣのイチローだってそうです。彼は一度も相手選手のことを誉めなかったですよ。
なんだろう？日本の危機って、経済的に落ち込むとかなんとかそういう問題じゃ
なくて、こういう美しい心や、「大人としての人間」いなさすぎるという
ところにあるような気がしませんか？