疾風怒濤の80年代

日本中が熱い風に包まれていた1980年代
そのころの音楽・映画・テレビなどを語る30代のための
広場です!

クレヨンしんちゃん 作者死去か?

2009年09月19日 23時54分48秒 | 4コマ漫画
漫画クレヨンしんちゃん の作者
臼井儀人氏が、登山に出たまま行方が分からなくなっている
問題で、昨夜長野と群馬の県境にある 荒船山の山中の
がけ下で、滑落した遺体が発見され、臼井氏ではないか?と
言われているそうです。

まだ51歳なんですね。
クレヨンしんちゃんが当たった時は、30代だったという事ですか・・。

う~ん若すぎますよね・・。
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らいか・デイズ

2005年08月21日 08時31分53秒 | 4コマ漫画
最近一番勢いのある4コマ漫画家といえば、
「むんこ」氏でしょうね。

その代表作が「らいか・デイズ」です。
内容は、小学6年生の天才少女 春菜来華が、賢すぎて
皆に頼られる様子と、12歳の女の子としての
子供の部分を誰にも見せずにひっそりと見せる姿が描かれています。

結構、「優等生の孤独」を描く4コマ漫画って今まで無かったですけど、
なんだかとても分かる気がします。

その「むんこ」氏の増刊号が今出ています。

ところで、この作者はプロフィールを公表してませんが、
多分写真関係の仕事の経験者でしょうね。「らいか」だったり
「ラティテュード(照度)」なんて言葉がタイトルに出てきますからね。
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パチスロひとり旅

2005年06月17日 18時36分10秒 | 4コマ漫画
80年代とは関係ありませんが、30代男性の心を捉える漫画と言えば、もう一つ。
「パチスロひとり旅」は、私がこよなく愛する漫画です。

これは現在も、パチスロ専門誌 「パチスロパニック7」に連載中の旅打ち漫画です。

バブルのときに中堅証券会社の営業として就職し、その後転職。
悪徳リフォーム業者などにわけもわからず営業職として転々とする内に、借金がかさみ、
できた600万の負債を返すために、1997年に車に乗ってパチスロを打ちながら全国を放浪。
車の中で泊まったり、健康ランド・サウナに泊まったりしながら、全国47都道府県全てで
旅打ちを敢行。2004年に完済したという、感動の放浪実話漫画なのです。

この漫画をはじめてみたのは、1999年の頃。コンビニで単行本を何気なく見かけた時に
「全国を車で放浪」というコンセプトに惹かれました。
当時私は一回のADで、人に頭を下げることが主な仕事でしたら、誰とも話さないで
自分の知らない土地で気ままに生きたいという思いが強く、彼の本を読みながら
私も知らない土地に思いをはせたものです。

その主人公 名波誠氏がこのたび8年にわたる放浪を終えて、結婚することになったそうです。

ただただうらやましい。放浪の果てに何処かで知り合った女性と所帯を持つなんて、
「渡り鳥シリーズ」みたいじゃないですか・・・・。
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サラかん

2005年06月17日 10時58分51秒 | 4コマ漫画
4コマ漫画とは違いますが、30代の心に染み入る漫画と言えば、2000年~2002年にわたって
「週刊現代」で連載された、「サラかん」ではないでしょうか?
これはお菓子メーカー 王手食品の窓際サラリーマン亀和田進が、ワンマンオーナー 安倍恒夫の
鶴の一声で、傘下の万年最下位プロ野球チーム 日暮里パイレーツの監督として
突如出向となり、紆余曲折の上で、初優勝へ導くと言うストーリーなのです。
まさにこれは「お父さんの夢コミック」私も夢中になりましたよ。

確かに「現代」といえば「只野仁」ですが、「サラかん」の方がシンパシーを覚えますね。
特にこの1巻で、「仕事は上司のためにやるのではない、自分自身のプライドとお客様の
笑顔のためにやるのだ!」としみじみと語るところは泣けますね・・・。

この原作者中原まこと氏の妙に力の抜けた、のんびりとした作風と、作画の高井研一郎氏の
ほのぼのとした画が非常にマッチして、当時月曜日が楽しみだったことを覚えています。
さらにあの頃はまだ「週刊現代」は確か、編集長が元木氏だったのでしょうかね?
今よりもずっと面白かったんですよ。

その名作コミックが、なんとコンビニで単行本化されて売っています!2巻目まで出ていますよね。
是非御一読を!
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がんばれタブチくん

2005年04月14日 10時09分00秒 | 4コマ漫画
1980年、一本のアニメ映画がヒットしました。「がんばれタブチくん」は、
当時爆発していたMANZAIブームの芸人達が、声を当てていたこともあって、
私もワクワクしながら見に行きました。内容はアニメ映画に、実写のシーンがくっついた
不思議な構成で、今の珍プレー好プレー特番の先駆けみたいなものでした。
それから数ヵ月後、古本屋で原作本を見つけた私は、母にねだって
買ってもらいました。
それが4コマ界の巨匠 いしいひさいちとの出会いでした。

中を読むと、それまで好きだった劇画とは違って、4コマで完結しながらも、
そのエピソードが次のエピソードとつながっていて、どんどん読み進めるごとに加速する
そのスピード感に打ちのめされて、すっかり4コマにはまってしまいました。
さらに野球漫画の中に、風刺漫画や「東淀川大学」バイト君、さらに地底人などなど
雑多なごった煮のようになっているのが、さらになんだか分からないパワーを感じたのを
今でも鮮明に覚えています。
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4コマまんがとの出会い

2005年04月14日 09時49分47秒 | 4コマ漫画
1980年代の後半から、芳文社の「まんがタイム」や竹書房の「まんがライフ」を愛読しています。
当時大阪の高校生だった頃、夏休みなどになると代々木ゼミナールなどで講座を受けるために
一人で上京していたのですが、そのときに新幹線の中で駅弁のお供に買っていたのがきっかけで、
今でも生活の小さな楽しみとして、愛読しています。

その頃は丁度「まんがタイムオリジナル」「まんがライフオリジナル」などが創刊された辺りで、
4コマ界が今のように盛況になる前兆のようなものがありました。
今ではベテランとなった窪田まりこの「さよちゃん」シリーズがちょうど連載を開始した直後で、
さよちゃんの頭がヘルメットみたいだったのをよく覚えています。
当時はもちろん植田まさしがメインで、すでに田中しょう・平ひさし・赤座ひではる・
なりゆきわかこなどがいました。

4コマのいいところは、突然読んでも話がわかるし、続けて読めば尚面白いというところじゃないでしょうかね?
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