WBCについて

よく、WBC（ワールド・ベースボール・クラシックス）が
日本や韓国では大盛り上がりなのに、アメリカでは全然盛り上がっていないという報道がされますね。

そして「そんなエキシビションマッチに世界のイチローが
熱くなるとはどうなの？」みたいな事を書くライターもいます。

でも、それっておかしいですよね？

だって、WBCはアメリカのメジャーリーグ機構が
「野球のワールドカップを作ろう」って言い出したわけですよ。
それに乗っかってる日本は、むしろ歓迎されるべきじゃないですかね？

サッカーのワールドカップだって、当時圧倒的に強かった
イギリスは参加しなかったわけですよね？そういうモンなんですよ。
でも第一回大会優勝のベネズエラの栄光は色あせる事はありません。

メジャーリーグ機構が、自分のところの20勝投手を引っ張り出す
力が無いからと言って、他の国のことをへんな風に言わないでほしいですよね。
少なくともそんなアメリカには、幾らジーターがいるって言ったって、
絶対負けちゃいけません。

やる前から負けることを考える奴がいるか！

とはアントニオ猪木の名言ですが、まさにその通りです。

マスコミと政治の接近が生むひずみ

先日の中川大臣に酒を飲ませたのは誰か？という
犯人探しが続いていますね。

今のところ　あの会見の当日のスケジュールとしては

G7の公式昼食会　←　ワインが出た　（中座）
大臣と財務省の政務官・知人・秘書と
読売新聞のE前谷記者　←　ワインを1本あけた

小一時間　自室に戻る

ロシアの財務長官と会談　←　すでにへべれけ
例の記者会見


というスケジュールだったそうです。

そこで、今日、森元首相・青木元参議院幹事長・山崎拓・渡辺恒雄読売新聞オーナー・氏家日テレ会長で会談が行われて、「麻生おろし」にGOサインが出たそうです。

そう考えると、こういう仮説が出てきませんが？

１）読売新聞の世論調査で　超低支持率を出す。
２）麻生氏の懐刀である、中川氏に酒のスキャンダルを起こさせるために
　　美人記者　E前谷知子氏に、中川氏に酒をガンガン勧めるように
　　スパイとして送り込む。
３）世論が煮詰まったところで、「麻生おろし」会談を行う・・・。

全ては読売新聞　渡辺恒雄主筆の策略なのではないでしょうか？

もっと言うと・・・。
今はそんな事はありませんが、読売新聞が戦後、正力松太郎オーナーが
CIAの資金援助を受けて、保守陣営に対して、言論面でサポートを行った
ことは、よく知られています。


凄くムー的な陰謀論でそれをくっつけると・・・。

アメリカの国債買い付けに対し、非常に消極的だった中川財務長官の
クビをふっ飛ばしたい
↓
CIAがナベツネ氏に指令
↓
ナベツネ氏が、読売新聞の記者をつかったハニートラップを仕掛ける
↓
中川氏失脚
↓
同時期に日本では、小沢・クリントン会談実現。


どうです？たま書房で一冊出せませんかね？
タイトルはずばり
「読売新聞はCIAのスパイだった」
な～んちゃって。

中川昭一 酔いどれ会見

中川昭一　財務大臣の　G7終了後の酔いどれ会見は凄かったですね。
もともと、新聞記者の中で「夜討ち朝駆けすると、必ず泥酔している」
というぐらい酒が好きな大臣なので、
あんなに様子がおかしくても、周りの記者が全く突っ込まないのが
また異様な光景でしたね。

で、ご本人はローマに行く飛行機の中で飲んだ風邪薬と酒が効いた
とおっしゃっているようです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090216-00000012-maip-pol

と・・・・いうことは？

G７の会議の間中、あんな体調だったって事じゃないですか？

まあウソだと思いますが、もしそれを信じたとしたら、
今度は、随行団の医務チームやら、イタリア大使館員、さらには
会見を仕切った外務省関係者は何をしているのか？という事ですよ。

中川大臣ではなく、事務方が無能だという事になりませんか？
だって、勝手に売薬と酒をちゃんぽんしてラリっているわけで、
日程とか調整しなきゃいけないでしょう？