疾風怒濤の80年代

日本中が熱い風に包まれていた1980年代
そのころの音楽・映画・テレビなどを語る30代のための
広場です!

ジョー樋口 死去

2010年11月08日 16時31分56秒 | プロレス
あのプロレス第二期黄金時代を支えた 名レフリー中の名レフリー
元 全日本プロレス ジョー樋口さんが 亡くなったそうです。

うわぁ・・。

ジョーさんといえば もともとは力道山が立ち上げた
日プロではなく、大阪にあった 旧全日本プロレスリング協会出身の
レスラーでした。

その後、レスラーに転向。
その英語力などをかわれて 数多くのキラ星のごとき外国人レスラーの
お世話係りとしても有名でした。

彼は「日本唯一のNWA公認レフリー」という肩書きで
馬場さんとジャック・ブリスコのNWA戦や、
数々の馬場・鶴田・ファンクス・ブロディ・ハンセンなどの名勝負を
裁いてきました。

試合終盤になると、必ず乱闘に巻き込まれて失神するのも
ジョーさんクオリティでした。

故人のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

ジョー樋口が選ぶ 心に残るプロレス名勝負―いま蘇る激闘の裁き (RYU SELECTION)
ジョー樋口
経済界
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山本小鉄が死ぬなんて!!

2010年08月29日 13時14分41秒 | プロレス
けさ、ワールドプロレスリングの解説でお馴染みの山本小鉄さんが、亡くなったそうです。

信じられない。


まさにストロングスタイルプロレスリングの象徴を失ってしまったのです。


小鉄さんは力道山門下の日本プロレスに入門。
小柄ながらハードトレーニングで鍛えた鋼の体で活躍。
星野貫太郎とのコンビ、ヤマハブラザーズは、悪役として全米を恐怖のどん底へたたき込む大暴れっぷりでした。

昭和47年、猪木とともに新日本プロレスを旗揚げ。
現役を早めに引退した後は、
世界一の道場、新日本プロレスの鬼軍曹として、
本当に数々のレスラーを育てました。

あの前田日明をして、「山本さんのベンツの音がしたら、震えがとまらなかった」
と言わしめるのですから、
すごい鬼コーチだったのです。

また解説者としても大活躍。

近年も、それこそ今月まで筋肉の鎧のような体をしていました。

本当に、本当に日本プロレス界は大きな人を失いました。


故人の御冥福を心よりお祈りします。
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ハチミツ二郎と元メロン記念日 斉藤ひとみ結婚!

2010年08月03日 23時04分57秒 | プロレス
おおおお!
あの 東京ダイナマイトのハチミツ二郎と
元メロン記念日の斉藤瞳が結婚するそうです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100803-00000021-oric-ent

おおお!さすが、世界一モテるデブ!
蒼井そらちゃんをして、「あんないい男はいない」と言わしめた
男は、結局アイドルと結婚しちゃいましたよ。

すげぇなぁ・・・。

同じデブとしても 勇気がでます。


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速報!小橋健太結婚!

2010年06月21日 09時03分07秒 | プロレス
あの、プロレス界最後の独身大物選手。
小橋健太が結婚することになりました。

お相手は演歌歌手 みずき舞さん。




というよりもそのむかし 細江真由子と言う名で出ていた
アイドル歌手です。

もう10年のお付き合いになるそうです。
おめでとうございます!
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ラッシャー木村氏の冥福をお祈りいたします

2010年05月24日 18時45分53秒 | プロレス
5月24日 国際プロレスのエースとして活躍した
金網デスマッチの鬼こと ラッシャー木村氏が
肺炎のために亡くなられたそうです。

68歳でした。

ラッシャー木村こそ 本当に歴史に翻弄された選手でありました。
国際プロレスのエースでありながら、
新日本プロレスに移籍後は 自宅に生卵を投げつけられるほどのヒールと成り
さらに全日本プロレスで馬場さんとの義兄弟タッグを確立するなど
波乱に満ちた人生でした。

名選手のご冥福をお祈りいたします。
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NEO解散の真相

2010年05月07日 06時16分03秒 | プロレス
「日本一平和な女子プロ団体」だったはずの NEOが
解散騒動で揺れています。

事の起こりは5月5日 団体の10周年記念興行の
第3試合終了後、団体の象徴にして大黒柱の井上京子が
「団体のネガティブな運営方針と、自分の女子プロを広めたいという
情熱とは合わないから、今日限りで退団する。」と発表。

メイン終了後に 生え抜き選手であるタニーマウス・宮崎・田村3選手が
「NEOは大晦日で解散する。それをもって我々も引退する。」と
発表した


というのが一連の流れです。

どうやら真相が伝わってきました。
もともと 年齢的に35歳に差し掛かっていた タニーが鍼灸師の資格を取り
レスラーを辞めたがっていたのと、体調を崩しレスラーを引退しようかと
考えていた宮崎、さらに長年エースとして君臨しつつも、引退の花道を探っていた
田村の3人の時期がたまたま重なっている・・と言うのが半年ほど前に
分かったそうです。

元気美佐江の引退や、若手3選手の脱走、さらには松尾永遠の引退
三田恵津子の引退によって
NEOは実質 5選手+長期離脱の野崎で回していましたから、
そこで、3選手抜けるという事は、もう団体の体を成さないという事です。

社長の甲田氏は「それなら 無理して団体を継続してランニングコストを
ムダに垂れ流すよりも
きちんと発表して、ちゃんと解散したほうがいい。」と主張。
しかし、「団体があってこそ」と主張し、今まで相当額の身銭を切ってきた
ある種オーナー的存在でもある京子と対立が半年前に表面化、
それが一気に噴出したのが先日の後楽園大会なんだそうです。


確かに引退を決めた3選手は「まだまだ出来る」と思いますけれど、
逆に考えると35を過ぎて プロレスラーでいるよりも 
まだ潰しの効く35歳で転職を考えるのは無理のないことです。
とにかく 今の女子プロレスは 副業がないと絶対続けられません。
せめて 給料が出るような体制に出来ればいいのですが・・・。

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女子プロレス存亡の危機! NEO解散騒動

2010年05月05日 19時25分42秒 | プロレス
今日5月5日 後楽園ホールで 女子プロレスの団体
NEOが10周年記念興行を開きました。

そのめでたい席でいきなり、団体の象徴 井上京子が即日退団を
リング上で発表!

さらにメイン終了後、NEOマシンガンズのタニー・マウスの口から
「NEOは12月31日の後楽園大会で解散します。」との
衝撃発表。

同時にタニー・宮崎有紀の二人が大晦日での引退を発表。

さらに!

あの、現在の女子プロレスのキーマンの一人 田村様までが
大晦日での引退を発表しました!


うわぁぁぁ・・。

井上京子は引退ではなく、喧嘩別れの末にフリーランサーとなる
ようですが、とにかくこれは女子プロレス存亡の危機です。

今の女子プロレスでは
JWP・・・・絶対王者 日向あずみの引退で 観客動員 選手層ともに低下
       後楽園ホールでの単独興行は難しい
LLPW・・・今年に入って活動を休止中
       一応新木場でWAVEなどと合同興行の動きありだが・・。
       選手層の圧倒的な高齢化(平均 42歳)では先細りか・・。
OZ・・・新宿FACEの大家さん。
     月一回の興行を地道に重ねる。
WAVE・・・女子プロ界の女番長 GAMIがまとめるが、2ヶ月に一度の
       新木場興行では・・・。
アイスリボン・・・選手の実力を一気にグンと下げて、中学生からアイドルまで
         とにかくアスリートというよりはアイドル路線にまとめた団体。
         無理をしない事で、なんとか後楽園ホール興行までたどり着いた。
         単独で【プロ】と言い切れるのはさくらえみ代表だけか?
仙台女子・・・仙台で地道に頑張る。
       里村が体を張り、一期生はそれなりに成長してきているが、
       そこから選手が増えないのが気がかり・・・。


と言う風な状態で、実は月2~3回の興行が開けるNEOは
女子プロレスの中でももっとも安定した団体だったのです。

甲田代表は女子プロ界では珍しい、堅実な経営者として知られていましたし、
それでいて女子プロにかける愛情は深かったのですが・・。

それでもどう考えても、井上京子と甲田代表の間で軋轢があったんでしょう・・。
いやぁ・・・残念です。

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プロレスリングノアに思うこと

2010年03月30日 22時18分02秒 | プロレス
昨年6月に三沢光晴選手がなくなった プロレスリングノアですが、
大社長亡き後迷走が続いています。

一時期は絶対王者として君臨しつつも、腎臓ガンや肘・ひざの手術で
窮状を続ける小橋。彼を支えつつも本人が鬱になってしまった秋山。
若きエース候補ながら 怪我で休場中の潮崎。
ジュニアのカリスマながら 怪我で休場中のKENTA
ジュニアの実力者ながら 怪我で休場中の鈴木鼓太郎。
現エースながら 怪我をしてしまった杉浦。

など主力をガンガン欠いたままで、
若き副社長 丸藤が会社を立て直そうとしていますが
イマイチ上手く行っていません。

というのも昔から 小橋派対仲田GM派という対立があり、
現在ではソレに加えて 小橋派×仲田GM派×丸藤派の3派に分かれて
ガチで抗争中なのです。

小橋派:小橋・秋山・潮崎・小川
仲田GM派:森嶋・石森・金丸・マルビン
丸藤派:力皇・ヨネ・丸藤・KENTA・杉浦

中立派:アキトシ・田上

という分布図だと思われます。
仲田派は、なんとこの時期に海外遠征中。
小橋派はほとんど休場中で、実質丸藤派が現在は主流派なのですが、
観客動員がドンドン落ちています。

しかし派閥抗争などやってる場合ではないですよね?
先日も千葉大会の不入りが話題になっていました。
とにかくノアは、もう一度一丸となって頑張り、
しっかりと世代交代するしかないです。

だって、ライバルの新日はもう5年前から
中邑・棚橋・後藤といった 30そこそこの選手に世代交代しています。

ノアはいまだに小橋がエースと見られていますから2世代 新陳代謝が
上手く行っていないのです・・・。
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「週刊プロレス」の劣化について

2010年02月26日 05時31分44秒 | プロレス
いやぁ・・・つまらない。

え?ナニがって?

そうです「週プロ」こと「週刊プロレス」です。

その昔名物編集長ターザン山本がいたころ、公称40万部を誇った
お化け雑誌だった「週プロ」

その頃は本当にプロレスのサブカルチャー的見方をふんだんに取り入れた・・・
取り入れ過ぎた・・・・。ある種イッチャッタ雑誌でした。

しかし今ではプロレス専門週刊誌はライバルの「週刊ゴング」が廃刊になり
「週プロ」一誌になった影響か、非常に保守的な記事構成になっています。

また、いまの編集長佐久間氏は、大学時代にアマレスをやっていたらしく
いわゆるファン出身ではない人であるために、頭が固いのでしょう。

今週号も「アメトーク」をネタにくだけた紙面を作ろうとしているのですが、
どこかカラ回りしています。

いま、プロレス団体はどこも試合前の記者会見で、何か乱闘事件を起こしたり
ヘンテコな事件を起こしたりと、工夫を凝らしていて、サムライTVやら
東スポはきちんとそういうところを掬い上げるのですが、週プロは全く
そういうものに冷たいのです。

しかし試合前のあおりは インタビューとライオンマークの前のガッツポーズだけで
出来るものではありません。

劣化してしまった週プロはどうにかならないものでしょうか?
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アントニオ猪木がWWEのプロレス殿堂入り!

2010年02月02日 00時54分15秒 | プロレス
アントニオ猪木が、世界最大のプロレス団体WWEが制定するHall of Fame (プロレス殿堂入り)をすることが決定したそうです。

すばらしい!

馬場さんと違い、現役時代
「猪木×アリ戦」「猪木×アンドレ戦」「猪木×ホーガン戦」
など、ほとんどの彼の有名な試合はアメリカではない場所で行われていて、
アメリカ人にとっては「まだみぬ強豪」であり続けた猪木が、
あれほどケンカしていたビンス・マクマホン・ジュニア率いるWWEから
殿堂入りされるとは、本当にすごいことです。

しかもインダクター(紹介者)はスタン・ハンセン!
うわぁぁぁ!
3月29日 アメリカに行こうかな?

本当に猪木さん おめでとうございます!

30代にとって、カリスマは長嶋茂雄じゃなくて アントニオ猪木ですよね!


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このプロレススーパースター列伝の中で語られる、
力道山が猪木寛二に「アントニオの名を授ける」というシーンは
何度読んでも号泣します。

昭和スポーツ史に残る神話的シーンだと思います。

「猪木よ、お前はおれのしごきに良く耐えた。
私は巨人軍をやめてきた馬場を誉めて育て、逆にアマゾンの奥地で育ったお前を
厳しく叱って育てたのだ。
しかし、お前はそんな私の理不尽な振る舞いにも良く耐えた。

よってお前に、私が尊敬する南米の名レスラー アントニオ・ロッカの名をとり
アントニオ猪木と名づけよう。」

今書いていても泣きそうです・・。
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新日ドーム大会を見て思う

2010年01月05日 02時30分09秒 | プロレス
新日本プロレス 正月の恒例行事 1月4日の東京ドーム大会を
テレビで数試合見ました。

そこで感じることがあります。

その昔新日本プロレスは多団体とやった時に
まあ勝ったり負けたりがありましたが、猪木にせよ長州にせよ
武藤にせよ橋本にせよ、あまり殴り負けるというイメージは
ありませんでした。

が、

なんか後藤にしても中邑にしても棚橋にしても
とにかく張り手合戦とか殴り合いのシーンで、やたらと
負けまくるのはどうにかしてもらえないでしょうか?

いいんですよプロレスですから勝ち負けは。
でも殴り負けないでほしいですよねぇ。

ストロングスタイルってそういうところに現れるんじゃないでしょうか?

正直今の感じだと 全日諏訪間とかの力強さと比べて
大企業のひ弱な兄ちゃんというイメージがぬぐえません。

たとえばHHHだってジョンシナだって、殴り負けないですよ。
そういうシーンは絶対に作りませんが
新日の選手は本当に殴り負けまくるのが腹が立って仕方ないです。

小鉄さんは何を教えているんでしょうか!
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ネットプロレス大賞 公式応募コメント

2009年12月31日 09時02分45秒 | プロレス
なにやら 数年前から ネットプロレス大賞なるものが行われています。
http://beye2.com/blogid_26.html

東京スポーツのプロレス大賞は
MVP 棚橋
ベストマッチ 大日本 葛西対伊東 かみそり十字架ボードデスマッチ
殊勲賞 真壁
敢闘賞 杉浦
技能賞 飯伏 でしたね?

では私も投票してみましょう

MVP:
 1位=飯伏(DDT)2位=武藤(全日)3位=土井成樹(ドラゴンゲート)

ベストバウト:
 1位=DDT 8月23日 両国国技館 HARASHIMA対飯伏
 2位=新日 後楽園ホール 中西対棚橋 中西 初戴冠試合
 3位=大阪 IMPホール 初代えべっさん対くいしんぼう仮面

最優秀タッグチーム:
 1位=真壁&本間 2位=佐々木健介&森嶋 3位=大谷&田中

新人賞:
 1位=ヨシ・タツ、2位=KAI、3位=岡田かずちか

最優秀興行:
 1位=8月23日 DDT 両国国技館
 2位=1月4日 東京ドーム 新日
 3位=8月23日 アイスリボン 後楽園ホール

最優秀団体:
 1位=DDT、2位=新日本プロレス、3位=ドラゴンゲート

最優秀マスメディア:
 1位=GAORA
 2位=テレビ朝日
 3位=東スポモバイル

 ブログ名:疾風怒濤の80年代 http://blog.goo.ne.jp/rino-bravo
 ハンドルネーム:rino
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プロレスラーはなぜ早死にするのか?

2009年12月07日 01時03分24秒 | プロレス
先日 WWEではウマガ、全日ではジャマールとして活躍した36歳のサモア人
レスラーが心臓発作で急死しました。

そこで30代の方々ならご存知だと思いますが、アメリカ人プロレスラーって
30代~40代で急死することって多いですよね?

デビット・フォン・エリック
アドリアン・アドニス
デイビーボーイ・スミス
ホーク・ウォリアー
バズ・ソイヤー
クラッシャー・バンバン・ビガロ
エディ・ゲレロ

さらっと上げただけでもこのぐらいの選手が急逝しています。
そして日本ではあまり この手の心臓発作やオーバードーズによる
死亡は聞かず、アメリカの選手に特有だというのも不思議なことです。

やはり、一週間に何度も300キロ単位の移動を繰り返しながら
フルコンタクトで試合をし続けるのは、体の痛みを和らげる
トランキライザーなしでは出来ないことなのでしょうか?

しかしそれにしても、多すぎますよね。

エディ・ゲレロ自伝
エディ・ゲレロ,マイケル・クラッグマン
エンターブレイン

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G1クライマックス 妙な噂

2008年08月19日 00時14分16秒 | プロレス
新日本プロレスの夏の祭典 G1クライマックスが昨日終わりました。

そこで、実は8月13日ごろから、妙な噂がネット上を駆け巡っていました。

それは、後藤選手が親類の結婚式の席で
「今年のG1は、決勝が真壁対俺で、俺が優勝することになってます!」と
言ったというものでした。

その時点で後藤選手は、得点が伸びず、決勝進出は厳しいと見られていたので
ガセネタだと思われていました。

ところが!

結果をご存知の方もいらっしゃるでしょうけれど、

決勝は 予告通り 真壁対後藤

勝者は後藤選手でした。

で、彼がそれなりのビックネームならいいのですが、明らかにサプライズな
展開だっただけに、それが噂とぴったり符合したので、さらに話題になって
います。

つまりプロレス流でいうと「ブック流出」が、後藤本人の口から
あったわけです。

これは、噂が流れた時点で、ブックを無理やりにでも変えるべきでした。
新日は自分で墓穴を掘りました。
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アントニオ猪木は本当に強かったのか?

2008年04月18日 02時31分56秒 | プロレス
Gスピリッツ Vol.6 (DVD付き)

辰巳出版

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「アントニオ猪木は本当に強かったのか?」

1970年代から80年代にかけて、「アントニオ猪木は世界最強だ」という
幻想を誰もが抱いていたことだろうと思います。
で、今月発売の雑誌Gスピリッツが、そのなぞに真正面から取り組んでいて、
大変興味深いです。

特に伝説のガチンコマッチ 猪木×アクラム・ペールワンの試合を
世界の高阪が技術解説している特集と、
ビル・ロビンソンが「猪木に比べたら鶴田はただのボーイだった」と
ばっさり切って捨てている特集、
さらに鈴木みのるが「猪木さんとスパーリングしたらいつも指を目に入れられた」
と語る特集など、猪木幻想がますます高まるものばかりです。

猪木は本当に強かった。

こういってもいいと、私は確信しましたね。
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