1980年、一本のアニメ映画がヒットしました。「がんばれタブチくん」は、
当時爆発していたMANZAIブームの芸人達が、声を当てていたこともあって、
私もワクワクしながら見に行きました。内容はアニメ映画に、実写のシーンがくっついた
不思議な構成で、今の珍プレー好プレー特番の先駆けみたいなものでした。
それから数ヵ月後、古本屋で原作本を見つけた私は、母にねだって
買ってもらいました。
それが4コマ界の巨匠 いしいひさいちとの出会いでした。
中を読むと、それまで好きだった劇画とは違って、4コマで完結しながらも、
そのエピソードが次のエピソードとつながっていて、どんどん読み進めるごとに加速する
そのスピード感に打ちのめされて、すっかり4コマにはまってしまいました。
さらに野球漫画の中に、風刺漫画や「東淀川大学」バイト君、さらに地底人などなど
雑多なごった煮のようになっているのが、さらになんだか分からないパワーを感じたのを
今でも鮮明に覚えています。
当時爆発していたMANZAIブームの芸人達が、声を当てていたこともあって、
私もワクワクしながら見に行きました。内容はアニメ映画に、実写のシーンがくっついた
不思議な構成で、今の珍プレー好プレー特番の先駆けみたいなものでした。
それから数ヵ月後、古本屋で原作本を見つけた私は、母にねだって
買ってもらいました。
それが4コマ界の巨匠 いしいひさいちとの出会いでした。
中を読むと、それまで好きだった劇画とは違って、4コマで完結しながらも、
そのエピソードが次のエピソードとつながっていて、どんどん読み進めるごとに加速する
そのスピード感に打ちのめされて、すっかり4コマにはまってしまいました。
さらに野球漫画の中に、風刺漫画や「東淀川大学」バイト君、さらに地底人などなど
雑多なごった煮のようになっているのが、さらになんだか分からないパワーを感じたのを
今でも鮮明に覚えています。
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