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りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

エクリプス(マガモ♂)

2011-11-10 | 野鳥
りんごの里の<フジ>が真っ赤に色づきました。

もうすぐ店頭に並びます。

古代米を少しいただいたので、ごはんに少し入れて炊きました。

ご飯が赤くなり、とてもきれいでした。香ばしかったです。

庭のツワブキが満開です。



マガモ♂のエクリプス:繁殖期がが鮮やかな鴨類の雄は、繁殖期の後期に体の羽毛を換羽し、雌と同じような地味な羽色になることをいう。が竹藪の池に、コガモと一緒に混じっていました。

嘴は黄色で変化しません。
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今日の白鳥

2011-11-09 | 野鳥
小学校が代休なので、家に来ていた孫と、お昼や買い物を楽しんだ帰り、田尻池に寄りました。

親子連れの家族。


此方では、「お昼休みしようかな?」可愛い水かきが見えています。


「あー 眠くなった」 白い瞼を閉じました。


オナガガモ♂((尾長鴨)が近くにきました。

そのうち、彼らが田尻池を占領?してしまいます

そのあと、寄った畑で、カワラヒワ数羽(いつもの)が熟れたヒラタネナシの柿の木に止っていました。




ブログを書きだしてから3年がたち、4年目に入りました。いつも訪問していただきありがとうございます。

最初にアップした記念すべき椿<西王母>が、今年も咲いています。

背戸の畑にあったのを、息子が家を建てているので移し替えました(雪で主幹が折れましたが、一本の枝が助かったものです)

昨日は、冬が始まる二十四節気の一つ<立冬>でした。先月31日から6日連続で最高気温が20度を超え、ぽかぽか陽気でしたが、昨日の最高気温が16.9 ℃と平年並みに戻りました。いよいよ寒くなりますね。
今日も、肌寒い一日でした。
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滝見台~美女平散策

2011-11-08 | 立山
ネイチャークラブ11月例会(担当)で滝見台~美女平まで散策しました。

昨日まで雨が降り心配でしたが、晴れてくるとの予報で実施しました。

滝見台に着いたころはガスっていました。H.Kさんご指導の準備体操後出発です。


木道を少し歩きましたが滑るので、途中から車道歩きに変更。

ここはブナの原生林です。今年は実が豊作。途中でクマさん同様いただいてみました。
お味は? 香ばしいのに、皆さん驚いておられました。


途中、Kさんの案内で「クマだな」をみられたグループもありましたが、りんごは先に下って残念!
そこで、以前、有峰で撮影したものをアップしました。




極めつけは、Sさんに案内してもらった 写真家高橋敬一氏写真集に載っている立山スギ巨木です。

「森の精霊」が宿っているように威厳がありました。「巨木と13人の小人」

愛称選定巨木10本の内、愛称がついていないナンバー10の杉です。
       
千手観音像みたいでした。幹回り847cm 樹高28m。

日本一長寿であり、背が高くなるのも杉だそうです。


美女平に近づくにつれ、まだ紅葉中の木々です。




楽しいランチタイム


キハダの実です。ミカン科 香りがしました。

落ちていた枝の内皮が黄色いのがわかりますか(健胃剤)



葉っぱを落とした木々の冬芽、これからの厳冬期を乗り越える工夫。
蜜でコーティングは<トチノキ>


毛でしっかりくるんだ<タムシバ>


硬い燐片に覆われた<ブナ>や、ろう(油)でしっかりコーティングされた<ウダイカンバ>の雄花な等々 植物の匠の技を観察。

アトリの大群が飛んでいました。ツグミが数羽ブナの木に止りました。


今年最後の立山を楽しみました。初期の目的が十二分達成され?満足の一日でした。
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ゴイサギ

2011-11-07 | 野鳥
昨日の高岡古城公園で行われて探鳥会に出席されたMさん、アオバトを見たので案内しますとのお誘いで、午後から出かけてきました。

『 高岡古城公園(高岡城跡)』
慶長14年(1609)、加賀藩2代藩主前田利長公が開いた高岡城は、大阪夏の陣の後廃城となりました。しかし、美しい水濠や土塁は残されて、約21万平方メートルの広大な城跡公園となり、四季それぞれに鮮やかな自然美を見せてくれます。公園内には、工芸都市高岡ならではの"芸術の森"や博物館、動物園などがあり、ゆたかな自然とともに、心なごむ憩いの場として人々に愛されています。

アオバトは姿を拝むことはできなかったですが、やさしい声を聞くことができました。

お堀には、キンクロハジロ


ゴイサギ(五位鷺)コウノトリ目サギ科 L57センチのコロニー

幼鳥 黒褐色に黄白色の斑点があることから「ホシゴイ」とも呼ばれています。


成鳥 夜行性の鳥で、水辺近くの茂みで集団で休んでいました。遊覧船が通ると、幼鳥が飛び上がっていました。


カラ類の混群がやってきました。シジュウウカラ、ヤマガラに混じり

コゲラ(小啄木鳥) スズメくらいの大きさの小さなキツツキです。ボーダー柄が美しい


広い園内に十月桜が咲き出していました。


ウラジロガシ(左) コナラのどんぐりもおちています。


美しい<中の島>


朝陽橋


本丸広場の<利長公>の銅像


モミジ類が多いので、このあとの紅葉が楽しみですね。
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ネイチャーゲーム(犯人を捜せ!)

2011-11-06 | ねいの里
ねいの里自然塾事業<ネイチャーゲーム (犯人を捜せ!)>のお手伝いに行きました。

“犯人を捜せ”?とは、
 チームで園内の植物の葉を使ったスタンプで見本と同じ葉で指名手配の顔を作って頂きます。

先日作った犯人のモンタージュ(参加者には右側の葉っぱは見せてません)


40分間で園内を散策しながら、犯人の顔の葉っぱを集めて来てもらいます。雨の中出発です。


持ち帰った葉っぱで、指名手配者の顔を作ってもらいます。

みんな楽しそう!

それぞれの犯人像が出来上がりました。


最後に参加賞の図鑑をめぐってじゃんけん勝負です。力が入っていました。
         

童心に帰って楽しいひと時でした。展示館に ツクバネ(衝羽根)ビャクダン科の落葉低木 が生けてありました。


※ 先日の墓の木公園の写真で、鳥の名前を間違って記載していましたので、訂正しました。
 センダイムシク→ウグイス
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ソバ刈り

2011-11-05 | 日常
午前中畑に行ったら、ソバ刈りに来ておられました。右後ろの柿木がヒラタネナシです。

        


ソバは、タデ科ソバ属の一群です。一般の穀物は、イネ科(単子葉)ですが、ソバは双子葉の一年草です。
ソバの実です。
  

昨日の赤かぶらで酢かぶらを作りました。手前の立派な生姜(少し食べました)は、畑作りも熱心なナ同期のMさんから頂いたものです。
香りと辛さが何とも言えずおいしいです。(ちなみに、りんごは、すりおろした生姜に醤油をかけただけで、ごはん一膳いただけます)


午後から、雨が降り出しました。

先日の古洞で、赤い実と緑の実は、
 
ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)ナス科:ヒヨドリジョウゴの名は、ヒヨドリがこの実を好んで食べることから名付けられたとされるが、実際にはとくに好んで食べるわけではなく、冬になっても残っていることが多い。鮮やかな赤色の実は、冬枯れの野によく映える。

スズメウリ(雀瓜)ウリ科:カラスウリに対応して名付けられたとも,実が雀の卵のようであるから名付けられたともいわれます。カラスウリに比べるとずっと小型で,花も小さくてレース状になるようなこともありませんので,あまり目立ちません。実も長径が 1 センチくらいです。

紫は、アオノツヅラフジ(青葛藤)ツヅラフジ科の実。中の種の形がアンモナイトの形です。
 

自然薯のムカゴ
       
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干し柿作り

2011-11-04 | 日常
土用(立冬前)に入ったので、渋柿のヒラタネナシの皮をむいて干しました(家で食べるのはりんごだけです。畑の柿の木の残りの実は、野鳥達へプレゼント)

干した皮は、たくあんを漬ける時に入れます。天然の甘さが加わり、おいしいたくあんができます。

暖かい日が続き一週間たったら、こんなに干せました(出し入れが大変でした)。もう十分甘いです。最近は、柔らかいのが人気?(あんぽん柿)


昔はお菓子と言えば、干し柿だったそうです。

ところで『土用』とは、五行に由来する暦の雑節である。1年のうち不連続な4つの期間で、四立(立夏・立秋・立冬・立春)の直前約18日間ずつである。
俗には、夏の土用(立秋直前)を指すことが多く、夏の土用の丑の日には鰻を食べる習慣がある。
各土用の最初の日を土用の入り(どようのいり)と呼ぶ。最後の日は節分である。ーウィキベディア出典ー

今日も22度暖かい日が続き、畑のナスの間に虫よけに植えている花(名前が出てきません)のこぼれた種から芽が出て花が咲きました。


庭のテッセンにも返り花。


暖かい日が続き、畑の野菜たちも大きくなりました。



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ミヤマホオジロ。ウグイス。エゾビタキ(渡りの途中)

2011-11-03 | 野鳥
県東部の自然公園で行われた探鳥会に参加しました。


園内は、秋グミがいっぱい実をつけていました。


まず、講師の方から、羽の特徴について聞きました。

巧みな技にナットク!

冠羽がある黒と黄色の頭部が印象的なミヤマホオジロ(深山頬白)スズメ目ホオジロ科 L16cm 渡ってきていました。ちょっと遠いですが。




ウグイス(鶯)スズメ目ウグイス科 L14~16cm 




エゾビタキ(蝦夷鶲)スズメ目ヒタキ科 L15cm 夏鳥 渡りの途中




今日も22度暖かい一日でした。こんな方々にも出会いました。

○○蝶と見まがうのはイカリモンガ(錨紋蛾)とか。



ノコギリクワガタ大きかったです。dendoroubikさんからノコギリクワガタとの指摘がありましたので訂正しました。
  

観察会のあと、<うなづき友学館>で、座学で、過去15~6年間の渡りの鳥の変化などについてお話を聞きました。

かっては跳ね橋だった愛本橋の赤が、紅葉した山々をバックに映えていました。


はね橋の模型
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モーニング観察会。ねいの里

2011-11-02 | 野鳥
今朝のモーニング観察会の鍵当番。

途中 夜明け前の立山連峰


環水公園に近づいた時、立山連峰の富士の折立あたりからのご来光です。


今朝は、湯浅支部長さんもお見えになられ、暖かい日が続き、冬鳥の飛来が遅れているとのお話がありました。
      

暖かい南風が吹き、運河の中もカルガモやオオバンの常連客(鳥)が目立ちました。


7時半過ぎに鳥合せ、参加者数19名 鳥が15種でした。

後から、赤い額のバンがやってきました。


午後から、日曜日の行事の準備のお手伝いで、久しぶりに<ねいの里>に出かけました。

ヌマスギがきれいに紅葉していました。左側はカツラの木です。


ネイチャーゲームに使う葉っぱの採集中、カシラダカの群れに出会いました。シルエットです。

もう少しはっきり撮りたかったです…

朝のごみ当番(ゴミステーションの鍵開け)も当たり、忙しい一日でした。

今日は気温が26,2℃の夏日、ここ数日暖かい日が続き、昨日から11月、陰暦では霜月に入ったのを忘れていました(--;)
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メジロ

2011-11-01 | 野鳥
午後から、暖かさに誘われて、古洞の森に出かけました。

アケビが高い所でなっていました。


ダムにはマガモ


メジロの群れがやってきました。






遊歩道の秋の実りにつきましては、後ほど。

今日は冠雪した立山連峰の山々がきれいでした。

立山


剱岳


薬師岳
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