昨日、(公財)とやま環境財団主催の、自然解説員の新しい自然解説コースの現地下見会に参加しました。
朝家を出るとき、強い雷雨で心配しましたが、集合場所に着くころ雨も上がり、
まず弥陀ヶ原のロングコースです、三班に分かれての出発です。
二班の講師は、「立山自然解説ガイド」の著者 佐藤武彦 氏 (弥陀ヶ原ホテル開業時(20年前)から、専属のガイドをされています) です。
過っての登山道何本も→木道(一踏み10年の意味わかりますね)
これまでのコースの分岐点で、右に折れ木道や江戸時代からの登山道(石の並べられた)をたどり一ノ谷の出会いまで行って、獅子ヶ岩の巨岩(立山修験の行場)を展望し折り返しです。
一ノ谷のクサリ場には、まだ残雪が。
ガキの田が多くみられ、ワタスゲが揺れていました。撮影スポットです(帰りに撮った写真です)
ガキの田越しに、富山平野・富山湾の展望すっきり見えました(新湊大橋も)ここはラムサール条約登録地です。
木道に、こんなdroppingsは誰の?
先生「これはキツネの」犠牲者はウサギ、キツネは頭から尻尾まで丸ごと食べるんですって(見習わなくっちゃ)
皆さんの足の速いのについていくのがやっと、なんとか撮ってきたお花の写真です。
チングルマ
イワイチョウ。
テガタチドリ
ミズバショウ
先生からは、弥陀ヶ原の地形、ガキ田の変化、雷鳥の冬の過ごし方、ここの熊の一日、ルリボシヤンマの羽化、追分からの昔の登山道「姥ヶ懐道→姥石」と「一ノ谷道→鏡石」の説明や、S44年の水害で壊れるまであった大日平への道、吊り橋。また英国山岳会員(牧師)ウォターウエストンがたどったであろう道等々貴重なお話をたくさんお聞きしました。
昼食を食べていたら、空が突然暗くなり雷もなりだしたので、急いでバスへ。雨になり午後からの室堂平での「剱岳展望コース」:ロングコース下見会は中止となりました。
昨晩、東部が大雨に見舞われ、東京から帰る息子を駅に迎えに行ったが、魚津近くで5時間列車に閉じ込められ(川が警戒水域を超えたとか)空戻り、今朝3時にタクシーで帰ってきたと言っていました。大事にならなくてよかったです。
今日は少しまだ雨が残りましたが、明日から晴れマークが続くようです。これで梅雨明けでしょうか? 夏の土用に入りました。
朝家を出るとき、強い雷雨で心配しましたが、集合場所に着くころ雨も上がり、
まず弥陀ヶ原のロングコースです、三班に分かれての出発です。
二班の講師は、「立山自然解説ガイド」の著者 佐藤武彦 氏 (弥陀ヶ原ホテル開業時(20年前)から、専属のガイドをされています) です。
過っての登山道何本も→木道(一踏み10年の意味わかりますね)
これまでのコースの分岐点で、右に折れ木道や江戸時代からの登山道(石の並べられた)をたどり一ノ谷の出会いまで行って、獅子ヶ岩の巨岩(立山修験の行場)を展望し折り返しです。
一ノ谷のクサリ場には、まだ残雪が。
ガキの田が多くみられ、ワタスゲが揺れていました。撮影スポットです(帰りに撮った写真です)
ガキの田越しに、富山平野・富山湾の展望すっきり見えました(新湊大橋も)ここはラムサール条約登録地です。
木道に、こんなdroppingsは誰の?
先生「これはキツネの」犠牲者はウサギ、キツネは頭から尻尾まで丸ごと食べるんですって(見習わなくっちゃ)
皆さんの足の速いのについていくのがやっと、なんとか撮ってきたお花の写真です。
チングルマ
イワイチョウ。
テガタチドリ
ミズバショウ
先生からは、弥陀ヶ原の地形、ガキ田の変化、雷鳥の冬の過ごし方、ここの熊の一日、ルリボシヤンマの羽化、追分からの昔の登山道「姥ヶ懐道→姥石」と「一ノ谷道→鏡石」の説明や、S44年の水害で壊れるまであった大日平への道、吊り橋。また英国山岳会員(牧師)ウォターウエストンがたどったであろう道等々貴重なお話をたくさんお聞きしました。
昼食を食べていたら、空が突然暗くなり雷もなりだしたので、急いでバスへ。雨になり午後からの室堂平での「剱岳展望コース」:ロングコース下見会は中止となりました。
昨晩、東部が大雨に見舞われ、東京から帰る息子を駅に迎えに行ったが、魚津近くで5時間列車に閉じ込められ(川が警戒水域を超えたとか)空戻り、今朝3時にタクシーで帰ってきたと言っていました。大事にならなくてよかったです。
今日は少しまだ雨が残りましたが、明日から晴れマークが続くようです。これで梅雨明けでしょうか? 夏の土用に入りました。
夜、7時頃に雷の音が聞こえ出した…と思ったら、あちこちで稲光と落雷の競演が、10時近くまで続きました。
停電に備えて、台風の時にもしなかった、懐中電灯の確認をしたくらいです。
息子さん、なんとか帰り着かれて、一安心でしたね♪
僕は、りんごさんも荒れた山から帰られて、ダウンされたのではと、心配しましたよ(笑)
『一踏み10年』…ネット検索した結果は、こちらのブログしかヒットしませんでした(笑)
「踏み固められた道は、戻る事は無い」って意味でしょうか?
『餓鬼の田』は、池塘の固有の名称ですね!
いろいろお聞きする勉強も大変ですね。
話しすることでまた勉強するので、身につくのでしょうね。
ガキの田んぼ、貴重ですね。
山での雷雲注意ですね。中止は当然でしょう。
昨日の雨は梅雨明け前の豪雨の感じですが、東の方は酷かったようでづね。大事なくてよかったです。
息子から、熱中症に注意と声が掛かりました。今から要注意ですね。
横浜は、昨日はすごい荒れ模様だったんですね。最近のお天気には驚かされますねー。
>ムリせられんな!< ありがとうございます。夏バテぎみです・・・
写真の道、木道ができる前の道ですから、もう50年前?かしら、復元には時間がかかりますね・・・
『餓鬼の田』 弥陀ヶ原独特ですね。立山信仰にぴったりです。
コメントいただきありがとうございました。
この後梅雨明けでしょうか?
>息子さんから、熱中症に注意と声が掛かりました。今から要注意ですね。< 今年の夏は特別暑いような気がします。もう少しですね。こまめに水分補給大切ですね()
コメントいただきありがとうございました。
久しぶりに、りんご様のブログにお邪魔しました。なんと!わたしはりんごさんがロングコースの下見をなさっていた頃、室堂で解説業務をしておりました。
お会いできたら良かったのに!と少し残念に思っております。
確かに悪天候の日でした。
次の日も、いまひとつの天気で午後から晴れ、3日目ようやく好天に恵まれました。
着いた直後に、人出が足りないからと子供4人大人4人のグループの方とみくりが池を回るうちに、わたしの登山靴に異変が…。
登山靴の底がカパッっと外れて壊れるというアクシデントに見舞われました。まさか自分の身にこんな恥ずかしい事が起こるとは…。;^_^A
立山センターの絹ちゃんの長靴を借りて、新聞紙を丸めて詰めながらガボガボ歩いておりました。
解説については、まだまだ経験不足。難しいです。頑張りたいと思います。
室堂のお当番お疲れさまでした。
悪天候の中、いきなりのお手伝いで大変でしたね。そして登山靴のアクシデントと、忘れられない?思い出になりましたね。
家を出るときすごい雷雨で、長靴で行きました(正解でした)。まだまだ知らないことが多く勉強になりました。一回一回が勉強ですね。場数を踏まないと・・・と思っています。
お忙しいのに訪ねていただきありがとうございました。