りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

水無湿原

2016-06-06 | ナチュラリスト関連
一昨日のお話ですと
「ここも雪が少なく、季節が一か月ほど早く進んでいたんですが、6月2日の遅霜(立山では雪が降った)と寒風で、湿原は哀れな状態だと言うことでした。

周りの木々も色とりどりの新葉で彩っていました。


ミズバショウ、リュウキンカはすでに時季が終わっているようでした。
残っているミズバショウは霜の被害に遭っていました。ここの水芭蕉は斑入りです。




霜に頭の部分が凍傷にあったコバイケソウがほとんど。湿原が茶色くなっています。




トリカブト、ゼンテイカは、コバイケソウの下だったので、霜の被害は免れたようです。これからが楽しみですね。

ここも、イノシシの被害が増えてるそうです。

教えてもらった、ヒメイチゲの金平糖のよう種。


リュウキンカの種


残っていたサンリンソウの花


去年の同じ時期の水無湿原を「飛翔の会」HP←クリックでご覧ください。まだ雪がありますね。
保護管理・保全大変でしょうけど、残していってほしい自然ですね。
コメント (6)
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