りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

サンシュユ酒

2008-12-13 | 花・木
甘酸っぱいサンシュユの実を果実酒にしました。昨年の12月14日漬け込みとなっていましたので、ちょうど一年経ちました。秋珊瑚と言われるだけあって、薄いピンク色の仕上がりで、ちょっと甘口の仕上がりでした。今日の忘年会に、食用菊「もってのほか」と一緒に、みなさんに味わってもらいます。

昨日まで暖かかったお天気も、今日からいよいよ下り坂になりそうです。

(2月15日追記;研修会と忘年会
 ①Sさんお父上が、昭和8年頃の立山、剱登山の様子を9,5mフイルムで撮影されたビデオを見せてもらいました。今はない 藤橋、追分小屋、室堂伏木側溝所等の建物のほか、当時の登山スタイルは地下足袋にわらじまき、女性はかごで、ポッカニッカズボン(私も愛用しています)の服装、着物で山小屋のお手伝い?など貴重な映像でした。
 ②Hさんは、ナチュラリストとしての称名滝に付いて、周辺の植物、歴史・史跡等を、パワーポイントで詳しく説明していただき、皆さん、これで称名滝の解説活動もバッチリですね。
 ③Mさんは、弥陀ヶ原に残る火山灰、7200年前の鹿児島の鬼界島アカホヤ火山周辺の海底地形について、資料を持って説明されました。夏に弥陀ヶ原を一緒に散策しながら火山灰を含む地層を見つけたときの喜びは、今も忘れません。悠久のロマンを感じました。
 ☆忘年会;○×クイズ、合唱ありで、和やかな雰囲気で交流を深めました。続いての二次会は、差し入れのヤマブドウ酒をはじめお酒がいっぱい!。現役合唱団員3名もおられるので、デュオ、独唱、歌唱指導で盛り上がり時間を忘れて楽しみました。)
コメント
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