立冬を過ぎた頃から少しずつ短くなってきた日
何だか急かされるように日が落ちてゆく
<左からマンサク・コメツガ・トサミズキ>
「まだ1ヶ月はあるよ~」って思うけれどもう暮れの焦りも始まっている。
今日は少し穏やかな晴れだった。
<マイカラーの門の植え込み・ジニア>
ガーデニングをちゃちゃと済ませて、結局スイミングに行った。
<ブルーボーイ>
最近少し体脂肪が落ちてきたせいか水中が寒い~!
<フェリシア>
こんなに身体冷やして良いのかな~と思ったりもする。
夏の頃よりは30分早く切り上げて。。。
でも週3日のスイミングは止められないな~
☆☆☆~☆~
来月ブログ友が我家の庭を見に来ることになっている。
ブログの中の庭と実物の違い、どう思うかな~?
あちこちに立てた支柱も撤去、枯葉もお掃除したらすっきり~
<テレサ>
多分その頃はもっと寂しい庭になっているわ~バラもそろそろお終いだもの。
<フラワーガール>
頑張ってもせいぜいこの程度、ま~いいか~
~~~~☆☆ 同級生 ☆☆~~~
21日予定通り山梨県甲府市へ同級生に会いに出かけました。
6人の予定が都合で4人になりました。
カラオケの【冬になる前に】は歌わず終い
*「カラオケは飽きた~」ってHAMAKOさん(芸名)
残念だな~! 練習したのに~~♪
冨士屋ホテルでしてから
その後はお行儀良く【昇仙峡=しょうせんきょう】へ
紅葉を観ながら話が弾んだ。女学生の頃に戻ってネ~
HAMAKOさんは中学から高校までずっと仲良しで交換日記もしていた仲でしたが
「あら~そうだった~!」ってトボケタことを言う!
中学生の頃1回だけ私が「絶交~」ってケンカを売ったことがあった
でもそんな時もHAMAKOさんは動じない、大人びた人だったな~!!!
帰る頃は陽の光が樹木の間から低くこぼれる。
燃えいずる紅葉、こんなに満喫できたのも久しぶりだな~
山梨在住の3人は相変わらず明るくて面白い!
ジョークがいっぱい詰まったHAMAKOさ~ん。
主人が「アナタの師匠かい?」って言ってましたよ~
また会おうね~!!!
お土産でいただいた【信玄餅】と【鳥もつ煮】
B-1グランプリでトップ【鳥もつ煮】
今大流行らしく駅でお客が列になっていました。
私は【ほうとう】は未だ食べたことが無いのですが
【鳥もつ煮】は56歳で亡くなった父の味で懐かしい~!
次男と主人と3人でそんな思い出話をしながら美味しくいただきました。
☆~みなさまの【縁】をとりもちます~【鳥もつ煮】~☆
見た目は地味だけど
このキャッチフレーズなかなかオシャレじゃんネ~!
菊うらら
菊の季節もそろそろ終わりに。。。
菊ってありふれていて面白くないかしら?
実は私もそれ程興味が無かったの
そんなこともあり去年までの庭の菊を半分処分してしまいました。
↑のはちょっとお気に入りの黄色
表フェンスにも少しだけ気に入った色のみ残しました。
そして、義父から義母、私、と引き継ぐことになった
これです!
以前未だ蕾の頃載せましたよね~、今年は【菊作り】にも初挑戦したんだわ~
我家はご覧の通り、恥ずかしながら毎年玄関に並べております。
花首の支え(高台)は主人ですから夫婦合作【努力賞】
だれか下さい!
本格的にやっている方が見たら笑うかな?
デタラメだらけだから、でもなかなか面白いものでした。
この菊、仕立てないとこの様な菊になりますよ
こんなことを始めると今まで見かけても素通りしていた菊展の菊
改めて観てみようか~なんて思うでしょ。
~~~☆☆~☆☆~~~☆
先日、千葉県・松戸市にある【戸定邸】の菊花展に出かけてきました。
11月の初めでしたのでこの日は正に菊日和でした。
そこで見た菊の素晴らしいこと!
我が家の菊を引っ込めたくなりました。
戸定邸*徳川昭武の邸宅と菊展の様子を少しお見せしますね。
徳川昭武って徳川最後の将軍徳川慶喜の弟です。
『徳川慶喜』(とくがわよしのぶ)は
NHK1998年に放送された大河ドラマ覚えていますか?主演は本木雅弘
あのイケメンのモッ君でしたよね~。
徳川慶喜は子供が出来なかったので徳川昭武を跡継ぎとした様です。
徳川昭武*
13歳の時1867年パリ万博博覧会に将軍の名代として派遣され
ヨーロッパ各国を歴訪、その後パリで留学生活を送りました。
明治維新により帰国し最後の水戸藩主になります。
1883年29歳の若さで水戸徳川家当主を退き翌年この戸定邸に移り住みます。
戸定邸木造平屋一部2階建、明治前後の大規模な上流住宅
2006年に国の重要文化財になりました。
明治17年に建設された戸定邸
意図的に華美な装飾を排した簡素な構成の中でも
最高級の杉をふんだんに使うなど
旧大名の住まいに相応しい重厚さと気品を備えています。
間取りは客間を中心となる接客空間の「表向き」の部分と
主人家族の為の生活空間の部分に区分され
これに使用人の部屋が加わっています。
純和風の旧大名の邸宅として明治の雰囲気を良く伝え
全国的にも貴重な建物です。
四季折々に変化する自然も目を楽しませてくれる戸定ヶ丘歴史公園は
日本歴史公園100選でもあるのです。
西側眼下には江戸川、天気の良い日は富士山も見えるらしい
ところで、ちょっと気になったこと1つ
ミスマッチな誰の趣味とも分らぬ
(荒川静香のイナバウワなど意味不明)の絵が描かれている【ひょうたん】
3箇所の部屋の床の間に置いてあったのにはどうしても納得いかない!
=床の間にほら”あるでしょ!見える?=
投書しようかな~
せっかくの美観を損なうと思いませんか?
この日は強風で外に置いた菊の鉢が倒れたり
ガイドのオジサンはお掃除が忙しそう
少しの質問もめんどくさい雰囲気
でも、その後私達を追いかけてきて説明を詳しく話し始めました。
あら~さっきの方と別人?同じ人だわよね~
で~その説明が結構長い、
お昼ご飯前に出かけた私達 私のお腹がグーグー鳴り始めました。
どこかで止めないと~と思いましたが一向に終わりません。
で~やっと終わったところでコピーを持ってきました。
「これに書いてあるよ~」って
最初からこれ渡してくれればいいじゃんね~って
アハッ!
しかし
今の老人はパワーがあるね~
オジサンの熱意には感動したけれどが
話が長いのも困るわネ~
「ありがとう~これからもガンバッテね~」
と心の中で応援しながら。。。
やっとお昼ご飯にありつけました。
菊展とは私も年取ったね~なんてね~!!!
白鳥の湖
黒蝶のお次は白鳥です。
そろそろ、バラも休眠に入ります。
ちょとヒンヤリと冷え込んだ庭
今日はアイスバーク、マウント・シャスタ、チャイコフスキーと
白花で纏めたコーナーの写真撮り
奥のオンボロ物置と干物ネットがバッチシ写っちゃった写真
生活感漂っているでしょ~
この干物ネットで作る鯵の干物はとても美味~!お隣さんもぶら下げてたわ~!!!
皆さん生協で買ったんだわね~
白いバラの撮影にはとても苦労をしましす。
最近少し満足のいくキレイな花が撮れる様になりました。
【チャイコフスキー】今また、このバラが美しい~
中心がアプリコット色透き通るい柔らかなクリーム色の色彩と
花形は房咲き半剣弁ロゼット咲き。
それに写真はいいとこ撮りでしょ~枠の中だけの画像って
また絵画的要素が加わる感じ、
実物よりはキレイ~?いえ~実物そのままだな~と自画自賛。
バラってどれも甲乙つけがたい美しさだものね~美しいに決まってる”
ロシアの作曲家【チャイコフスキー】オフランスのバラです。
今年は特に美しいな~って思うのよ。
挿し芽で育てた第1号さん、これで随分挿し木に自信が付いたのです。
友人0さんにも1本プレゼント、彼女も立派に育てて喜んでもらっている。
咲き終わると一気に散るイサギヨサも好き~!
挿し木の元となった切花を頂いたご近所さんはもう枯れちゃって
「まあ~こんなにキレイに育って嬉しいわ~」ととても喜んでいました。
チャイコフスキー・白鳥の湖が聴こえてきそうでしょ~。
~~~☆~☆~~☆☆☆~
そして、その隣は大らかな花姿の【マウントシャスタ】
マウント・シャスタはカリフォルニア州にある火山の名前
真っ直ぐに伸びた枝の先に咲く大輪花。
1963年・母親に当たるバラは同じくアメリカで作られたクイーン・エリザベス
先ずこの開き始めのお顔見て~!
私の握りこぶし程の蕾、すごい”いかにもHTって感じの大きい蕾
純白の布でクルクル巻いて作ったドレスなんかに付いてるバラをイメージしてみて~
開くと大きな花びらの先にはわずかにフリルが入ります。
赤いシベがはっきり現れるのも特徴ですね。
葉は濃いライトグリーン、枝も太くて大らかなアメリカ女性のイメージです。
でもね~なぜかきりっとした顔で咲かないので今までは少し不満でした。
今年の秋は別の花みたいに咲いてくれて見捨てたものでもないですネ~
切り詰めても背が高くなるバラで写真撮りには苦労します。
やっとここに来て低めの所に咲き出して撮影に成功しました。
この冬はもっと低めに剪定してみようかな?
アメリカではグランディフローラとされているようです。
HTとFLをかけ合せ2つの系統のいいとこどりをした新しい系統なんっだって。
~~☆~~☆☆☆~~~☆~
【アイスバーク】お山続きになりますが氷山の様に純白で
花びらの透き通る感じが魅力のバラ
火鉢の中には池の名残、金魚が数匹、し~んとした冷たい空気感が似合うバラ
小振りだけど何といってもこの透き通る花びら。
八重平咲き中輪咲きの花を繰り返し房状に咲かせます
花首が細くややうつむいて咲く様子も美しい~
調べていたらピンクアイスバークなんてのもあるのね~!
我家にはツルアイスバークもありますがツルは1季咲きに分類されるらしい。
はらはらと白い花びらを散らす散り際も美しいです。
散る姿まで満喫したくなるバラ、魅力は限りないです。
~~~☆~~☆☆☆~~☆
玄関から庭に続くアプローチにひっそりと
良く見ないと分らない程グレコマに覆われて【レンゲローズ=八女津姫/やめつひめ】
Haruさんからいただいたミニバラ。
この辺りもグレコマゲリラ、ほっといたら大変なことになりそうね~
咲く姿はレンゲそのもの、八重咲きで背丈はまだ20センチくらいのオチビチャン。
一年を通してたくさん楽しむことができるみたい。
ひっそりと可愛らしく~こんなミニばらもいいな~
眺めだすと切りがない~あらもうこんな時間~!てな感じ
さてと~そろそろ家に入りましょうか~
☆~菊も出番を待っているのに~バラにばかり気を取られてるね~☆
秋バラの美しさもさることながら
今このモダンで刺激的な花が魅力です。
【黒蝶ダリア】
タイトルのマドンナってね~
趣味の園芸の10月号のダリアのタイトルをいただきました
ダリアって華やかでどこか懐かしいでしょ~
でも、この黒蝶さんはワインレッドで大人っぽい女性のイメージ。
私のブログ友の何人かがこのダリアをお持ちですよネ~。
(私のは友人0さんが去年プレゼントしてくれた物です)
フラワーアレンジの花としても人気のあるゴージャスなダリア
ダリアって夏の花のイメージ?
私も去年まではそう思っていました。
ところが趣味の園芸7月号ご覧になりましたか?
==ダリア夏越しのコツ特集の記事==
ダリアは高温の続く日本の夏が苦手なんです。
メキシコの高原地帯の良く陽が当たる水はけの良い草原がふるさと。
乾季が訪れると休眠に入るのです。
でも株元に水が溜まるのを嫌うらしいです。
だからあまり水のあげすぎもいけませんね。
私は8月の中旬に思い切って切り戻し作戦に挑戦してみました。
その頃は花も咲いて茎も太くてしっかりしていて
まだまだ楽しめたのですが 秋の花を見てみたいな~と
失敗してもいいか~の気持ちです。
切り戻しといっても株元から2~3節残してですよ~
「え~!そんなに切っちゃうの~?」でしょ”
は~い!大きく切り戻すことで大きな花が咲くのですね~
(11月11日・朝)
しばらくすると新芽が出てキレイな葉っぱもみるみる現れて
グングン伸び始めました。蕾が付くまで2ヶ月はかかります。
でも夏花よりは茎は細いですが今の方がすっきりした花首で
とても【見栄えのする美人】に変身しました。
若返りって感じですね~気持ち良い咲きっぷりです。
(11月13日)益々ゴージャスに。。。
それから、10月号のダリア特集によると芽かきや摘蕾が
大きな花を咲かせるコツなんてのも載っていて
シマッタ~これやれば良かった、今頃気付くなんてね~
来年また挑戦してみます。
==翌年また立派に咲かせるには==
地上部がしっかり枯れるまで陽に当てる。
霜に球根を当てるのは良くないらしくマルチングするとあります。
私は去年12月に球根を植え替えしました。
関東以西では植えぱなしにして春3月頃掘りあげても良いらしいです。
それから
☆~私の好きな【料理家・栗原はるみ】さんもダリア好き~☆なんだって~
多彩な花色と変化のある花形、世界的に人気のあるダリア
育て方のコツをつかんで来年はもう少し種類を楽しみたいと思っています。
植えるとこあるかな?
【宇宙】とか【浮気心】なんて名前のゴージャスダリアがあるらしいですよ~
~☆ ~~~☆ ~~☆☆ ☆
そろそろおしまいの【フジバカマ】
【シュウメイギク】の一重のピンクは忘れた頃
【ツワブキ】植え替えしたのが良かったかな?キレイ
【ネメシア】は挿し芽してず~っと続けて咲かせています。
花造りのコツをつかむと益々ガーデニングも面白くなります。
バラだけで無く季節の草花もキレイに咲かせたいものね~♪
~~~☆~~☆☆☆~~~☆~
布整理、パッチワークの布在庫処分でハギレをパッチしました。
脇にタックを入れるデザインは1週間かかってました。
【秋色バック】
布の耳の部分のロゴ・ブランド文字も切り取って貼り付けてみたり
キルト芯は極薄の綿で、軽い雰囲気にしています。
下のニットのモチーフスカーフは義母87歳の作品です。
今このモチーフ流行りよね~!
私と義母はお互い褒め合っての仲良し小好し~♪です。
今また私のスカーフを編んでくれてます。
脳細胞って70歳を過ぎても分裂して増えるらしいです。
頭を使うことが大事ということですね~
でも嫌いなことを無理にするのはストレスで身体には良くない。
義母を見ているとそう思います~
バラがゆっくり咲き進んでいます。
今日は少しまとめてみました。
やはりこの時季は
ご近所さんのバラも美しくお見事で
バラ苗の数は決して負けてませんが花数は負けてるな~なんて思ったりします。
全然消毒もしていないのにワンサカ咲かせているお宅ってあるでしょ~
やっぱり環境かしらね~?
でも我家の【パットオースチン】ほんとに良く繰り返し咲きます。
咲き始めのこのコロッっとした感じとか
枝ぶりはトゲも無しでほっそりとうつむいて咲く姿、魅力的でしょ~
育種家デービット・オースチン夫人の名前らしいわ~
オースチンの自信作ってことかな?
オースチンさんの奥さんってこんな感じで襟足が長くてほっそりタイプかしらね~
このパットさん今年購入の苗
春、夏、秋、我家の庭で初めての冬をこれから迎えます。
いったいいつまで咲き続けるのかしら?
(10月10日撮影)
咲き終わると直ぐにピンチするので今は枝が少ないし
花数も寂しいけれど、旅行中がピークだったみたい
随分沢山散っていたわ~
まだ背丈50センチ程、シュラブタイプなのでどう形を整えれば良いのか
ちょっと悩みの種、植えた場所もとりあえずで植えてしまって
どんどん横に伸びていくし。。。困ったな~?
こんな風に「ちょこっと端っこに写っている姿もステキ」なんて
毎日デジして、いったいどのくらい撮りためたことか?
この強健な姿を見るとやはり日当たりかな?
オレンジ色は最近マイカラーになっている。
前は緑色が好きで最近は私も御歳なのか?華やかな色好み~
プラス思考の色にも見える?そういうことだからでもないけれど
結構オレンジ色の服が多くなったみたい。
花数はいつも2個ずつだけど【ブラックティー】もよく咲くわネ~
(↓10月8日撮影)
夏は燃えるような朱色
(これ10月の中頃撮影の花色)
今正に深く魅惑的な【紅茶色】です。
何回も登場するけれど見るたびに違うでしょ~
このニュアンス色のバラは切花(アレンジ用)として日本で生まれたバラ。
ニュアンス色のバラは日本は得意らしいわね~
【ブラックティー】はわたしにとってちょっと自慢のバラです。
~~~~~
バラの写真撮りで、ふと画面の中のバラの美しさに驚くことがある。
限られた枠の中にしっかり納まって、絵になってるな~って思ったり
【アルテッシモ】ビロードの質感とこの燃えるような赤。
ご近所には何故かこのバラが多い、剪定の時頂いて挿し芽しました。
【ラベンダードリーム】
やっぱり蜂もこのバラの甘い香りに誘われたかな~♪
紫を帯びたピンク色と素朴な花 和風、洋風どちらの庭にもよく合うらしい
こんな花色に囲まれて日々過ごせること
幸せですね~
そして、なんといっても食いしん坊の私ですから
(*11月9日の朝ごはんの写真に変更しました)
キッチンガーデンの
ルッコラ、金時草、パセリ、ナスタチウムの葉、ポリジの花なんぞを
摘んでの朝ごはんで
今日も爽やかな1日が始まります。
紫の葉っぱが金時草=キンジソウ、クセの無い味でサラダに。
イタリアンのお店のサラダで生でいただけることを知ってから
毎日いただいてます。
ポリジの花=トッピングにオシャレですよ~葉はトゲトゲなのでサラダは無理ね。