*りこぴんのラブフラワーズ

我が家の庭の四季折々の花
趣味のこと日々の出来事
などを記録していきます

静かな時間/マスク作り

2020-03-29 | 和花

自粛ムードが続く中

今日は予報通りの雪が降りました

この時期に雪が降り積もるのは32年ぶりだとか?

 

積もったのは1㎝程

午後には雨になり雪はすっかり融けました

。。。

 

さて

やっと顔を出した春の花たち 昨日までの様子を

載せておこう

白い花穂が濃い緑の葉に抱かれるように咲く清楚な草姿

ヒトリシズカ(千両科)

ブラシのような真っ白な花、いつ頃手に入れたのか?

でも咲いたのは初めてかも?

 

 

 

イカリソウ(メギ科)

このイカリのような繊細な花が風が吹くとなかなかうまく写せなくて

細い枝先で揃って揺れる様は優し気で心が和みます

 

 

貝母 

これも大切にしているひとつ

別名のアミガサユリという名のとおり

花びらの内側が綱目模様になっています

今年の花数が少ないのは

肥料不足かな?

同じユリ科のバイモ属、黒百合も育てています

咲くのは5月頃 楽しみです

 

野生のタチツボスミレ

スミレは何種も消えては現れ

この野生種だけは不滅です

 

我が家の庭は本来 和の庭

洋花に押されぎみですが

これから春蘭、日本サクラソウ、チョウジソウ、牡丹と

春の和花も楽しみです

 

遅ればせながら マスクを作りました

子供用を頼まれ作り始めたら

大人用もイケるかな?で全部で11枚

 

裏側は肌触りの良いガーゼ(棉ガーゼの布巾)を使用

(表側木綿布1枚+裏側ガーゼ3枚)

ゴムは平ゴムしか売っていないので

思いついた平ゴムの中の細いゴム やや細めですが

耳にも優しい細さです

 

新型コロナウィルス、想像していなかった状況になり不安な毎日ですが

今は静かに収束するのを待ちましょう

 


牡丹・島大臣と聖代(追記)

2018-04-18 | 和花



島大臣 深みのあるいい色でしょ~(4月16日)




花王、百花王、富貴花などの別名があるくらい
牡丹の華やかさ豪華さは花の中でも群を抜いていますよね~☆






花を観賞するもっとも美しい見頃って
人によって様々ですが







初めて開いた
早朝の若くしっかりした花弁の頃が一番好きだな~!







全部で7個の花
芽かきをすると更に大きく咲かせるこつもあるようですが

あまりぼってりよりこのくらいが程よい感じ~!(^^)!


追記・4月26日

苗を買ったサカタのタグについていた牡丹の育て方
上手に作るポイント



確実に花の咲く、樹形の良い株にするために
毎年芽摘みと剪定が必要

開花後 油粕と骨粉を根の周りに充分与え枝葉を茂らせます。
乾燥を特に嫌うので充分潅水します   



=====




もうひとつの牡丹・聖代



3つの蕾からどうにか2つ咲きました。
雨に打たれながらも健気です。

愛らしいピンク色(薄紅色というのでしょうか?)
島大臣とはまた違う趣です


花瓶に挿して今日一日楽しみたいと思います。



山茶花のころ/ちょこっと寅さん巡り

2017-11-13 | 和花
花ごよみ



サザンカの季節ですね~♪

ウチとお隣との垣根として植えられている一重の山茶花
この薄ピンク色がとてもきれいで好きなんですよ。



サザンカって随分長いこと咲いていると思ったら
咲いては散りの繰り返しで
10月から12月まで咲き続けているんですって

山茶花(サザンカ)は、元々中国のツバキ類を指し「山茶(さんさ)」に由来し
山茶花の本来の読みである「サンサカ」がなまってサザンカになったといわれています。




お隣さん所有の物ですが

もうちょっとカッコヨク剪定してほしいわ~( ´艸`)




ウチの築山辺りの山茶花は今年少し遅めです。

これを何年か前は椿と思っていた私
サザンカは花びらが散る、椿は花ごとボタリと落ちるで
違いが判りました。

12月に入ると7種の椿が咲きだします。


~~~♪



バラはそろそろ見納めかな?


今朝のバラから



スイチャリ(スゥートチャリオット)




マゼンタピンク色のミニバラ
多花性のバラは秋も良く咲きますね~♪


♪~お出かけ~♪

先週土曜日の午後

富山からいらしたお客様を柴又帝釈天へご案内しました===

松戸市内の名所と言えば
◎水戸藩最後の藩主徳川昭武の別邸「戸定館」
◎演歌・細川たかしの矢切の渡し
◎伊藤佐千夫の野菊の墓の文学碑 ぐらいしか無いので 

ちょこっと江戸川を渡って
映画「男はつらいよ」で有名な葛飾区・柴又帝釈天へ
我が家から車で15分ほどの近場なのに
渋滞で30分もかかってしまって
寅さん会館もパスの大急ぎ観光でした。


境内入り口のに天門を入った直ぐ目の前の帝釈天堂です。




映画では
もっと広い境内を背景に笠智衆や佐藤 蛾次郎が映っている感じですが
実際はわりと小ぢんまりした規模なんですよね~!

でもあのお馴染みのミュージックが流れているので
しばらくするとそれらしい雰囲気にはなります。


本堂をお参りしてから



東京下町の香り漂う参道商店街をブラブラ歩く!

100年以上の老舗のお店がずらり

名物は柴又だんごや佃煮、寅さんグッズ
民芸品などたくさんのお店がひしめき合っています。




そうそう、この高木屋さんが撮影場所だったとか?

直ぐ向かいあたりにあるとらやさんも舞台になったそうです。




おもちゃ博物館もありました。




ここウナギも美味しいですよね~

この参道
浅草なんかにに比べると駅から帝釈天までは
可なりコンパクトでびっくりするかもしれませんが

疲れない距離で良いですよ~!



参道の先、寅さん像のある柴又駅に向かうと

お目当ての寅さん像の手前に
もう一つ妹のさくらの像がありました。

「あら”いつの間に?」と思ったら(今年3月に完成したものらしい)




「見送るさくら」と名づけられ、高さ約45センチの台座の上に
ハイソックスにサンダルにエプロン姿の等身大のさくら像

その7m離れた場所に「フーテンの寅像」(これは1999年完成)
四角いトランクをさげ振り返るポーズです。




視線の先にいるさくらがいるという設定のようですね~
失恋して旅に出る兄を心配そうに見つめ

「お兄ちゃん、体に気をつけてね」などと声を掛けているシーンかしら?


最近あまり放映されていない映画ですが

お正月シーズンになると毎年テレビで放映されますよね~!
全シリーズ見たことあるかも?


近いのになかなか行かない柴又、7年振りかしら?
時間があればもっと見処をご紹介できたのに。。。

ちょこっとさわりだけの柴又散策でした。






座れば牡丹

2016-04-22 | 和花


ウチの牡丹(島大臣)が咲きました。
例年より1週間早~い!




しかも昨日咲き始めたと思ったら 今日満開~☆

花数は9個
芽かきや秋の剪定もしなかったのに
よくぞこんなに咲いてくれました





エネルギー全開

明日までもつかしら?





牡丹て肥料喰いで手間のわりに直ぐ散ってしまうので
今年もしっかり写真に収めておこう!






美人の形容に「立てば芍薬,座れば牡丹,歩く姿は百合の花」というのがありますが
ボタンとシャクヤクの違いは分かります?

ボタンは横に張った樹形で
シャクヤクはまっすぐに伸びる





ウチの芍薬は未だこんな固い蕾
これが咲く頃はバラに主役を取られて陰が薄い




主人が増やした牡丹
聖代は濃桃色の千重咲き
これも毎年出遅れでバラに隠れて出番無しでしたが

今年は間に合ったわ~☆ 4月23日

24日の雨で花首が折れてしまいました。
そうか~!支柱を立てば良かった!




25日・玄関にかざりました。側の多肉は(コモチレンゲ)





アゲハ蝶も、上手く撮れました~♪






宿根草や種で生まれた草花がこぼれ咲くメイン花壇








花のパッチワークです。


牡丹・島大臣

2015-04-25 | 和花


和花の花王はやはり牡丹ですね。



我が家の牡丹は(島大臣

艶やかな マゼンタピンク

この色が欲しくてサカタから苗を取り寄せたのは何年前?

6,7年前かな? もうそんなになる?





牡丹と灯篭 「あら、ぴったり~☆」ってだれもが思うでしょうね?

でもココだけの話 この灯篭がどうも好きになれない!






こうして牡丹の景色を遠くから眺められるのも

広い庭があればこそ、贅沢いえませんね!

ツツジをだいぶ小さく剪定してしまいました。
それにしても水仙の葉が茂りすぎかな?






数えたら何んとこれから咲こうとしてると蕾を入れて11個の花






今までで最高です~☆


~~~☆





ぴ~ちゃんの
スパラキシス アヤメ科 も 咲いてます。