*りこぴんのラブフラワーズ

我が家の庭の四季折々の花
趣味のこと日々の出来事
などを記録していきます

花色で涼む~

2014-05-31 | 宿根草・多年草

この頃わずか一週間ほどでグングン気温が上がって
季節先取りの暑さが続いています。

今日は30度を超えました。 



ハニーディジョン(HT)

暖かみのあるゴールドブラウンの珍しい花色

ひと頃ニュアンス色のバラにハマった時期がありありましたが
いまひとつ育ちが悪い  
ブラインドで早々切り戻しして今頃やっと咲き出しました。


~~~


さてさて、こう暑いと心理的に清涼感のある花色を求めたくなります。

特に青と白色はサマーガーデンの基本色☆




毎年こぼれ種で出てくる ラークスパー(チドリソウ)は定番です。
白は進出色はっきり浮き上がって見え気持ちがすっきりします。





ブルーも清涼感たっぷり♪

20本程をあちこちに植えても
花が咲く前に蕾を虫に食われちゃうことが多くて残るのは5本位かな?




側にに見えるサルビア(カラドンナ)は宿根草
青紫の花が印象的です。
ダークな花穂が庭をグッと引き締めてくれる感じ!




ジキタリス はこぼれ種で2年草です。




困るほど増えるホタルブクロリナリアプルプレア 



こちらのブルーは貴重品
何故かこの色だけ増えない1本




ゲラニューム・ストラータム
薄ピンクのかわいいフウロソウ



フランネルフラワーと白バラ(ファビラス




クレマチス・シロマンエ




クレマチス・ビクターヒューゴ(イングリフォリア)



そして、庭の中央で今 主役的存在


ペンステモン・ハスカーレッド

かなり大株に育っています。


~~~



ライムグリーンが美しいニコチアナと薄紫のビスカリナ
ニコチアナは アジェリケさんから頂いた苗を冬越しさせました。


同じナス科のペチュニアなどに比べたら雨にも強くて育て易いです。



白いニコチアナとナスタチウム




庭のバラは殆ど終わりました。



もうすぐラベンダーも咲くでしょう~




夏の庭へ

季節をつなぐ草花たち
今回は清々しいお花を集めてupしています。

こうして皆さんに見ていただいて
少しでも癒しを感じていただけると嬉しいです。





瑠璃色気分☆

2014-05-26 | 季節の庭の様子


はっきりしないお天気が続きますね~
そろそろ梅雨入りかしら?

今日は2週間前受けたMRIの結果を聞きに病院へ行ってきました。

エコー(超音波)検査で肝臓の辺りに白い影が見つかり
再検査だったんです。

結果は異常無しでした。
見かけによらず小心者の私
「大丈夫よ~あんなに食欲があるんだからきっと何でも無いわよ~」
と励まして下さった友人の皆様ご心配おかけしました。


と安心したところで花ブログ


オベリスク仕立てのレオナルド・ダビンチ様が咲いてます。

そのず~っと奥に見える紫陽花



バラが終るころ入れ替わるように毎年咲き出します。

咲き始めが白く水色が入ってそれからブルーに最後は瑠璃色の七変化~☆



花付き抜群のレマチス・フォンドメモリーズと共に
今日は特別キレイに見えます~!

~~~☆

クレマチスといえば

プリンセス・ダイアナ(T)



今年はトレリスを設置したので
花がすっきりしています。



理想に近づいてきた感じ



プリンセスダイアナ花付きも良く開花期も長くすっかりお気に入り!



ハグレーハイブリッド

このクレマチスは強健種
次々と開花します。


パコダ《ビチセラ系》


ヒラヒラの花弁、蝶が舞っているような姿
淡い藤色のグラデーションがステキ、フェリシアと混植しています。

~~~☆

今年は鉢植えのミニチュアローズが 絶好調~☆



スイートチャリオット



はるか



ほほえみ


【はるか】と【ほほえみ】は15ミリ程のミニバラです。
ほほえみは冬に可なり刈り込んでしまって失敗かと思いきや
この通りコンモリと咲きました。



グリーンアイス 

このグリーンの花色が魅力的、人気のミニバラですよね~

皆さんもお持ちかな?


ミニバラは思い切り剪定と
せっせとあげた液肥が効いた様です~♪

~♪~♪~♪


明日は私の誕生日、今健康であることが何よりも幸せです。


モスローズ/ピンクのバラ

2014-05-23 | バラ


一昨日から2日間よく降りましたね~!
雨で折れてしまったり汚くなったバラの花は見苦しく即切ってしまいます。

切ってしまえばただのゴミ
むなしい作業です。

とはいえ どんどん切り戻して、次なるバラを愛でましょう~!!!

~~~☆

私のバラコレクションは衝動買いが多い

このモスローズ〔MOSS ROSES〕もそうでした。

オールドローズ モス系とはケンティフォリアの突然変異などによって誕生した系統でビクトリア時代に流行しました。
(蕾、ガクや茎にびっしりとコケの様な腺毛があるのが特徴、「モス」とはコケの意味で)
それがコケが密生しているように見えるため、モスローズと名付けられました。


グロワール・ドゥ・ムソー  一季咲き 

クシュクシュの八重咲きクォーターロゼット咲き
このマゼンタピンクも特別いい色なんだわ~☆

甘い濃厚な香りもすご~く好き!



このバラは同じ市内の00大園芸学部の学園祭のバザーで6年前手に入れたもの
タグにはヘンテコリンな名が付いていたんです。

検索してもどこにも無いバラで困っていたのですが
ブログ友が似た様な発音のバラの名を見つけて下さって判明しました。
【Gloire des Mousseuses=グロワール・ドゥ・ムソー】

直立に伸びるシュラブなので敢えて誘引せずに植えてます。



我が家に来て6年
何にも知りもぜず買ってしまったバラなのに
この優美な花姿 毎年楽しみになりました。




でも このモスのバラを機に系統など知ることになり
原種、オールドローズ、モダンローズ
バラの歴史や流れをつかんでおくのもバラを育てる上で大切なんだということが分りました。


~~~☆

さて、ここから先も衝動買いのバラ



オシャレなバラです。


あのバラの貴公子大野耕生さんが
歌手の渡辺美里さんに捧げたバラ【シャンテ・ロゼ・ミサト=バラ色の歌ミサト】


こんなモダンローズも良いですが


庭の草花の中でさりげなく咲かせたいこちらのブルー系のバラ


ブルーボーイ

アンティーク調の柔らかな雰囲気の紫がかったピンク
ほっそりとしたシュラブで横張りなので

草花に上手く馴染んでボーダー花壇に最適です。


このミッドナイトブルー

ナチュラルに緑の中で咲かせています。


そしてこちら
玄関から庭に入る南側通路辺りトレリスに9種のつるバラ


手前はロココ、その後ろシンデレラ




ピエール ・ドゥ・ ロンサール




 5月27日追記*シンデレラ (中輪CL)




(玄関側に向かって写しています)

表玄関から唯一見えるバラコーナー
この通路から奥に入って庭へと続きます。

 咲き方や樹形にあった仕立て方がまだまだできていないので ごちゃごちゃ!

眺めて癒されるバラ風景にはまだまだ未完成です。


和の庭にバラを!

2014-05-19 | バラ
バラ・開花記録



我家の庭には築山があり
大きな石や犬槇の木も灯篭もあってどうやっても和の雰囲気が消せない!
こうなったら、築山にツルバラを這わしちゃたらどうかしら?



と思い立ったらすぐ行動
一昨年この築山にバラを植えちゃったんです。

岩のてっぺんに見えるピンクのバラ


フランソワ・ジュランビル OR ランブラー



一季咲き、花はロゼット咲きの明るく透明感のあるコーラルピンク



花付きが良くて強健で枝がよく分岐し横に這うように伸びるので



高い位置で咲かせて
遠くから眺めるのにぴったりのバラでした。



バラ好きSさん宅訪問の際いただいた切り花を挿し芽した物で
しばらく名無しだったのですが
いろいろ調べて判明しました。
草ぶえの丘のバラ園に入った直ぐのところにあるパーゴラのバラと同じでした。

~~~☆


そして灯篭の側に植えたバラが

これ!


ジュビレ・プリンス・ドゥ・モナコ  HT

白の花びらに赤の縁取りがドキッとするほど鮮やか!

この色彩 和風に見えませんか?

5月20日


“Jubile du Prince de Monaco” 故グレース王妃の夫君である
モナコ公国元首レニエ3世大公の即位50周年記念に捧げられた薔薇
フランス、メイアンのバラです。


主人はこのバラが一番好きだと言ってます~♪


~~~☆その他のバラ☆~~~



フラワーガール
スプレー咲き(一枝にこんもりと咲くバラ)です。
名前の通りフラワーガールちゃんが持つブーケの様なバラです。




アイスバークとチャイコフスキー



アイスバーク



チャイコフスキー


クリームイエローの微妙な色合いが美しい
半剣弁ロゼット咲きオールドローズのようなクラシックな雰囲気があります。
チャイコフスキーの名前はロシアの著名な作曲家にちなみます。





バラは朝撮りが一番美しく見えるので
今朝は5時半起きで6時前に撮影しました。






次回は奥の方に見えるモスローズやブルーのバラを見てくださいね~☆



バリエガータ・ディ・ボローニャとフェリシア

2014-05-16 | バラ
バラ・開花記録


このところの気温上昇で一気に咲き揃ったバラ


更新が間に合いませ~ん!




この風景を見たくて
寒い中頑張ったんです。



バラを育てて6年
植えたばかりの頃はほんのささやかな花しか咲かなかったのに
年々沢山の花が咲く様になりました。


~☆~☆~☆~


1年振りに逢える一季咲きのオールドローズも次々と咲いて
このシーズンは一日たりとも目が離せません。



ツルバラ  バリエガータ・ディ・ボローニャ OR

一季咲きなので春しか見られないバラですがそれがまた魅力~☆

白にディープピンクのストライプが入ってコロッとして

他に無い個性的なバラです。



オベリスクに誘引しています。

生育旺盛なクレマチス、シロマンエと混植

そのコラボがステキなんですよ~ 




私はこういう個性的なバラが結構好きなんだな~☆





~~~☆


もう一つツルバラ

フリフリレースの様な花弁がかわいい少女の様なバラフェリシアOR(HMsk)



中輪アプリコットがかったピンクの棘無し半つる系

西武ドームのバラ展で衝動買いしてしまったバラですが
人気のバラの様でよくバラの雑誌で見かけます。

多花性で花付き抜群 よく返咲きして真夏でも咲きます。



ロゼット咲きから次第に平咲きになるプロセスもステキ
それにフルーティーな香りがたまりません♪

短いオベリスク仕立てにしてコンパクトにしています。

このバラもコーネリアと同様でトゲが無いので扱いやすいです。






どのバラも満開です~☆




気なるクレマチス・ハグレー・ハイブリッド

挿し芽で4ヵ所に植える程お気に入りのクレマチス
バラと混植が似合います。



いつも見て下さってありがとうございます。