*りこぴんのラブフラワーズ

我が家の庭の四季折々の花
趣味のこと日々の出来事
などを記録していきます

今日の庭から

2013-06-30 | 季節の庭の様子


関東は梅雨の中休みでしょうか?
今日もカラッと晴れました~♪




雨でくたびれていた庭にまた彩りが増えました。
庭が活気づくとこちらの気分も明るく軽やかになります。

やっぱり人間は自然とつながっているんですね~!

四季咲きのバラ二番花

夏のバラは花も小さくて色が冴えない物が殆どです。
ちょっと退いて写してみましょうか~☆


ヨハンシュトラウス

丈夫なバラは夏でも花付きが良いです。


フラワーガール


アイスバーク


フランシスデュブリュイ


ブルーボーイ


万葉


ミッドナイトブルー


テレサ


スカーレットオベーション


夏バラって少し薄着の花びらですね~♪

それもまたステキな魅力と思って眺めています。


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ところで夏の宿根・球根花として私はグラジオラスを植えています。



グラジオラスって20,30年前は夏になるとよく見かけましたが
今はあまり見かけなくなりましたね~



グラジオラスの名はgladius=剣という意味
細くて真っ直ぐな葉の形からきているのだそうです。

このシャキッとした姿この時期の素晴らしいアクセントになっています。


ライムイエローのグラジオラス

世界に1万種に上る程品種数は膨大
英国ガーデンでは注目を浴びている球根花だとか?



華やかでありながら涼しげなのはすらっとした花姿だからでしょうね~☆



ホスタ=ギボウシ
今年は全部日陰に移動,これから暑い夏はシェードガーデンが大切です。
これで暫くしっとりとした花姿が見られそうです。

来週は晴れマークが続いてるなんて喜んでいましたが
木曜日あたりから全国的に気温も湿度も上昇
かなり蒸し暑くなり、真夏日が続くかも。


いよいよですね~! 暑い夏~


涼しげな多肉いかがですか?



ムーミン達日本の夏に耐えられるかな?


ラベンダーポプリステック

2013-06-27 | 手芸、キルト、絵画


このところうっとうしい雨続きで気分が沈みがちで
ブログ更新も億劫になっていましたが
今日は久しぶりの晴れ間となりすっきり気分でやる気になりました。

だめだね~この時期はどうもダラダラしちゃって!

あ~っとそうそう今日27日ブログ6年めに入ります。

よく続いてるな~☆ 

私が続けたい理由の一つはボケ防止!

いつかほんとにシンドクなる時がくるかもしれないけれど
ボケるまでがんばります。

まァ~そんなことでこれからもヨロシクお付き合い下さいね~♪

季節の手作り



一昨年から楽しみにしている《ラベンダーポプリスティック作り》
ただ今リビングいっぱいにラベンダーの香りが漂っています。


我家の庭に咲いているラベンダーの収穫時期
この丁度良い時期を見極めるのが難しい



それでも今年は全部刈り取ってこの位は収穫できましたよ~
今年は友達を誘ってお茶しながらもいいんじゃないのかな~と思い
25日スイミング仲間の人魚姫とメロンちゃんをお誘いして3人で楽しみました。


奇数の本数を束ねて作ります。

詳しい作り方は去年のこちらを見てね~☆



イングリッシュラベンダーの系統には
主に大きく分けて3タイプ

1、イングリッシュ系
2、ラバンディン系
3、フレンチ系

最も良質な精油成分を含むのがイングリッシュラベンダー(コモンラベンダー)
この系統は高温多湿に弱く関東地方以西では栽培が難しいらしい。
花が小さくて、色が濃いのが特徴。

我家の育てているのはどうもラバンディンという系統の様です。
ラバンディンは南仏プロバンス地方でもさかんに栽培されている系統で
育て易いラベンダーです。
このラバンディンはイングリッシュラベンダーとスパイクラベンダーの交雑種
リラックス効果よりリフレッシュ効果があるということです。

ピシっとした姿に育たなかった理由は色々ある様で
これからしっかり調べて育てなくっちゃね~☆

挿し芽でもふやしていますが
来年は更にこんもりと咲かせたいと思います。




お庭の花は初夏の彩り

今回は爽やかな花色でまとめました。



このアガパンサスのブルー



こちらはHaruさんにいただいたミニアガパンサス
真っ白なアナベルの側に植えて



フロックス・オイランソウ



マウンテンミント
上部の葉がシルバーグレイ



ニコチアナ


アンジェリケさ~ん!
ライムグイエローのステキなお花が咲きましたよ~
いただいたラベンダーもお花が終わっちゃったけど
上手く育っています~☆

ハーブの香りに癒されたり
いきいきした草花を眺めながら
このうっとうしい梅雨をもう少し頑張ろうね~♪


クレマチスとアカンサスモリス

2013-06-21 | クレマチス


バラの次に人気のクレマチス

クレマチスはまだまだ苦手分野で上手く育っているのは白万重ぐらいですが
毎年どうしても欲しくなってこれまた増えています。

去年通販及川フラグリーンさんから購入した2種


イングリフォリア ビクターヒューゴ

深い青紫に惹かれました。
花弁がほっそりした感じもステキ!



ビチセラ アルバ・ルグジュリアンス

花弁白色に所々緑色が入っているのが特徴
何んとも不思議な姿ですよね~
ツルバラの葉っぱの中にあるとあまり目立たなくて
それでもことしは少し花が大きめになりました。

今年で1年めなら未だこんなものかしら
焦らないで気長に待ちましょう~☆

~~~♪

もう終わっちゃったけど6月の初め頃咲いていた
今年新入りのクレマチスもついでに載せちゃいましょう~!


プテキセンシス プリンセス・ダイアナお花4個

支柱が間に合わせでショボイのが気になりますが
意外にどんどん伸びるのでびっくり


その向こうに写ってるブルーの花は同じく新入りブルーボーイ



インテグリフォリア ブルーボーイ 半つる性です。

透き通るブルーの花弁が思ったより沢山咲いて
来年が期待できそうです。


そしてまた先日おぎはら植物園で出会ってしまったクレマチス



タグには香りのクレマチス
インテグリフォリア系・木立性クレマチスとしか記してないけど
多分 エリオステモン・ヘンダーソニーだと思う。

~~~☆

ところでクレマチスはどうも手入れ法がややこしくて

バラと違って強剪定、弱剪定あるいは旧枝咲きとか新旧両枝咲き
この分類を覚えるのも大変!

なるべくならこんなややこしいこと覚えなくても適当にできないものかと思いませんか?

そこで近頃読んだ園芸本(奥峰子の我家の花壇を美しく作るコツ)に良いことが書いてありました。

「どんなクレマチスでも上から3分の1を剪定すればだいたい大丈夫」 

何だかホッとするお手入れ方法ですよね~!

これなら神経質にならずに育てられるかな?なんて思っています。

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このところしっかり雨が降っているので
庭の草花もみるみる茂りだしています。



アカンサスモリス

この花はギリシアの国花
古代ギリシア・ローマ時代、コリント様式の建築にアカンサスの葉が彫刻のモチーフとして用いられています。
名前の由来でもあるウイリアムモリスのデザインにはよく見られます。

これはqiltomoonさんにお願いしていただいた物です。

この力強くす~っと伸びた花姿がかっこ良くて
庭の良いアクセントになっています。


梅雨空に満開~☆

2013-06-16 | バラ

(壁面に赤いバラ)エンジェルフォールその後



バラの小道のエンジェルフォール~満開です~♪

どんよりした梅雨空にぱ~っと赤いバラ!



雨に打たれても全然色褪せないルージュレッド

遅咲きでしかも梅雨の頃咲いてくれるバラが1本あっても良いわね~!



来年は更に広がってどんな風景を見せてくれるかな?

それにしても花もちの良いバラです。

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まとまった雨が降り
庭の草花も瑞々しく活気が出てきました。


スカシユリ

ユリ好きはバラよりも先でした。
それは私にとってすご~く繋がりのある花だから(笑)

 
薄いピンク色のスカシユリはもうかれこれ5,6年は経つので
そろそろ植え替えしないといけないかな?


ユリつながりで  

デイリリー

学名でもあるヘメロカリスの名前はギリシア語で「ヘメロ=1日」を意味する
「カロス=美」の2語から来ておりこれもデイリリーと由来は同じなんですね~☆



アスチルベ
フワフワとピンク色が煙るように見える独特の花は雨が似合います。



ダリアも咲き出しました。
種から生まれたダリアこれも5,6年我家にいる子です。



ヒソップ ハーブです。
葉にはちょっぴりの苦みとミントのような爽やかな香りがあります



カキドオシ
隣の垣根を通して進入してくることがカキドオシの名前の由来となっているらしい。

雑草ですがなかなかキレイなブルーのお花

花の時期は抜かないでそっとしておきます。



矮性カスミソウ、ジプシー、これもコボレ種から毎年現れます。



ラークスパー(チドリソウ)これもこぼれ種から
白とブルーのお花もそろそろ見納め
今年は種も沢山採れそうです。

~~~☆

ここからは新入り(おぎはら植物園で購入)の苗です。


スカビオサ・コンプリメント マツムシソウ科
日本の松虫草に比べ高性(50㎝程の背丈)丈夫で育て易い花後短めに切り戻しておくと繰り返しよく咲くらしい。



テリウム・ヒルカニカム シソ科 
コーカサスジャーマンダーとも呼ばれる宿根草です。
赤紫色の花が長くベロニカに似ています。
 
この他全部で5種の苗を買いました。
次回またお見せしますね~♪

皆さんとお揃いのお花あるかしら?


バラと草花の饗宴/信州へプチ旅(その2)

2013-06-11 | お出かけ/国内旅行

やっと梅雨らしい雨になりました。
連日暑くて流石の元気印の私もバテ気味~!

なんて言ってる間に百合が咲いて
やはり6月なんですね~♪


この真っ白なユリは鉄砲百合



白いホタルブクロ


紫陽花アナベル

この時期白い花が爽やかで良いですね~☆

写真撮りの最中白いラークスパー(チドリソウ)に丁度上手い具合にアゲハが飛んで来たので
シャッターチャンス☆

庭でこんなことをしているとついつい時間を忘れてしまいます。



華やかなバラの季節は終わりましたがこれから遅咲きのバラと2番花
この時期のバラは花数は少ないですが
草花との美しい饗宴を落ち着いて見ることができますね~☆



真っ白なオルレアが眩しいほどに咲いて
雨上がりの庭も良いものです~♪



すごいでしょ~この草花の混植
藪にならない程度ナチュラル感を維持していますよ~☆
もうすぐピンクのスカシユリが咲くのがとっても楽しみな6月です。


遅咲きのバラ・イブピアッチェが咲きました。



なかなか思う様に咲かないバラなんで鉢植えにして大事を取りました。
5月の頃はウドンコ病でしたが水洗いをして復活させました。



地植えはどうもお気に召さない様で困ったバラなんですよ~
でもご覧のとおり芍薬咲きの香り豊かな花が今年は沢山見られそうです。

そして他のバラも見て下さいね~


遅咲き、カフェラテです。
毎年ノンビリこの時期に必ず咲くカフェラテ、独特のニュアンス色です。



2番花、ヨハンシュトラウス2輪

すっきりと梅雨空に向かって咲いてます。

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さて前回信州プチ旅の記録のつづき6月6日の宿泊先は



以前から泊まってみたかった別所温泉《旅館花屋》に泊まりました。



6500坪の敷地を渡り廊下が特徴の温泉宿
宮細工による木造建築は文化庁登録有形文化財に指定されています。
レトロな趣きのランプ・シャンデリアが随所に飾られていて絵画も見応えありです。
とデジカメで館内撮りまくりでしたが
載せきれません。

 

 

クラシックでモダン大正ロマンが広がる空間がいっぱいのステキな旅館でした。

少し前だとツツジ、これからは紫陽花、7月が蛍ということで
またまた良い時季を外してしまって今度はゆっくり訪れたいものです。

~~~☆
7日は別所温泉から1時間弱の東御市
ヴィラデストガーデンファームアンドワイナリーへ


ここはエッセイスト・画家の玉村豊男さんがオーナーの農園です。

玉村さんがお店にいらしたのでヴィラデストの意味を聞いてみると
デストはラテン語で「ここだ~」って意味だとか?
ここがベストのヴィラ(村)って意味かしら???
もう少し意味を突っ込みたかったのですが忙しそうだったので~(笑)
今度行かれる方聞いてみてくださいね~☆



緑に囲まれた丘の上のワイナリーは眼下に上田盆地と千曲川
遠くに北アルプスの稜線を望む景色が素晴らしい所です。

南向きの斜面に広がるブドウ畑、四季折々の花やハーブが楽しめるガーデン

 

 

 


クレマチスの支柱、こんな感じ真似したいですね~ニオベです。

美しく咲く植物がまるで絵画の風景になっています。

ジャーマンアイリス

さすが~!画家さんのガーデンですね~☆


オシャレな農園レストラン
 


玉村豊男さんオリジナル絵皿を使ったランチコースをいただきました。
この絵皿がステキだったので小皿を5枚とワインを買ってきました。

ヴィラデストアンドファーム詳しくはこちら

ところで途中輸入花の看板があったので立ち寄ると何んとあのおぎはら植物園でした。

花苗は少々お高い感じがしましたが
なかなか出会えないお花が多くてやっぱり買っちゃいました。

ということで
森林浴と温泉、ガーデン見学に美味しい農園ランチに花苗ゲット
私としては大満足のプチ旅でした。