*りこぴんのラブフラワーズ

我が家の庭の四季折々の花
趣味のこと日々の出来事
などを記録していきます

白鳥の湖

2010-11-15 | バラ

黒蝶のお次は白鳥です。

そろそろ、バラも休眠に入ります。
ちょとヒンヤリと冷え込んだ庭

今日はアイスバーク、マウント・シャスタ、チャイコフスキーと
白花で纏めたコーナーの写真撮り


奥のオンボロ物置と干物ネットがバッチシ写っちゃった写真

生活感漂っているでしょ~
この干物ネットで作る鯵の干物はとても美味~!お隣さんもぶら下げてたわ~!!!
皆さん生協で買ったんだわね~

白いバラの撮影にはとても苦労をしましす。
最近少し満足のいくキレイな花が撮れる様になりました。

【チャイコフスキー】今また、このバラが美しい~





中心がアプリコット色透き通るい柔らかなクリーム色の色彩と
花形は房咲き半剣弁ロゼット咲き。



それに写真はいいとこ撮りでしょ~枠の中だけの画像って
また絵画的要素が加わる感じ、
実物よりはキレイ~?いえ~実物そのままだな~と自画自賛。



バラってどれも甲乙つけがたい美しさだものね~美しいに決まってる”

ロシアの作曲家【チャイコフスキー】オフランスのバラです。
今年は特に美しいな~って思うのよ。
挿し芽で育てた第1号さん、これで随分挿し木に自信が付いたのです。
友人0さんにも1本プレゼント、彼女も立派に育てて喜んでもらっている。



咲き終わると一気に散るイサギヨサも好き~!

挿し木の元となった切花を頂いたご近所さんはもう枯れちゃって
「まあ~こんなにキレイに育って嬉しいわ~」ととても喜んでいました。

チャイコフスキー・白鳥の湖が聴こえてきそうでしょ~。


~~~☆~☆~~☆☆☆~

そして、その隣は大らかな花姿の【マウントシャスタ】
マウント・シャスタはカリフォルニア州にある火山の名前
真っ直ぐに伸びた枝の先に咲く大輪花。
1963年・母親に当たるバラは同じくアメリカで作られたクイーン・エリザベス

先ずこの開き始めのお顔見て~!


私の握りこぶし程の蕾、すごい”いかにもHTって感じの大きい蕾
純白の布でクルクル巻いて作ったドレスなんかに付いてるバラをイメージしてみて~

開くと大きな花びらの先にはわずかにフリルが入ります。

赤いシベがはっきり現れるのも特徴ですね。


葉は濃いライトグリーン、枝も太くて大らかなアメリカ女性のイメージです。

でもね~なぜかきりっとした顔で咲かないので今までは少し不満でした。
今年の秋は別の花みたいに咲いてくれて見捨てたものでもないですネ~



切り詰めても背が高くなるバラで写真撮りには苦労します。
やっとここに来て低めの所に咲き出して撮影に成功しました。
この冬はもっと低めに剪定してみようかな?

アメリカではグランディフローラとされているようです。
HTとFLをかけ合せ2つの系統のいいとこどりをした新しい系統なんっだって。

~~☆~~☆☆☆~~~☆~

【アイスバーク】お山続きになりますが氷山の様に純白で
花びらの透き通る感じが魅力のバラ



火鉢の中には池の名残、金魚が数匹、し~んとした冷たい空気感が似合うバラ
小振りだけど何といってもこの透き通る花びら。



八重平咲き中輪咲きの花を繰り返し房状に咲かせます
花首が細くややうつむいて咲く様子も美しい~





調べていたらピンクアイスバークなんてのもあるのね~!

我家にはツルアイスバークもありますがツルは1季咲きに分類されるらしい。
はらはらと白い花びらを散らす散り際も美しいです。
散る姿まで満喫したくなるバラ、魅力は限りないです。

~~~☆~~☆☆☆~~☆

玄関から庭に続くアプローチにひっそりと
良く見ないと分らない程グレコマに覆われて【レンゲローズ=八女津姫/やめつひめ】
Haruさんからいただいたミニバラ。
この辺りもグレコマゲリラ、ほっといたら大変なことになりそうね~

咲く姿はレンゲそのもの、八重咲きで背丈はまだ20センチくらいのオチビチャン。
一年を通してたくさん楽しむことができるみたい。

ひっそりと可愛らしく~こんなミニばらもいいな~

眺めだすと切りがない~あらもうこんな時間~!てな感じ



さてと~そろそろ家に入りましょうか~

☆~菊も出番を待っているのに~バラにばかり気を取られてるね~☆