*りこぴんのラブフラワーズ

我が家の庭の四季折々の花
趣味のこと日々の出来事
などを記録していきます

ナチュラルガーデンに憧れて!

2020-05-26 | その他

我が家の庭は約60坪

私には広すぎて持て余し気味ですが

このシーズンだけは別です。

冬に植え込んだ苗や種から生まれた沢山の草花が次々と

華やかな上に思わぬ風景が生まれ楽しみがいっぱいです。

 

特にここ北側花壇

グラスペディア   サルビアカラドンナ  オキシペタラム

アマ(フラックス)の丸っこい種になった雰囲気も好き!

 

 

オルレア(オルラヤは直撒きで春に間引きしたのに

今年はベースになるくらい沢山咲いています。

右側のセントーリア・ブラックボール(ヤグルマギク)は

ここのシンボルみたいに真ん中で大株になりました。

 

ナチュラル感たっぷりの クラウティア・マケドニカ

ひゅんひゅん伸びた赤紫の花は

後退色なのでそれほどうるさく無く

むしろ全体を柔らかくまとめています。

様々な草花が咲き乱れる様子

 

 

種を地面に弾き飛ばす種まき法で育てた

ジキタリス

可なりの発芽率で宿根もするので年々増えています。

 

 

こちらは買った苗、パズムスプリット

よく似たパムズチョイスからの品種で色は同じでも花型がちょっと違うみたい
スプリットとは「割れた、分裂」の意味

ジキタリスは去年の信州花巡りで訪問したフィ―ルドノートさんの

お庭で更に好きになりました。

お気に入りゲラニウム・プラテンセアルビフローラ

花付きばっちり!

 

今年はとびきりきれいなペインテットセージ 

ギリア・レプタンサブルーも種まきっ子

毎年の定番になりました。

 

南側花壇、これから梅雨に入ると百合が咲きます

手前はペンステモン・ハスカーレッド

これも一昨年の清里花巡りのを萌木の村を参考に

ボーダーで植えてみました。

 

そして、クレマチス

スイートピーと絡まって咲いている

エトワールバイオレット(ヴィチセラ系)

 

 

ベルオブウォーキング(パテンス系)

 

 

白万重 (フロリダ系)

 

大輪の フラウスザンネ 

 

 

追記/27日  雪小町

 

 

ハグレーハイブリッドパゴダ(ヴィチセラ系)

先ずは無事開花

バラは そろそろ終盤で 遅咲きのミニバラが咲き始めました。

グリーンアイス

 

 

ほほえみ

 

 

スイートチャリオット

 

ミニバラもかわいいですね~♪

そういえば私 またひとつ年をとります。

60代後半、当たり前のことですが

思った以上に無理が利かなくなりました。

でも今のところ健康な体に感謝です。

 

左からバラ/シャンテ・ロゼ・ミサト、 ウィンダミア、 シンデレラ

庭から私への贈り物です。

 


今年のバラ

2020-05-20 | バラ

梅雨入りには少し早い5月の長雨

走り梅雨の季節がやってきました。

案の定庭は雨でぐしゃぐしゃ

バラの片づけに追われました。

。。。

スッキリしたところを載せておきます。

 

シャンテ・ロゼ・ミサト

今年のバラは全体に冬剪定を可なり短くしたので

花数は少ないです。

でも花は大き目で色も鮮やか

ミサトは花弁のリバーシブルがはっきり出ています。

 

たわわに咲くよりはこのくらいの花数の方が落ち着くかもしれません。

 

フェリシア

多花性で 今年も沢山咲いていましたが

株の半分が急に萎れてしまい株元を見ると

1本カミキリムシにすっかり食いちぎられていました。

でも残りの2本と新たなベーサルシュート2本もあり

全滅にはならなくて良かったです。

 

 

ウィンダミア

コロンとしたER独特のカップ咲 これも花付き良いほうです。

 

 

 

ボレロ

大輪のロゼット咲き 花芯のアプリコット色がうっすら入る白バラ

今年も沢山咲いてくれました。

 

 

チャイコフスキー

白というよりクリームイエロー、中心と花弁の縁がほんのりアプリコット色

なかなか雰囲気のあるバラです。

挿し木苗にしては長持です。

 

アイスバーク

雨にぬれてしっとりと

純白のバラ 絵になります。

 

粉粧楼

雨でボーリングしやすいですが意外に花もち良く

良く返り咲きます。

 

パットオースチン

この色は特別存在感ありますね~

2年前枯れそうになり慌ててげんこつ剪定で生き返って2輪咲きました。

このバラ、今は欲しくてもカタログ落ちしてるので貴重品です。

 

ハニーデジョン

親株は枯れてしまいましたが

挿し芽の保険苗があり、生長は遅いですが

3,4輪は咲いています。

色は ゴールデンブラウン、他にない色です。

 

プルドゥパルファム

香りの玉

コロンと小さめなカップ咲、芍薬みたいなバラです。

 

ミッドナイトブルー

春は神秘的な赤紫、四季のお顔がそれぞれ違います。

 

 

野趣なモスローズ、グロワール・ドゥ・ムソー

わりと好み~♪

 

 

ブルームーン

古いバラです。

ブルーのバラは雨で傷みやすく縁が茶色になるので

キレイなうちに写した1枚

 

こんな身近なバラの追っかけなのに

今年は咲き始めるとあっという間に散ってしまう早さです。

 

未だ未だこれからというバラもありますが

全部は載せきれなくて

ミニバラを含めるといったい何本のバラがあるのだろう?

今度数えてみよう!

 

^^^^^

これから本格的な梅雨に向かい

草取りも大変!

ステイホームで時間はたっぷり

かなり抜いたつもりが後から後から生えてきます。

でも草がよく生えるということは日当たり良好ということですね。

こぼれ種から生まれたジキタリスも沢山ありますが

こんな小柄な子が一番かわいいです。

 

そして

その雑草対策として

ただ今、グランドカバーになるものを

探し増やしていきたいと思っているところです。

矮性カスミソウ・ジプシー、久しぶりに植えてみました。

 

これ、1年草でもこぼれ種で翌年も生えてきます。

アリッサムやセダム類も大活躍です。

 

 


早朝の庭

2020-05-14 | バラ

 

ロイヤルジュビリー

 

このところ日中は30度近い気温になり

庭いじりと写真撮りは早朝にしています。

 

バラがだいぶ咲き揃ってきたので

ちょっとよいとこ撮りしてみました。

 

 

フラワーガール

朝のバラはくっきりと鮮明です。

 

 

パトラッシュ  ヘリテージ

 

 

 

 

 

 

 

グルス・アンアーヘン

 

 

 

ナチュラルガーデン

ここは 雨戸を開けるとぱ~っと目に飛び込む風景です。

ブルーベリーや アスパラも生えてくる 混植ガーデン

 

 

サルビア・カラドンナ

 

 

セントーリア・ブラックボール  ヘルシューレン

なかなか良いコラボ

 

 

ペインテットセージ、 ギリアレプタンサブルー

こぼれ種の1年草

 

 

純白の プラテンセアルビフローラ

種蒔きで育てた大切なゲラニウム

 

 

お馴染みスイートピー

 

 

 

 

朝のきりりとした風景好きだな~♪

このまま時間が止まって欲しい。

 

。。。

 

 


かわいい草花が好き~♪

2020-05-06 | 季節の庭の様子

いつもならバラで舞い上がってしまう5月ですが

近ごろはこんな可愛い草花が気になって

毎日 見守っています。

 

カーネーション・グローブピンク

clove pink は現在のカーネーションの原種

約2000年以上も前のローマ帝国の時代にスペインで見つけられたと

「博物誌」にクローブピンクの記述がされているそうです。

たしかに原種だけあってよく見かけるカーネーションほど派手さはなく小ぶりで野趣

ハーブとして売られていて食用カーネーションでもあるようですが

私はナデシコ科の甘い香りがとっても好きで植えています。

 

ナデシコ科は他にも沢山あり

タツタナデシコ(龍田撫子) 

 右側にも未だ咲いていませんがカワラナデシコもあります。

 

 

ナツユキソウ、セラスチウム、シロミミナグサ

どれもイメージぴったりの名で呼ばれているこの花もナデシコ科でしたね。

 

 

リクニス・フロスククリ (ナデシコ科)

花びらの切れこみが何とも風情ある花で原産地はシベリア

高温多湿な我が家の庭だとなかなか植え場所が限られます。

以前ほど咲かなくなって今年はこの一枝だけ、肥料不足かしら?

何とか大株に育てたいな?

。。。

 

オダマキは2年草でだいたい3年程で消えてしまいます。

こぼれ種から色々な交配種が現れる面白い植物です。

左側はクリスタバローかな?

 

黄色いナズナ似の花は北軽のブロ友さんのお友達からいただいた名無しさん

スマホのGoogleレンズを使って調べるとイワナズナ、アリッサムサクサティンなど

候補が沢山出てきました。

これもなかなか出会えない珍しい花で大切にしています。

 

 

切り戻して丈を短く育てた30㎝程のスイートピー

右奥のふわふわの穂は トリフォリウム・バニーズ

どちらもマメ科で種まきっこです。

 

セリンセマヨール

初めて植えてみました。

シルバーリーフとブルーのベル型の花のコントラストがステキ!

 

カンパニュラ・涼姫

花数にボリュームがあって見栄えするカンパニュラです。

 

 

アークトチス・フルッサンスワイン

 

 

セントーリア・ブラックボール

 

 

アマ=亜麻(フラックス)

細くす~っと伸びた茎に小さな青や白い花

今年も種まきしてみました。

目立たない花ですが

花後のコロッとした種が風になびく姿も絵になります。

。。。。。

 

勿論バラも咲いてます。

先ずは 表フェンスの コーネリア(OR)

どれも咲きだしたら早い早い!

 

 

中庭の

フランシス・デュブリュイ(OR)

もう今年で11年目、生育旺盛で広がりすぎたので

かなり枝を切って空かしぎみに剪定しました。

今年はボリュームに欠けますが花は大き目

株元からベーサルシュートが2本も伸びてきているので今後も期待できそうです。

やはりバラは丈夫で長持ちが一番だな~^^

...........

 

 


幸せの再来 。。。

2020-05-01 | 宿根草・多年草

早いもので

「令和」のスタートも今日5月1日で2年目となりますが

思いもかけぬ疫病のまん延で重苦しいものとなりました。

 

スズラン

気温が急上昇して夏のような暑さの中

この白いベル型の愛らし花の香りで爽やかな気分になりました。

スズランと云えばフランスでは 花言葉「return of happiness(幸せの再来)」

5月1日にスズランのブーケを贈り合い幸せの再来を願う習慣があるようです。

 

19年前(2001年)のフランス旅行のアルバムに

パリの地下鉄の中でスズランを持ったご婦人の写真がありました。

この日、5月1日はメーデー(労働者の祭典)

美術館もお店も休みで観光旅行の私たちは一日損をしたようでがっかり!

でもあちこちでストライキの楽団やすずらんの花束を売っている風景を見かけ

これがなかなか印象深く忘れられない思い出となりました。

そんなことを想いながら

初夏の訪れと共に幸せの再来を願うスズランを活けました。

・・・・

 

さて、今朝はとても忙しかったのです。

気温が上がるという予報でしたので

多分、あのバラが咲いているだろうと朝一番で庭に出ました。

オールドブラッシュ

もう1週間前から1,2輪咲いていましたが

蕾からこのくらい咲き始めの頃

花弁の裏表がリバーシブルでコロンとした感じ

この瞬間を見たかったのです^^

 

 

多分このバラをお持ちの皆さんはきっと同感だと思います。

 

 

ローズシネルジック(デルバール)

大人っぽいモーブ色のバラ

最初の1輪です。

 

フランンシス・デュブリュイ

朝撮りは色が鮮明、新鮮な香りもします。

今年もすごく花付きが良いので楽しみです~(^^♪

 

 

斑入り葉のヘルシューレンも魅力的

これもまた香りが良い~♪

 

。。。

最後に 朝撮りならではのこれまた素敵なお花

アンチューサ・ドロップモア(ムラサキ科)

目が覚めるようなコバルトブルーでしょ!

 

 

去年苗を植えたばかりで丈は50㎝程

でもそのうち80~120㎝の大株になるらしい!

年々巨大化して持て余し気味の人もいるようですが

いまのところこの姿、飽きません~

 

いよいよバラシーズン到来

明日も気温が更に上がる予報

この調子だと他のバラも一気に咲き揃いますね。