一昨昨日関東甲信地方では季節はずれの雪が降りました。
東京で11月に降雪が観測されるのは54年ぶりだったとか?
「私、54年前はまだこの世に生まれていなかった~!」なんてウソは誰も信じませんよね(笑)
さてさて、一昨昨日の雪景色から一変し昨日の庭の様子から
晴れの日は朝早く起きて
深呼吸しながら数分間朝日を浴びると一日気分が良いですね。
10月の後半に芝生の手入れをして
その際、お隣のご主人に教えてもらった芝生の端の処理法
溝を造って芝生の根を含めて完全にカットする方法を私なりにやってみました。
溝の幅は3~5cm、溝の深さは6~10cm
お陰で見違えるほどきれいになり
散髪屋さんに行った後みたいにさっぱりしました。
これから芝生も徐々に枯れ葉色になり長い冬眠期に入ります。
あっ!この花壇の柵を何とかしようと思いながら未完成のままだった。
来年は何とかしよう!
ビオラ 手前が ももか・あんみつ 奥のがアウトバースト・イエロー
面白い名でしょ!
北側花壇改造中 ⇓
調子の悪いバラを鉢に植え替えこの花壇をダリアコーナーに
スコップで土を掘り起こしてホタルブクロのランナーを取り除いたり
途中ぎっくり腰になり4日間腰が曲がっちゃってマイリマシタ((+_+))
こんなヤワじゃ無いハズなのに歳だな~まったく?
この飛び石はとりあえず有るものを利用したのでカッコ悪いけど
先ずはダリアの場所が確保
タグだらけは記憶力が悪いので暫らくこのままにして置こう。
ダリアが咲くまでは
ジキタリス、チドリソウ、サルビアカラドンナ、テウクリウムになどの宿根草で華やかに彩ってもらいましょう~♪
真ん中の鉢は ニゲル
白い蕾がいっぱい上がっている~☆
クリスマスに咲いてくれるかどうかは?意外に期待が外れるんだな~これが!
南側花壇
勿忘草、ゲラニウムビルウォーリス 、リナリア、サルビアカラドンナ、シレネ、オダマキ、ペンステモン
ぜ~んぶ こぼれ種から生まれた子ども達
左・Haruさん印のチェリーセンセーション冬越し可能かしら? 右・アンちゃん印の黒フウロの側にハックルベリーっぽいものが生えてきた?
ハックルベリーならだけど
近所に似たようなイヌホウズキとやらが自生している。
見分けは花を見ると良いらしい。
ガーデンハックルベリーの花はオシベの部分が褐色なのに対し他の種類は明るい黄色らしい?
どっちだったかな? 来年見てみようっと!
11月27日
相変わらず咲いているパット・オースチン
あまりに美しいのでまた載せてみました。
一昨昨日の雪にも耐えて咲く姿
ほれぼれします。
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手作りマイブーム
Haruさん、0さんに教えてもらったサンタさん
私はウールの布で作ってみました。
ほんのり赤鼻もおまけにくっつけましたよ。
後ろの額絵も素材はウール地です。
ウールは手触りも暖かでほっこりします。
(11月はなんと6回も更新、私にしては珍しいな~♪)
今年は各地 例年より1週間ほど遅い紅葉ということですが
いち早く紅葉する我が家の櫨(ハゼ)も
今年は遅めでした。
11月15日
この色は唐紅色とでもいうのでしょうか?
秋に紅葉 したものをハゼモミジ(櫨紅葉)といい
俳句の世界では秋の季語だそうです。
いつもは庭の隅っこに忘れられているのに
この季節になると晴れ舞台に置いています~♡
ハゼは西日に当てたり夏に水不足になるときれいな紅葉にならないのだとか(・・?
あまり詳しくないのですが夏の水やりは少し怠けたかも?
亡き義父の盆栽は主人担当のハズ?
なのに私が剪定し枝数を増やしたことも気付かず「今年はいい色だね~」って( *´艸`)
「殺風景な株元を苔で覆った方が見栄えするんじゃない?」の私のアドバイスも聞かず(耳が遠くなったかな?)
こっそり多肉のセダムでも植え込んでみようかな?
~~~
外で育て始めた多肉も紅葉しています。
正に≪紅葉祭り≫
≪りんご火祭り≫って秋の紅葉とともに白い花が咲くんですね。
紅葉祭りと違って葉に緑が入るんです。
横の≪白銀の舞≫もいい色でしょ!
左≪タグ無し≫と熊の手みたいな≪熊童子/コチレドン≫と≪フクムスメ≫
今まで室内で眺めるものだとばかり思っていた多肉の楽しみが増えました。
ブログ友の皆さんありがとう~
この他にもあるのですがごちゃごちゃでお見苦しいのでここまで、、、
今年はギリギリ霜が降りる寸前まで外に置いてみよう!
実は増えすぎちゃって室内の置き場所が無いのが本当の理由~エヘッ!
さてさて、庭のバラはどうなっているのでしょうか?
秋バラは育てる人によって開花時期が異なるみたいね。
四季咲きのバラとはいえ
これが秋バラなのか返り咲きなのか?
とにかく今頃またきれいに咲きだして嬉しい~♡
パット・オースチン ER
葉も色艶良く
蕾がどんどん上がってきます。
バトラッシュ (オランダ・ヤンスペック ローゼン)
このバラも我が家では花付が良いほうで
四季を通してふわふわ咲き~♪
オールドブラッシュ OR
お気に入りオールドブラッシュは3本もあるんだわ~♪
アイスバークも枝をいっぱい残して剪定すると花付が良いな~
シャンテ・ロゼ・ミサト
やはり 春に勢い良く咲くバラは秋も優秀だわ~!
以下追記のバラ・11月21日朝 ⇓
ジュビリー・セレブレーション 一輪咲
薫乃~♪ いつになったら咲いてくれるの? そしてかおるの?
これは京成のバラでパトラッシュと一緒に買ったバラなのに思うよう育ちません!
燃えるような朱赤のバラ、ビショップ・スタッド・ハデルポルン
お向かいのバラ愛好家のお宅から頂いた古いバラ(コルデス1964年) 一重かな?
形はあまり好きではないけど色が魅力!
~ ~
大切なミニバラと milkyさん印のネリネ
今日もぽかぽかの小春日よりで庭遊びができました。
遊びたき日和になりぬ冬の蝶 (須賀一恵)
新聞の四季の俳句欄で見つけた 遊びたき日和という言葉
小春日和にふさわしい表現で これ、タイトルにいただき!
真夏の庭では遊ぶ気にもならないですもんね。
新入りさん・サーモンピンクのアリッサムとビオラ
とは言え 朝夕ずいぶん寒くなりました。
皆さまお風邪など召されませんようにお気をつけくださいませ。
10月17日== 中国旅行最終日 ==
7日目だというのに旅行の疲れがそれ程ありません。
今日は蘇州行き、ハイライトは古運河遊覧 ⇓
上海から蘇州行きは中国旅行の定番のようです。
今日のマイバスツアーは私達の他に若い女性2人組
蘇州は上海のホテルから約2時間ほどです。
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先ずは 留園へ(リィウユェン)
留園は世界文化遺産で中国四大庭園の1つ清代の代表的個人庭園だ
所有者は高級官僚などのお金持ちが色々入れ代っていたようで
維持費、修理費が700億元(1050億円ってこと?)て聞き間違いかな?
広さ約2万㎡の園内は中部の山水、東部の建物、北部の田園、西部の山林に分けられていて
邸宅全体は上から見ると龍に見えるらしい!
中国は龍にまつわる物が多い
それに池にはお決まりのように金魚
(金魚って金の字の如く縁起の良い魚としてあらゆる場所で目にする)
廊壁には歴代の名書家による三百点以上の見事な墨跡『留園法帖』なども見られ
各部屋の調度品も素晴らしい。
この庭の奇石(太湖石)も有名
蘇州の西郊外に広がる湖・太湖で浸食した奇石で
穴がたくさん空いている石が良いのだとか?
何だかよくわからないが 中国式庭園ってことのようだ。
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次は 寒山寺(ハンシャンスー)
(手前の4人は関係ありません)
ここは除夜の鐘や『楓橋夜泊』の詩で有名な禅宗のお寺
日本とも長年深い交流があるお寺だ。
張継の「楓橋夜泊」
書道や漢詩に興味のある方は必見のお寺でしょうね。
除夜の鐘で有名な鐘楼(鐘突きの塔)⇓
毎年大晦日には除夜の鐘が鳴らされることになっており
その鐘の音を聴くと10歳若返ると言われている!
こんにちでは誰が撞き手の一番手となるかをせりにかける行事が恒例となっているらしい。
毎年大晦日になると日本人観光客も除夜の鐘を突きに訪れるそうです。
「ひと突き 多少 钱 (ドゥオシャオチィエン)= お幾らでしょう? 」
ガイドさんのクイズでしたが? いくらだったかな? もう忘れちゃってる(*_*;
でも「お金出してまで突きたいか~?」と言われたら 「いえいえ不要了(ブーヤオラ)」
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昼食は 甘口蘇州料理 これで4人前 結構おいしかった!
名物 松鼠桂魚、桂魚のリス形揚げ甘酢あんかけも出てきた。
桂魚は川魚の王様と呼ばれる高価な魚
この桂魚に格子状に切り目を入れ
片栗粉をまぶして揚げると松鼠=リスのように見えることから松鼠桂魚
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昼食後
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お待ちかねの山塘河の遊覧船だ!
先ず橋の上からの眺め 「おォ~いいね~♪」
さァ~船に乗りましょう!
乗った直後なぜか無言に?
う~ん、やはり、噂通り 水が汚い!
チャップチャップ 水はねが気になるところだが
それは最初から覚悟していたこと
仕方がない 窓は閉めようね!
この水何とかならないのか~?
君がみ胸に 抱かれて聞くは~♪
夢の船唄 鳥の唄 ~♪
水の蘇州の花散る春を 惜しむか柳が すすり泣く ~♪(蘇州夜曲 歌詞1より)
この歌のイメージだったのに~😞;;;
だって、見て見て~!
水面ぎりぎりの家から生活排水が全部ここに流れているんじゃないの?
ここで洗濯したり、野菜洗ったり
う~ん!そう思って見ちゃダメね~!
でも、こういう生活の匂いのするところ嫌いでもない~!
でしょ?
見るぶんにはね~(笑)
あのお姉さん、ここでお洗濯したみたいね~!
庶民の生活の場が垣間見られて 面白い
でしょ!
ということで 約40分ほどの古運河遊覧でした。
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次に向かうは 中国版ピサの斜塔 虎丘(フゥチウ)へ
呉の皇帝のお墓があったと言われる観光名所
三国志の時代、2400年前からの歴史を持つ名所とあって
中国国内からも観光客が押し寄せる人気スポット。
この名前の虎丘は史記記載によると、
越王との戦いに敗れた呉王の闔閭 (こうりょ) がこの地に埋葬されてから3日後
その墓に白い虎が現れたことから 「虎丘」 となったという伝説と
丘がうずくまっている虎のように見えるという説があるらしい
雲巌寺塔
その中心に建つ塔(雲巌寺塔)は北宋時代初期(961年)に完成したもで
レンガ作りで高さ47メートルの八角形七層の塔
400年程前から傾き始め現在では15度程傾いており中国のピサの斜塔と言われてる。
蘇州の近辺では何処からでもこの塔は見える。地盤沈下が原因か?
現在は中に入れません。
境内で見つけた面白い場面
これって天秤棒でしたっけ?
なんか 懐かしい風景だな~
で、最後は刺繍研究所、世界遺産の環秀山荘にある工房見学
布の両面に同じ絵柄を刺繍する両面刺繍は蘇州の伝統工芸
この道30年のベテランさんの刺繍実演、6年がかりで1作品とのこと。
お買い上げいただくと日本まで宅配するそうです。
そうそう、この蘇州に私達が訪れた頃はキンモクセイが花の盛りで
こちらのキンモクセイは黄色で日本のオレンジよりも淡い優しい色でした。
花好きの私にとってはこのキンモクセイも思い出の一つとなりました。
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上海最後の夕飯は
今回の旅行でお馴染みの鼎泰豊(ディンタイフォン)
お店は新天地南里「亜力山大会館(Alexander City Club)」の2階にあります
メニュー、価格のところが¥の表示ですが円でなく元です。
中国で初めて¥表示見た時は円かと勘違いしましたが 1¥(元)は約15円です。
うれしいことに東京都にも店舗がいくつかあるようですね。
それにしても今回の旅行で食べた中国料理はどこも 很好吃(ヘンハオチー)とっても美味しい!
==中国8日間(6日間の観光)の旅の記録はこれでおしまい==
今まで全く知らなかった中国の良い面やがっかりの面など沢山知ることが出来
予想以上に充実した思い出深い旅となり
旅の記録も楽しく書き終えることができました。
最後まで見てくださった皆さんありがとう~♪ ではでは 再見(ザイ ジィエン)
上海街歩きを見る
今日は 華やかな上海 街歩き
目指すは豫園と外灘
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上海に来たからには 街の雰囲気も観ておきたい♪
そこで市内観光の定番コースを主人と二人、ざっくりと巡りました。
上海は殆んど地下鉄を利用
路地裏おしゃれエリア田子坊(ティエンズファン)
ここはフランス租界の一角
レンガ造りの庶民的な家が残る住宅街におしゃれなカフェや雑貨店、レストランが並んでいて
元々若手芸術家のアトリエやギャラリーが集まるアートエリアだったことから
芸術的でおしゃれ
東京の原宿みたいな雰囲気だ。
オシャレな街でもこんな風に中国の国旗だらけの通りもあり
所々にに毛沢東を称える文字が壁に書いてあるなどやはり中国。
ショップは日本とあまり変わらない品が多く
今流行のオーガニック素材の服が並んでいるブティックやビーズのアクセサリーショップなど
若者向きのお店が多い。
⇑ ちょっと興味深い苗(ミャオ)族の手刺繍のお店を見つけ
このお店は盈稼坊工作室 ←この字難しくて読めませ~ん!
シルク素材の細やかな刺繍を施した洋服や靴、バッグや額絵が並んでいた。
刺繍の実演も見られます。
この街での私のお買い物は ?
上海摩登紅人=モダンで美しい女性という意味かな?そういう名のコスメ店でクリームを
そして、このオシャレな茶葉専門店WILLIAM RABBITでお茶を買った。
また更に歩いて
もう一つ似たような新天地という街にも寄りました。
若い人はこんなところでお買い物三昧も楽しいのかもしれません。
この新天地で簡単にお昼を澄ませてから
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⇓
⇓
向かうは黄浦港のリバーサイドへ
この辺りは明・清代から近代、現代と激動の歴史と共に発展した中心地で
浦東、外灘、豫園の三大エリアが繋がっていて上海で一番人気の観光地だ。
===
豫園(ユィユアン)へ
ここは朱塗りの楼閣立ち並ぶ豫園商城(明・清代風を再現したという建物)
今は殆んどが伝統工芸品や茶葉、土産店やグルメ店になっている。
中の方に入るとこんな通りが!
屋根と屋根がくっつきそうなくらい接近した辺り
煌びやかな建物と観光客で
息苦しいくらい
熱気ムンムン!
銀細工実演のお兄さんたち
スマホを見ながら図案を描いているなんて今風だね~!
この奥の方に明代の末、1559年から18年かけて造られた江南庭園の傑作豫園があるハズ
でも入場時間に間に合わずこの池を渡った辺りで引き返す。
歩き疲れ
この橋の途中にあるお茶の旗印【湖心亭】で一休み
なかなかオシャレな雰囲気で
景観の良い2階席でお茶したら
なんと! 1階と2階の料金が違っていてOh My God !
こんな高いお茶いただいたのは生れてはじめて~!
御殿の街を後にして
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⇓
⇓
次に向かうは外灘(ワイタン)と浦東(プードン)
外灘(ワイタン)
ここは黄浦江に面し・バンドと呼ばれるエリア
19世紀の租界時代のアール・デコ調の西洋建築が並んでいて
まるでヨーロッパ!
浦東(プートン)のライトアップ
ブルーのテレビ塔・東方明珠塔
外灘の対岸に広がる浦東は
超モダンな高層ビルが立ち並んでいてとても近代的!
いったい何枚写真撮りしたことか?
約1時間ほどたっぷり夜景を満喫~☆
~☆~☆~☆~
それにしても、ここまでの道のりでの混みようといったら凄いの何のって!
お正月の浅草の仲見世どころじゃない!
人がゾロゾロ、ウジャウジャ
さすがに 疲れ果てました。
夕飯はホテルの近場24時間営業のレストラン
ご馳走続きだったので軽く点心をいただく。
小籠包はやはり本場中国どこも美味しい!
上海から杭州へを見る
可愛い孫娘達とさよならして
===10月14日===私達は北京から上海へ向かいます。(フライト時間は約2時間程)
同じ中国でも北京は政治の中心地
こちら上海は経済発展の新しさと租界地の古さが残るレトロ&モダンな国際商業都市です
「上海ではくれぐれも気を付けて~!」の娘の忠告を頭に置いて3日間の観光が始まります。
~~
先ずは 10月15日 上海からプチ旅・杭州へ
上海ではJTBのマイバスツアーを利用、といっても客は主人と私だけ
それでもガイドが2人もいて(内 一人は未だ見習さんで日本語が達者な若い女性でした)
現地のガイドさんでも日本に留学経験のある方はとっても日本語が上手
この女性のガイドさんは何でも質問に答えてくれて明るくてよく笑うガイドさんで楽しかったな~!
杭州は上海から南西方向に片道で3時間
生憎の雨でちょっと寒かったわ。
この街は歴史がある街だけに見どころは西湖の湖畔周囲に色々あるようで
小浜公園を起点に散策
(手前の女性たちは関係ありません)
六和塔(リウホーター)
銭塘江を見下ろす月輪山に立つ八角の塔、高さ約60m
7層の構造で銭塘江の氾濫をしずめる為に建立したもの。
息を切らせながら階段を上り
塔の上から見下ろす眺めは残念ながら雨で煙って殆ど見えません。
晴れていたらこんな風でしょう ⇓
⇓
⇓
⇓
そして、ランチ会場へ(ホテルのレストラン)
二人では食べきれないほど次から次へと料理が並べられて
上海では是非食べたかった老上海油爆蝦(川エビの甘辛炒め)まで出てきちゃって感激!
そうそう、忘れていましたが中国人の食事風景で驚いたことが!
どこのレストランでも食べきれない程の料理を並べ食べ残している。
なんであんな勿体ないことしてるのか? と不思議でした。
ガイドさんによると
この国はご飯を残すのがマナー
そして客人に食べきれないほどの料理を出すことが「お・も・て・な・し」なんだそうです。
残さず食べてしまうと「料理が足りなかった」となり
少し残して「食べきれない程満足しました」ということのようです。
でも、残したものを打包といって持ち帰っても良いのだそうです。
あ~っと、私たちのこの昼食ですか?
殆ど完食(日本人ですからね~全部美味しくいただきました)
その後は
河坊街(ホーファンジェ)を散策
清代末に繁華街としてにぎわっていたところで老舗店やお土産売り場が並んでいます。
浅草の仲見世みたいなところです。
各お店の色々なパフォーマンスの中で
この金太郎の腹掛けみたいなファッションのお兄さんたちが面白かったので パチリ!
臭豆腐にも注目、これがまた臭い豆腐なんだわ(台湾でも見たな)
~~
そしていよいよ
西湖(シーフー)十景クルーズ
北宋の詩人蘇軾(そしょく)はこの湖をこよなく愛し
その詩の中で中国古代の美女西施にたとえて「西子湖」と詠んたことから
西湖と呼ばれるようになったそうで
船に揺られながら眺める風景はとてもロマンチック~
屋形船
イタリアのベネチィアを彷彿するこの風景
かのヴェネチア生まれのマルコポーロも西湖の美しさを絶賛したんだとか。
残念ながら雨で煙ってどの写真もモノクロ状態
私のカメラの技術ではこれが精一杯
こんな煌びやかな御殿の遊覧船も
晴れていたらはっきり写ったのにね~!
まるで水墨画のようでうっとり
対岸の山にそびえる幾つかの塔が何とも美しい
杭州・西湖は私の心の中にこんな絵模様で残ると思います。
いつか絵にしたいですね。
今回この旅行で絶景ランク点けするならば 万里の長城 の次だな~!
ほぼ一日がかりの杭州観光が終わり
ホテル(オークラ花園飯店)での夕飯のコース料理の一品として名物上海蟹もいただきました。
このシーズンは雌のミソや卵がおいしいといわれましたが???
日本のズワイガニや毛ガニの方が
大きくて満足感があるかも?
毎朝ホテルの窓から庭を見ると
必ずガゼボに集まる老人たち ご近所さん同士かしら?
太極拳て文化の一部なんでしょうね。
中国へ行くと必ず目にすると聞いていたのですが
こんなところで見ることができて ラッキーでした。
上海2日目につづく
北京編/3日目を見る