*りこぴんのラブフラワーズ

我が家の庭の四季折々の花
趣味のこと日々の出来事
などを記録していきます

7月の花

2008-07-31 | 百合
すっかりほったらかしの庭
旅日記に夢中でした。
        
明日から8月、もう~?
7月は旅行で二週間そしてその後の慌しい毎日で嘘の様に
早足で過ぎてしまったわ。

今日は7月の花、載せそびれた我が家の花達をアップしました。


【カサブランカ】   
           

もう我が家では何年目だろう。
今年は大分蕾を虫食いにやられて花数は少ないのです。
これは一家に一本は欲しいね~。だってとってもいい香り。

           

こちらは?名前忘れましたが3年目くらいかな?
どなたか知っていたら教えてくださいね。

そしてこれ”
クレマチス【プチフォーコン】

お友達から挿し木を2本いただきました。
        
           

このブルー素敵でしょ~♪もう”うっとり~~^

           

お上品な色と形。  う~んもっといい表現できないかなァ~。
    
ガーデニングを始めて2年目、まだまだ知らないことばかり。
花の名前も?クレマチスにこんな沢山の種類があることすら
しらなっかったんですからね。    

挿し木や花の種、お花の苗木などをあげたり貰ったり
結構我が家にはそんないただき物の花が多いんです。
   
そしてこれも【ブッドレア】:房藤空木
           

この花もお友達の挿し木です。
          
           

アップにするとこんな小花がびっしり房になっています。
とってもいい香りもするんだわ~。

 そうそうこれね~。ドイツやオーストリアで良く見かけた花です。
    車窓から見える野原にそれはもういっぱい咲いていたのよ。
    「この花うちにもあるのよ~!」って嬉しくなりましたよ。
   
           
 
画像に写っているのはドナウクルーズで降りたオーストリアの
デュルンシュタインで見かけたブッドレアです。
小さくて分かるかしら?

今日はここまでです。
なんだか【いただき物のご紹介】みたいですが
いただいた方達のお礼も兼ねてアップしました。
大事に育てますね~。この子達が我が家に来て幸せ~って思ってくれるようにね。        


ドイツ・オーストリア・チェコの旅  【その3 チェコ / 北ドイツベルリン編】

2008-07-26 | ドイツ/オーストリア/チェコ旅行

いよいよ待ちに待ったチェコです。

★【9日目 オーストリア・ウィーン ~ チェコ・プラハへ】

ウィーンからチェコは約4時間、
ホームに向かうと今までになく大混雑です。
そこで失敗,1等車の席の予約をしていなかったのです。
(いままでの電車で座れなかっことは殆どなかったので)
コンパートメントには6席の内5席はreserved=予約席と札が
結局私と主人は別々のコンパートメントですが空き席に何とか座ることができました。
私の部屋には若いアメリカ人の夫婦とその子供達3人と私
3人連れて3週間のバケーションとか。
主人の席の方ではニュージーランド人・アメリカ人・日本人の主人と6人で
話が弾んでいる・・・(何やら6週間の世界一周旅行してたいる人達もいたとかでかなり陽気に笑い声なんか聞こえる。)

時々席を立ち電車の窓から景色を眺める。
チェコに入ると少し今までの景色と変わってきたように思われる。
建物も民家も古びて壊れかかっていたり昔の姿のままって感じ



ところで【列車の切符】は事前に日本の旅行会社で手配済みでとても楽でしたが
乗る前に日付けを必ず入れておかないと多額の罰金を取られるらしい
若い韓国の高校生が入れてなくて女の車掌さんに大目にみて貰っていました。

◎プラハホーレショビッチ着

いよいよ憧れのプラハです。
先ずは換金。チェコは今までのドイツ・オーストリアの通貨と異なります。
コルナです。だいたい1コルナ=7円~8円
ここもユーロと同じくかなりお高くなっているようです。
それにコルナは日本では換金できないので必要予定額だけの換金にしたのです。

ここでもまた交通フリーパス券を買いました。3日券1人=330コルナです。
ここも最初の改札一回でOK!地下鉄・トラム乗りたい放題と利用しましたが
こんなんで無賃の人いないのかしら?なんて思っていたら
案の定ホームで私服の人に「チケットインスぺクション”」と検察を受けたことが一回だけありました。
突然ですからびっくりです。
若しパス券を持っていないとかなりの罰金を取られるそうです。


◎ホテルに荷物を置いて【まずカレル橋付近へ】
プラハ中心に川幅の広いヴォルダヴァ(ドイツ語=モルダウ)川がゆったりと流れています。
 



この風景
旅行前テレビNHKみんなの歌でイルカの歌うモルダの歌の背景で
夕日に浮かぶプラ城 とても楽しみでした。

この日は天気が曇っていて(天気のせいでもないのかなァ)
重たい空気が流れています。



【カレル橋】は東と西を結ぶ橋です。
橋の両脇に並ぶ30の像は見事です。
とても賑やかでストリートパフォーマンスや風景画や似顔絵アクセサリーの露店がいっぱい。



橋を渡って向こう側の街にでてみよう。
プラハに着いて先ず驚いたのはこの【石畳】道路がすべてこの石畳が敷き詰めてあるのです。
しかも模様になっているんだわね。

車やバスが通るとゴトゴト音がしてなんだか趣があるわ。



トラム(路面電車に乗って)町を散策。二度の大戦の被害をのがれているらしく
さすが建築の森百塔の町といわれるわけよね~
まさに中世の面影をそのまま残した古めかしい建築物が殆どです。

さてここでも私たちは夕食はお目当てのビアホールへと

またですか~なんてね”
ここを捜すのにもひと苦労



裏通りに入ると人の姿も疎らになり
またまた足が~ここでも我慢です。

私の好きな銅版画作家の山本容子さんご推薦のお店。



【ウ・フレク】へ到着。やはり凄い熱気です。
兵士シュベイクの姿をした2人がアコーディオンとチューバの演奏をしながら
席を回っています。歌う人踊る人、人、人満席!です。



料理はこんなのです。
メニューはまったく読めないのでガイドブックの絵を見せて注文

少し分かってくれましがなぜかもう飽きたソーセージはあちらの言い成り
その上何やら分からん薬煎酒みたいなお酒も配られて。でも黒ビールはやっぱり
美味しいね~!

そしてまたお隣のイタリアからの旅行者の親子と親しくなりました。
とても人懐っこい子供達です。可愛いね~!

お婆さんと母さんと子供達。
別れる時「貴方の名前は?楽しかったわ”又会いましょう~」なんて握手されて
また会うわけないよね~

★【10日目 プラハ城見学と市街散策】 *ここからの画像の日付け・時間は日本時間ですので無視してください。



聖ビート教会、王宮、黄金の小道を通るコースを見学。
お城から見下ろした赤い屋根がびっしり続く街の景色が美しい!



地下鉄に乗りムーステク駅で降りてバーツラフ広場へそしてお目当てのお店を捜したり



途中こんな看板もカジノもあったよ。火薬庫を目印にして地図を見ながら歩く歩く”
足は大分鍛えられてきたのかもうこの時は痛みも忘れていました。



パシュスキー通りを歩きユダヤ人街も歩いて
*ユダヤ人の家にはこんな星のマークが付いています。

それにしても、ほんとマア何処でもですがよく歩きましたよ。


★【プラハ城ライトアップ】

さあ!今夜はプラハ最後の夜ですね。
プラハ城のライトアップを是非とも見て行かなくてはと
カレル橋(チャールズブリッジ)の近くリバーサイド~♪のレストランで
プラハ城が良く見える席を確保して☆ラッキー
陽の沈むのを食事をしながら待ちました。この時の食事は対した物でもないのに
まァ~お高いこと”って今も思ってます。
チェコは結構どこもお高い



そしてついにライトが点きました。
お~!美しい~!!!
あまり暗すぎてすっごーくきれいなライトアップは私の技術では無理

モット綺麗なハズ

この美しさはやはり実際に見ないとね~。

そろそろお開きということで・・・ほろ酔い気分で・・・

カレル橋を歩き・・・



こんな素敵な人の演奏を聴きながら・・・
お名残惜しいけど・・・
エキゾチックで美しい街チェコプラハの最後の夜ともお別れです。

・・オマケ
          マリオネット(釣り人形)のお店のオジサン”
カメラを向けるとこんなポーズ”まったくどこにもこんなおどけた人
いるんだね~” エッ!ムード壊れたかしらん”

★【11日目 チェコプラハ~北ドイツ・ベルリンへ】

チェコから北ドイツ・ベルリンに向かう
さすがに私達はこの辺で疲れてきました。
10日越えるのは少し長いかもと思っていた私。


予想通りです。

ベルリンに向かう途中あのドレスデン駅も通過しましたよ。

キルトのパターンを思い出しました。「ドレスデンプレート」

◎【ベルリン着】



大都市ベルリン駅は兎に角大きくて広い



ベルリンの壁はあちこちに展示されている
今は色んな国にも売り出されているらしい。お土産屋に小さな破片が袋に
入って売っていました。

ホテルは地下鉄に乗り「ZOO駅」の近く・駅の目の前にはzoo動物園

【ポツダムへ】
まずポツダム宣言の地を見に行こうとポツダムへ
爽やかな落ち着いた街でした。
サンスーン宮殿へ向かう。



美しい壮麗な庭園、花壇の花も色んな花が綺麗


サンスーン宮殿
兎に角広い・広すぎて見切れないのです。ですから画像も省略です。

◎ベルリンの街に出てみよう~!

ベルリンは大きいので時間がない時は観光バスにのるといいです。
これで殆どの名所を見てまわれる。これも一回切符を買うと何処でも乗ったり
降りたりできるのです。(但し同じ観光バスのみ)



日本語ガイド付きのバスがあったらしいがドイツ語のガイド
  冗談連発で皆笑っている。何言ってるのか分からなくて笑っていたら
  何だか皆に馴染んでる。
 
戦勝記念塔ジーゲソゾイルが見える。

 
 
カイザーヴェルヘルム記念教会    東西国境検問所Cチャーリー  



ベルリンのシンボル【ブランデルブルク門】ここでもこんな格好の人が
 写真撮影の商売をしている。

見学の後バスを降りた私達はちょっと買い物に出ました。
そして今日で旅行最後の夕飯はさぞかし豪華版と思うでしょ!
いえいえもう外食は飽きました。
スーパーに寄ってワイン・ビール・サラダ・チーズ・ハム・魚の燻製なんかを
買ってホテルのお部屋で【最後の晩餐会】
慎ましいでしょ”
でも、こんなのもやりたかった一つですから。
スーパーやデパートを覗くのもなかなかいいものですよね。

もうさすがに家に帰りたくなりましたよ。
2週間家空けたのはお産で実家に帰った時くらいですからね。

でも家に帰ったら現実がまっているんだなァ~!



★【13日目 ベルリン~フランクフルトそして14日の朝成田帰国】

今回のフライトは行きも帰りもラッキーなことに窓側3人席で2人で悠々でした。
ゆったり座れて楽チンでしたよ。

************

長たらしい【その3完結編】まで見てくださって本当にありがとう。

「面倒だけど画像いっぱい載せてね」っていうコメントもいただいて
その気になりました。長すぎたかな?
長くても最後のベルリンはもういい加減です。

海外はツアーでは以前数回行きましたが個人は初めて
大変でしたがとても奥深い旅行になりました。
だからこんなに入れ込んだのでしょうね。
そしてここを覗いて下さった方々のおほめの言葉も励みになりました。

最後になりましたが私をこんなとこに連れて行ってくれた主人には
とても感謝してます。
この旅行記が【私からの感謝の印】ってことで許してくださいね。(完)。。。

 


ドイツ・オーストリア・チェコの思い出  【その2 オーストリア編】

2008-07-23 | ドイツ/オーストリア/チェコ旅行

5日目からオーストリアです。


★【5日目は ミュンヘン~ザルツブルグ~バートイシュル】



私がオーストリアで楽しみにしていたのはここ【バートイシュル】
「温泉のある静かな保養地だよ」と主人から聞かされており
またガイドブックにはこの近くにはあの「サウンド・オブミュージック」
の舞台となった所もあるそうで行く前にビデオを借りて見ておいたほどです。
この辺はザルツブルグの東一帯に広がる山岳地帯ザルツカーマーグード(塩の領地)といい塩産業によって栄えた小さな町です。
オーストリアでももっとも人気の高い観光スポットとか。
バートイシュル駅からバスに乗りセントブオルフガング湖へ
シャーフベルク鉄道(登山鉄道・汽車に乗って)
登るほど下界の景色が良く車内では皆カメラの音と共にどよめいていました。

頂上に着くとこの景色360度すべて湖に囲まれている~~!!
こんな景色見たのは生まれて初めて~~!!!
感動の一言につきるね~!

それにこんな可愛い珍しい花がいっぱい! 花好きの方なら知ってるかも?
もう私は接写に夢中”でも草原の美しい感じがなかなか写せない。
しょうがないので目に焼き付けておくことにしました。

さてここではまた思い出に残るひと時が
ちょっとした茶店のテラスで私たちがビールで乾杯をしていると
近くにいた素敵なご夫婦が話しかけてきました。
ドイツのデュッセルドルフから登山にきたとかで
奥さんの方はわれわれのテーブルに来て熱心に英語で話しかけてきました。
(ドイツ人にしてはすっきりとしたなかなかの都会的美人だったな~)と
主人は今でも申しております。


★【6日目はバートイシュル~ウイーン】

6日目となると少し旅の疲れも出てきました。
今日は休養日にしようとバートイシュルの温泉に入ることにして。。
カイザーテアメ(皇帝の温泉)は日本の温泉みたいなものに水着で入るのだと
思っていましたが温水プール、サウナ、日光浴、レストランがあるスパみたいな
所でした。さすが塩の町、塩の温水なんです。
早速用意していった水着に着替えてプールに。
プールとはいえクロール禁止とかで仰向けで浮いている人が殆どでした。
あ~お肌しっとり、、疲れも取れるね。ノンビリとした時間を過ごしましたよ。


バートイシュルのホテルはテラス付きでなかなかおしゃれ。
近くの教会の鐘が時刻を知らせてくれるんです。なんかいいね~。
ずーっとここにいたいよ~♪ 

そうのんびりもしてられない私達は
ここから バートイシュル~アットナング~ウィーンへ

◎【ウィーン】
ウィーンでは「Die Wien Karte」=3日券 18.5ユーロの切符
ウィーン何でも乗り放題(これって便利)を買いました。
始めの一回だけ改札の機械に読み込ませるだけで後は3日間全然しなくていいの です。早速トラムに乗ってウィ-ン観光へ。
ウィーンにはトラムという路面電車が走っています。 これでリングをぐるりと一周するとウイーンの名所の建物が殆ど見られます。
 
先ずはオペラハウス・国会議事堂・ホーフブルグ宮殿・ブルク劇場などザッと
一通り目にしました。一周して27分です。
 
★【7日目はウィーン市内観光】

今日はトラムで2駅移動して実際に降りてブルク宮殿へ

門を入るとトーン記号のお花とモーツアルトの銅像が見えてきました。


この宮殿はホーフブルグ家が住居としていたということで全部で2600以上の部屋があるのです。今は皇妃エリザベートの遺物が展示されているシシイ博物館など豪華な金銀の食器やら多彩な陶器のコレクションが素晴らしい。日本語のイヤホーンガイド付きだから分かりやすいのです。
小雨の降る中、宮殿の薔薇の庭を散歩したりして・・・
散歩してると必ずこんな格好のイケメンお兄さんがオペラの誘いに寄ってくるんです。

そしてU-1(ユーバーン=地下鉄)でプラーターシュテルンへ
着くころは再び雨でした。
主人がウィーンに行ったらここに行くのが夢だと言っていたところ。
そこは【プラーター遊園地の大観覧車】

あの【第三の男】の映画のシーンに出てくる観覧車なのです。
この映画を見て憧れていたそうです。
【第三の男】あのツィターが奏でるテーマソング知ってるよね。内容は私は知りませんが?

観覧車からのウィーンの景色



夕飯はガイドブックに載っていた【スムートニー】へ
庶民的なちょっと雰囲気のあるお店です。
ここでシュ二ッツエルを食べました。(これ豚カツじゃぁないの?)

これから豚カツのことシュニッツエルって呼ぼう!

(追記)シュ二ッツエルは仔牛のカツレツです。
    豚カツは豚カツです。
    味覚もおかしくなっていました。アシカラズ。7月28日

★【8日目 ウィーン西駅~メルク~デュルンシュタイ~ハイリゲンシュタット】

メルク修道院を見学してから
今日のメイン【ドナウクルーズと行きましょうか】

この船着場が分かりにくくて随分迷って歩かされました。
もうこの時は口をムッっとして我慢、我慢です。
足が痛かった~!
船は水量が多くて早い川をそして岸辺には古城や山の中腹一面の葡萄畑が見えます。デュルンシュタインで降りる。
ここにも16世紀の古い町並みが残っておりなかなかいい感じ。

葡萄畑の中で何やらパーティーをしてる風景も見られました。


ここはかなりの田舎、1時間1本の電車に乗り
ウィーンのハイリンゲンシュタットに向かいます。

【ベートーベンハウスへ】

ここはベートーベンが耳が聞こえなくなるのを悲観して遺書を書いた家です。


そして【ホイリゲ=ウィーンの庶民的居酒屋】
マイヤー・アム・プファールプラッツというホリイゲ(通称ベートーベンのホイリゲ)で夕飯です。
葡萄の木が植えられた野外席でアコーディオンの演奏なんかがあったりで
ムードたっぷりです。料理もなかなかバライティー豊かです。

主人はアコーディオンのおじさんに「第三の男」のテーマ曲を演奏して貰ってご満悦。


ウィーンも今日で最後となりました。
明日は待ちに待ったチェコプラハです。
美味しいホリイゲ自家製のワインでウィーン最後の夜をしめくくることにしまし
た。

**********
 さて皆さん南ドイツ編に続きウィーン編を覗いてくださってありがとう。
画像は全部で1200枚もデジしてしまったものですから
ついつい沢山アップしたくなります。
ほんとはもっと素敵な雰囲気の画像があるのですが全部お見せできないのが残念です。
次は【その3 チェコ・北ドイツベルリン編】です。お楽しみに。
*(次はカレンダーの26日をクリックしてください。)


ドイツ・オーストリア・チェコの思い出 【その1 南ドイツ編】

2008-07-20 | ドイツ/オーストリア/チェコ旅行

主人が自由に時間が持てるようになったら是非とも実現したかった
=【ヨーロッパ列車の旅】=

ちょっと不安でしたがもともと旅行には必ずスケジュール表を作るほど
マメな夫、ホテルの予約から列車切符の手配など
すべてお任せで私は付いていくだけでした。

私は得意の勘を働かせる係り(ホンマ?)と
丈夫な体と忍耐力で勘弁してもらいました。
娘が「おかあさんが迷子になったら困る~!」と心配してましたが
海外用携帯も持参して何とか無事に行って帰って来れました。

私の一番の不安は言葉
私の場合まったく不勉強で「グーテンターク」「グーテンモルゲン」「チュース」「ダンケ」旅行前にこの4つの言葉を覚えて、
あっともう一つ「ヴォーイストディートワレッテ?=トイレはどこ?」が一番使ったかな(笑)
あとは単語を並べた英会話(結構通じたから面白い)
主人は学生時代に習ったドイツ語をNHKの講座で3ヶ月復習して行ったのですが下手にドイツ語で質問するとドイツ語でぺらぺらと答えられ、かえって
ちんぷんかんぷんで参ったとかで、挨拶以外は殆ど英語で通しました。
ドイツもオーストリアもチェコも若い方達はかなり英語が喋れるみたい。

7月1日~14日まで3ヵ国ともとても居心地のいい気候で
涼しくってTシャツの上に必ず一枚羽織るほどです。

★【1日目はドイツ・フランクフルト~ケルン~フランクフルト】

ケルンはコロンと発音するらしい。なかなか通じなくて
ホームに居る人に聞いたけど最初分からなかったみたい。
 初めての列車で心配したけれど、何とかケルン行きのICEに乗れてホットしました。
ご存知の方もおられると思いますが
日本の電車と違っていちいちホームの時刻掲示板で確認
電車には何処行きの表示も明確でなく、30分や酷いときは1時間遅れたりがあったりで
電車に乗り込むまでが一番の不安でした。(日本の電車の正確さはすごいね~!)



ケルンでは大聖堂を見学して再びライン川を電車の車窓から眺めながら
フランクフルトへ戻る。



夜は10時ぐらいまで明るいんです。これで夜の9時半ごろ。
第1日目のお楽しみ夕ご飯
切妻屋根が美しい【フランクフルトのレーマー広場】で
さっそくビールとソーセージ食べきれないほどドカーンと出てきました。

★【2日目はフランクフルト~ハイデルベルク~フランクフルト~ヴュルツブルグ】


丘の上の哲学者の道から見た【ハイデルベルク城】
誰をも詩人にしてしまうほど美しいとか
俳句をやってる主人はなかなか浮かばなかったみたい。
この街はドイツ最古の大学があるハイデルベルク大学街

リュックを背負っているオジサンは主人です。
私を無視して早足でテクテクと
付いていくのが大変ですがお任せですから我慢です。

当然ですがこんなとこに目がいきます。ゼラニウムが兎に角きれいです。
アイビーゼラかな?空気の乾燥しているヨーロッパならではなんでしょうね。
今頃家の花はどうなってるのか?気になったりして。。。

★【3日目ヴェルツブルグ~シュタイナハ~ローテンブルグ~ミュンヘン】

 ~ロマンティック街道のハイライト中世の町【ローテンブルグ】~


ロマンティック~♪ おとぎの国の様です。
旧市街を囲んでいる城壁に登って続く道を歩きながらローテンブルグの街を眺める。
ホテルやお店の玄関口や窓辺が素敵なお花や葡萄をからませたりした建物ばかり。
薔薇はミニ薔薇が多いね。


★【4日目ミュンヘン~フュセン~ミュンヘン】

 ドイツ・ロマンティック街道の旅のフィナーレ【ノイシュヴァンシュタイン城】
 私は舌足らずなのかこの名前がどうもスラッと言えないのです。
 ドイツといえばこのお城、真っ白な雪景色の中のお城をよく写真で見ますよね。
 このお城はバイエルン王国のチョットナルシストな独身変わり者ルートヴィヒ
 二世が17年の歳月と巨額の費用をつぎ込んで自己の夢を実現させた城とか。
 孤独で数奇な狂気に満ちた運命、謎の死など今もって多くの人の関心を集め
 映画や書物に語り継がれているそうです。
 ふーんなるほどね。。そんな曰く付きのお城だったんだね。。。

 
私の姿もちょっとペッタンしてみました。コレくらい小さかったら分からないでしょ!
お城まで馬車で上がるととっても寒くて小雨もぱらぱらとコートを持って行って良かったわ。
城壁など新しく修復されて面白みに欠けるね~なんて思いながら。。。見学。


◎さてさてこの日ミュンヘンに戻りお楽しみが待っていました。
 ビールの町ミュンヘンの記念?に大ビアホール【ホーフブロイハウス】へ

 途中マリエン広場の新市庁舎には圧倒されました。
 ネオ・ゴシック様式の建物がすばらしい。ドイツ最大の仕掛け時計で有名です。

こんな人必ずいるわよね~。どこにもいるんだわね。

またまた私の足など気にしない夫はスタコラサッサと
心はもうビールを飲むこと。お目当てのビアホールはどこじゃ~♪
あ~!シンドイけど我慢我慢~!それにしても凄い人,人,人
みんなビール飲んでる~おつまみなしだよ~!
どうりでみんな太ってるわ~。腰幅の大きい女性を良く見かけて安心しちゃうね。



お~いいねいいね~すご~やってるね~賑やかだね~”
舞台ではドイツの民族衣装をつけた芸人さんの歌や踊り~♪
それに合わせて踊り出すわ。歌うわ。思った通りのドンちゃん騒ぎ~♪♪

お爺さんもお婆さんも踊り出すわ~♪


ついに私も調子に乗ちゃってフォークダンスの輪の中に
でトンネルこぐったり
シャッターを押す主人は酔っ払ってこんな感じ。
この中の右側のクロい服着てる私ブレててわかんないよね。
最後はトランペットの「ラパロマ」でお開きです。
ビールが飲めて良かったね~!
飲めない人にはこの盛り上がりは体験できないもんね。
~ここは特に楽しかったので画像たくさんアップしましたよ~♪


さて皆さんこんな感じの旅行記【南ドイツ編その1】に最後まで
お付き合いしてくれてありがとう。
画像選んだり結構一日かかました。(これだけで。)
あ~疲れました。次はオースリア編とチェコ編です。
(カレンダーの23日をクリックしてください。)


ただいま~!

2008-07-17 | その他
7月14日無事か帰りました~。
それにしてもなんて暑いんしょう。
上着一枚羽織っての二週間からいきなりこの暑さですから参ってます。

で、以前このブログいらして下さったみなさん
「あれ!出発前の画像が違う?」って思ったでしょう。
私ドジしちゃいました。
フォルダの画像を削除しちゃったんです。
いえいえその前にPCの画像もすべてです。
笑ってやってください。こんなドジは私しかしないでしょうから。
あわてて貼りかえようも貼り方も忘れ
すっかり記憶喪失のパニックです。
今日はなんとか画像貼りかえましたが以前のイメージにくらべ
イマイチですが、、まっ!これでご勘弁。

我が家にもどって恐る恐る庭を見るともう草ボウボウ”
楽しみにしていた花はもう咲き終わっているし
二週間でこんなに変わり果てるものなんでようか?
早速昨日今日主人と草取りです。
とにかく暑い”暑~~い!

そんな暑さを和らげてくれる【女郎花・オミナエシ】


真っ白な【桔梗】

【撫子】

【ベルガモット】も咲いていて嬉しい!



でも残念なのはオランダで買った種【ビックな矢車菊】
本当の名前忘れました。セントリア・アメリカーナだったかな?
咲き終わってました。
これは出掛ける前の蕾
ビックな花で花びらが糸の様に細くてちょっと珍しいので
是非公開したかったのに。。。

何だかこちらに帰ってきたら一日がとっても短い。
あちらは10時ぐらいまで明るかったからでしょうか。
バタバタしててこんなふうにpcに向かう時間もあまりありません。
また旅行報告はゆっくりとしますね。