*りこぴんのラブフラワーズ

我が家の庭の四季折々の花
趣味のこと日々の出来事
などを記録していきます

シャンデリアリリー

2018-06-07 | 百合


野の花が1年で最も華やぐ初夏の庭 

彩り華やか~♪
急ピッチで載せていこう!



百合の季節がやって来た



シャンデリアリリー・スイート サレンダー
2年前に植えたユリ
わりと小振りの花で多花性というところに魅力がある


朝撮りのシャキっとした姿



蕾を含め35個全部が開いたらさぞ見応えがありそうだ~☆
茎もしっかりして丈夫そう


次の日本画のモチーフはこれだな~!





ピンクのスカシユリ、マウント・ダックリン
これは結構長持の8年目
ユリは連作を嫌うので3年に一度3カ所に植えて替えている
結構増える百合だ


*シャンデリアリリー、マウントダックリン 
何れもスカシユリ系は
残念ながら百合独特の香りが全く無い



その点 こちら ⇓ 庭中に甘い香りが漂う 優美な姿



犬槇や馬酔木の木の下に テッポウユリ





歩く姿は百合の花~は きっとこういう百合のイメージだね~(#^.^#)








バラの2番花も始まった




フランシスデュブルイ






バトラッシュ






 ⇓ ブラインドで咲けなかったバラ2種



ルージュ・ロワイアル






0さん印のファビラス
ピュアホワイト
名前のファビラスは素晴らしいという意味





大好きなナスタチウムを少しだけ





この他のダリアも 載せきれないので次回また~☆




ユリも咲いています~♪

2017-06-16 | 百合


6月に入りユリも咲き始めました。

今年は梅雨だというのに晴れ間が多いので
花が色褪せずつややかにシャキッとしています。


6月15日

シャンデリアリリー・スイートサレンダー

おしゃれなユリでしょ!
3年前に訪れたイギリスのガーデンは
こんな風に小振りで花が房になって咲くユリが殆どで

似たようなこのユリを見つけて一昨年植えてみました~(^^♪





ブルーのチドリソウやアルストロメリア
ラベンダーの中にナチュラルな雰囲気に~♪





6月16日

このユリは鹿の子百合の仲間なので下向きに咲くのが特徴です。
てっぺんまで咲くと正にシャンデリアリリー、待ちきれないな~☆







こちらのテッポウユリは凛とした美しさがありますね~
香りは山百合程濃厚ではない爽やかな香りです。

この後ろ側に山百合も植えてある程
私はユリ好きですよ~(笑)


なぜかというとこの季節になると
生まれ故郷山梨の里山に咲く山百合やササユリが懐かしくてたまらないからです。

目をつぶると大輪の山百合と薄ピンクのほっそりした百合が山の斜面に咲く風景が浮かんでくるんです。

山百合や笹百合は園芸種と違ってなかなか育てるのが難しくて
笹百合は以前植えたことがありましたが翌年は芽さえ出てきませんでした。






(オレンジピクシー)という百合は数年前に二男からの誕生祝いです。
今や数か所に増えてます。





そしてこの季節の定番 アルストロメリアも
瑞々しく咲いています。
 




これはそのアルストロメリアの原種プルケラですって!

いかにも原産地インカの色でしょ?

ご近所さんからの頂きものです。


ユリ”未だありました。



ピンクのスカシユリ、マウント・ダックリン 庭の3ヶ所に

ユリは連作を嫌うので偶に植え替えると良いみたいで

5年目であちこちに植え替えたら更に増えました。





このユリの側に咲いている白いコスモスみたいな花は
nonちゃん印のクレオプシス・スタークラスターよ!

左側にみーさん印ヘリアンサス・レモンクイーンも宿根しました。





撮影中、チドリソウのブルーが色鮮やかで見とれました。
今年は虫の食害で白とブルーそれぞれ1本ずつしか残らなくて貴重品です。





前回も載せた テウクリウム・ヒルカニカム
花穂のとんがりが長く色も鮮やかになって
益々かっこよくなったので再び登場!
やはり大株に育つと違いますね。


 

nonちゃんの種から珍しいジキタリス・ パムズ スプリットリップ とペインテットセージ

新たな花を迎え また楽しみが増えました。





アカンサスモリス

キルトムーンさん見てるかしら?

今年も堂々とした咲きっぷりです。


芝生の緑もキレイに生えそろってきました~🎶



~~~♪


ヤマユリやササユリと同じくホタルブクロも故郷の懐かしい花で
我が家にはホタルブクロも4色揃っています。




今日のスケッチはホタルブクロ
絵ばかりで ミシンの出番がすっかり無くなってます。


8月の百合

2014-08-18 | 百合


このところ梅雨の様な不安定なお天気が続いていますが
朝夕はさらりとした涼しさを感じます。


昨日のNHKの趣味園芸は【夏植え球根】でした。
そろそろ秋花の準備ですね~

私もネリネやコルチカム、オキザリス(桃の輝き)の植え替えをしました。


=== 今朝の庭から・花記録 ===

毎年お盆の頃現れるこの真っ白な百合が今年も沢山咲きました。

野原にもヒュンヒュン生えてるこの野趣な百合

6月に咲く鉄砲百合と似ていますが
葉っぱがもっと細くて固い。

この百合は高砂百合と云います。



大正時代帰化した百合で

高砂は日本の地名ではなく原産地台湾の高砂なんだそうです。



我が家のは
勝手に生えてきた訳では無く
14年前主人が単身赴任先の庭に沢山咲いていた球根を
家に持ち帰り植えたものです。

この百合は毎年場所を変えて現れるのが特徴で
どうやら種子がプロペラの様に風に飛ばされて増えるみたいです。



地面に落ちた種子は翌春に芽を出しますがその年は花を付けません。
翌年から花が咲き、年を追って1本の茎に咲く花の数が増えます。

見た目ほっそりした純白の花姿ですが
頼もしい百合です。

この百合が咲くとそろそろ夏の終わりを感じます。



白い花は庭の中和色
どこに置いても調和するので重宝しています。


===白い花ンバリエーション===


爽やかで明るい雰囲気を作る白い花




ガウラ=白蝶草

色い蝶が舞っている様な姿、風になびく姿が好きです。




バラ・アイスバーク




白い桔梗 

このコーナーはホワイトガーデンにしています。

その中で




姫扇の花が目を引きます。


シュウメイギク(ダイアナ)の蕾が沢山上がってきました。
他ヤブランも一部咲き出しています。

植物は既にいち早く季節の移り変わりをキャッチしているようです。

もう8月も後半ですものね~!






カサブランカ

2011-07-19 | 百合


なでしこJAPAN ・優勝おめでとう~!
日本中に勇気と感動をありがとう~~~~!


~☆~☆~☆~

今日から台風接近の影響で雨が続く様です。
恵みの雨となれば良いのですが
今も土砂降りの雨、大荒れにならぬことを願いたいです。

~☆

7月の庭に甘い香りが漂っています。


【カサブランカ】ユリ科ユリ属の多年生球根
ユリの仲間では最大級の大輪の花を咲かせます。



カサブランカは、ヤマユリなど日本原産のユリを数種類ブレンドして作られた
「オリエンタル・ハイブリット」と呼ばれる園芸種のユリです。

ヨトウムシの被害で無残に3本齧られてしまいましたが
それでも今年は6本になりました。
我が家の庭に植えてから5年になると思います。
去年この池の埋め立て地に植え替えたのですが
この位置に3種、ドットコム、小鬼百合そしてカサブランカが纏めて一緒に植えてあり
次々とこの時季楽しんでいます。




年々増えて、奥の方にも1球植えてみましたが
こちら上向きに凛とした姿です。



百合の育て方ってそれ程難しくもないと思います。
植え付けは可也深めに30~40㎝耕して植え付けます。
私の場合地植えなので鉢植えはちょっとわかりませんが
花がしおれたら、花と茎の間の部分を手で折って花の部分を取り除きます。
この時あまり深く切り詰めない事、葉っぱをなるべく多く残して
光合成で球根に栄養を蓄えます。
そういう意味で葉っぱは自然に枯れてスポッっと地面から抜けるまで放置して置きます。
あとは毎年植えっぱなしですが5年に1回位は植え替えた方が良いかもしれません。
その時は球根をシャベルでグサッと刺さぬ様に手で掘り上げます。



百合前線・8月に入るとまた高砂百合が咲きます。


百合と同じく濃厚な香りの【フロックス】


最近、この花の背丈の短い園芸種もあるようですが我が家のは1m程の背丈
毎年真っ白な花がど~んと咲いて2週間程の花期が楽しめます。
しかもこの花は2番花なんですよ~
最近気が付いたのですが6月に1回咲いて散り7月に再び咲くのです。



和名をオイランソウというのだそうで面白いでしょ~
花の香りが花魁(おいらん)のおしろいに似ることから名がついたとされます。
北アメリカ原産で日本には大正初期に渡来したらしいです。


秋の七草【キキョウ】


やはりしっとりと落ち着いた和花は良いですよね~
この花を見ると暑さを忘れます。涼しい秋風が吹いてきそうです。

~~~☆7月のバラ☆~~~

今年の一番花はキレイに咲けなかったバラ

【マルシェルブ】
殆どボーリング状態でしたがここに来てキレイな花が咲き出しました。
花弁数の多いバラはボーリング状態になりやすいらしいです。


   
HT ハイブリッドティ・2007年 ・ニュージーランド
作出者  Franco Roses
花 色   アプリコットオレンジ
「オークランド」の枝変わり品種で、豪華なロゼット咲きが特徴です。
パリの北西のBoulevard Malesherbes(マルシェルブ通り)という地名から名付けられました。


☆~最近私のPCどうも調子が悪くやっと更新できました。


ユリネの花

2011-06-29 | 百合


昨日、今日と猛暑の暑さです。

夕方は幾らか涼しく感じますがクーラーはマダマダ我慢!

熱中症に気をつけてこまめな水分補給を心がけましょう~!

さてさて百合前線スカシ百合のお次はこのユリの花

オレンジ色の【小鬼百合】


その後ろのピンクのはドットコムそして大きな蕾は純白のカサブランカ!

この小鬼百合はお正月のお節用のユリネの花です。
ユリネの花って話には聞いていましたがこんな花だったのですね~



ユリネは現在では食用として栽培されている95%は苦みの少ない小鬼百合です。
全国食べられているユリネの98%は北海道で栽培されたものなんだとか

ところでひとつのゆり根を作るには3年かかりるのだそうですよ~



収穫するまでに花のつぼみを2回切り地中の茎に栄養分をいきわたらせると
ぷっくりと太ったおいしいユリネができるとのことです。

今年の正月明けにユリネを3個埋めた記憶があります。
全部芽が出て咲いたということになるのですね~!


ん~!この姿なかなかいいじゃない~! 来年も咲くかしら?

~~~☆

そして今年も鮮やかに【デイリリー/ヘメロカリス】ユリ科 ワスレグサ属 宿根草
花好き0さん家からお嫁に来て2回目の開花。

この花色なかなかいいでしょ~! 今年も無事咲いたわよ~♪ 



花を見て憂いを忘れるという中国の故事にちなみ
ワスレナグサという和名もつけられているのだそうですよ。

日本や中国原産のユウスゲやカンゾウが
ヨーロッパなどで品種改良されてできた園芸品種

これらの品種改良されたものは花が大きく花つきがよいのが特長
英名でデイリリーと呼ばれ1日で萎む1日花ですが
次々と花を咲かせ続けるので群植すると美しい花景観が長く楽しめます。

丈夫で手間いらずはいいですよね~

半日陰でも育つのも魅力です。

我が家にはこの原種のヤブカンゾウも蕾がいっぱい! 
ヤブカンゾウもなかなかキレイよ~!

暑いから~~~

ちょっと涼しげな色のお花にいきましょうか

同じユリ科 清涼感たっぷり【アガパンサス】です。

こちらはHaruさんちの背の低いアガパンサスよ~!
未だ蕾もうチョイ待ちだけど咲いたら貼り直ししますね~



↓背の高いのはパッチ仲間のⅠさんちから我が家に来てもう7年になるのよ~♪


7年前か~!  
いや~ちょっと前だと思っていたけれどもうそんなになるんだね~



あの頃は若かった~ なんてね  アハッ!