レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

ミラーズ

2010年07月11日 21時58分50秒 | ホラー

「ミラーズ」
原題:MIRRORS
2008年 ルーマニア/米 111分
■監督:
 アレクサンドル・アジャ
■出演:
 キーファー・サザーランド
 ポーラ・パットン
 エイミー・スマート

●あらすじ
ニューヨーク6番街にある大火災で廃屋と化したデパートの夜警を依頼された元刑事のベンは、警備中にその建物の中にある不気味な鏡に触れてしまう。
その瞬間から逃れようのない恐るべき運命に囚われてしまうのだった……。
突如として鏡に映る奇怪なイメージやメッセージ。
続発する原因不明の死亡事件。
焼けただれたデパートの呪われた過去。
やがて浮かび上がる一人の少女の存在。
最愛の家族まで危険にさらしてしまうベンは、鏡をめぐる忌まわしい秘密を解き明かさねばならなくなる。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
キーファー主演だし、何よりCMのスポットが非常に面白そうだったので
観たかった一作。
んで観た感想は結構面白い!
韓国映画のリメイク等とは露知らず、CMだけで観たが中々の傑作。
オリジナルとは違う話にしてあるらしいので、いつかはオリジナルも観てみたい所。
キーファーのキャラはすぐ銃を持ち出す所など、「24」のキャラを引きづっているのかな?
まあ「24」は観た事がないんだが!
出だしから中盤まで謎で話を引っ張る展開は非常に面白く、
以前に観た「1408号室」を彷彿とさせる映画だ。
だが中盤辺りから謎が解け出してくると、途端にテンションが下がり始めるのも
「1408号室」と同様とも言える。
だが、本作が傑作なのは、まさに驚愕のオチ!
使い古された言葉だが
本作のオチは絶賛に値する!
かなり初期の方で、この驚愕のオチに関する伏線が張られているのも見事!
(キーファーが鏡を拭くシーンね)
とにかくこのラストを見るためだけに、最後まで付き合ってもいいと断言出来る
優れた一作であると言えよう。
コメント (2)
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