私の図書館

主に読んだ本の感想。日常のできごと。

山崎豊子の "白い巨塔"

2007年12月13日 15時41分17秒 | ミステリー/文芸
大学の近くに日本人が経営すると思われるお弁当屋さんがある。その名もEASTBOY。意味するところは分かるような分からないような。
結構お寿司からうどんまでいろいろあり、お値段も650円から1200円ほど。味のほうもまあまあ。なにより、いろいろお弁当特有のおかずのおおさがうれしい。ひじき、空揚げ、かまぼこ、おしんこ、さけ、煮物などなどとてもではないけど自分ではここまで作らないだろうとおもう。 ラスベガスの便利さを改めておもった。

最近感想は書かなかったけれど、いろいろ本をよんだ。今さらとおもうけど、山崎豊子の "白い巨塔"もそのうちの一つ。
これはすごくおもしろかった。おすすめ。読み終わって気付いたことは、今から10年以上前にテレビでやっていたドラマ"ふりかえれば奴がいる"はたぶんこの本に結構影響されているのだなということ。その当時はきずかなかったけど。ちなみにこのドラマのタイトル思い出すまで2日ほどかかってしまった。チャゲ&飛鳥の主題歌(あのややや。。。のところ)だけが頭の中をぐるぐるまわって、やっとタイトルおもいだした。

今度は"沈まぬ太陽"を読む予定。JALの個人のプライバシーを無視した社員情報一覧のなかに、"沈まぬ太陽"を読んでいるということが反抗的とメモされていたらしいから。御巣鷹山のことが書いてあるてめらしい。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿