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主に読んだ本の感想。日常のできごと。

シャリーン ハリスのLIVING DEAD IN DALLAS とCLUB DEAD

2010年04月13日 14時36分12秒 | ロマンス
先月トゥール-ブラッドシリーズを発見してから、はまってしまって、今4作目の途中。
いやーLIVING DEAD とCLUB DEAD(日本語版ではトゥール-ブラッド2と3)おもしろかった。

一作目のDEAD UNTIL DARKを読んだ時はてっきり主人公のスーキー(26歳バーで働くテレパシーを持つ女性)とビル(140歳のバンパイア)の恋の物語だと思っていたら、3作目でいきなり分かれてしまった2人。 1-3作目でなんとなくビルの影が薄いなと思っていたけど。 なんというか、他のキャラクターにまけている。ビル主人公じゃないのか??? と思っていたら、やっぱり主人公じゃないらしい。
どうーみてめ、オレさまキャラクターのエリックのほうが存在感あるし。でも、3作目で納得。ビルの不貞により別れることになった2人、その上されにステキな狼男のキャラクター登場。 これはスーキーの話なんだなーと。スーキーと他の様々なモンスターたちとの話と分かっていたら、こんなにビルにがっかりさせられることは無かったのに。

3作目でいよいよ目立ちはじめてきたエリック、4作目ではいよいよ主役級です。
3作目を読んでしまうと、絶対4作目が知りたくなるはず。なにはともあれ、どちらも思わず声をだして笑ってしまうことが度々あるほど、愉快です。もちろんスーキーのポロリとこぼれる独り言が愉快なんですけどね。

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