23冊目で最終巻となるのだめ、今までの話がチョースローモーだったのに、ここにきていきなりぱっぱっぱと終わってしまった。
1-22までのだめらしいテンポで話がすすんでいたのに、23巻目では、もーこれ以上書けませんのでこれで終わり!というような感じだった。
特に、千秋先輩とお父さんの20年来の確執があっという間に解決してしまったのには驚いた。そんなもんだったの?千秋先輩の悩みって???
のだめもあちこちと放浪すのだが、その意味って?っという疑問が残る。
私としては2人が別れ、数年してまたいっしょになるという展開を期待していた。その間にのだめも他の音楽家と出会ったりして。
ちょっとがっかりな終わり方だが、作者の都合のので仕方あるまい。
そうそう、最近発見したのだが、柳沢教授の生活がいまだに続いていた。28巻目。
これがモーニングに連載していたころは大好きだったので、買ってみた。とてもおもしろかった。