手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

最近のモットー & 本日の絵手紙(ひまわり)

2023-07-25 | 手帳・雑感




「生来のあわてもの」のわたし。

小学校の通知簿には、

「落ち着きなし」なんて書かれていた時もありました。

今考えたらひどい書き方ですが、

あの頃って結構ストレートだったかも(笑)。


でも、

文字にして残るものは、怖いですね。


「三つ子の魂百まで」という諺もあるくらいで、

本人の持ってる性根は大きくは変えられないでしょうが、

自分が「あわてもの」だということは自分でも理解していますから、

自分の自己理解がここからスタートすることで、

自分の成長の過程で、

自分の持ってる課題を少しずつクリアして、

より自分が生きやすいように変わっていく

きっかけになったかもと思っています。


若い時から、

「慌てないように」「急かないように」、

なんでも早め早めに行動することを心がけ、

深呼吸をしっかりして

ゆったり事に当たる。



「焦ったら良いパフォーマンスもできず、

気持ちもドツボにハマる」のがわたしで、

年がいけばいくほど、

それが強くなってきてるのも感じてるので、

特に最近は、

「ぼちぼちと」「のんびりと」「結果を急がない」などの言葉を

時々口に出しながら、生活しています。


仕事も、

慣れるのに時間がかかるようになってる自分を受け入れ、

「少しずつでいい」「丁寧に」と念じておりましたら、

2ヶ月を終わる頃に、

自分がしんどいと思っていたことが少しずつ解決し始めました。

職場環境に慣れ、

いろんなことが見えてくると、

自分の変えられないような問題に関しては、距離を取ったり、

自分なりの方法で対処すればいいと思えるようになり、

自分自身の課題に関しては、

解決できて気持ちが楽になるということもありました。


せっかちにものを考え、

焦る気持ちに振り回されなくて良かったなと思います。



こういうことを考える時、

いつも頭に浮かぶ有名な祈りの言葉があります。

ラインホルト・ニーバーの

「平安の祈り」です。

わたしの約10年に渡るブログの記事でも

何度か取り上げてきました。





ラインホルト・ニーバーは、

アメリカの神学者であり倫理学者です。


この言葉は、本当に彼がいったのかどうか、

また細かい言葉自体に幾つかの違いのあるものがありますが、

いずれにせよ、

祈りの言葉としていつもわたしを励ましてくれます。


以下に、

代表的な英語の文を載せておきます。

冒頭の写真、

1998年ごろにわたしの書いた

カリグラフィーの文とも単語が少し違います。


God, grant me the SERENITY to accept the things I cannot change;
COURAGE to change the things I can;
and WISDOM to know the difference.



ここから下は、日頃あまり取り上げられませんが、

上のYouTubeには出てきますし、

祈りの言葉として素晴らしいので、載せておきますね。


Living one day at a time,
Enjoying one moment at a time;
Accepting hardship as the pathway to peace.
Taking, as He did, this sinful world as it is, not as I would have it.
Trusting that He will make all things right if I surrender to His Will;
That I may be reasonably happy in this life, and
supremely happy with Him forever in the next.

Amen


思想心情を超えて、

心の平安を求めて生きるのは誰しも同じ。

今日1日も心を込めてゆったり生きていきたいですね。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

この日の絵手紙










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コメント (4)
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