手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

アメリカと日本、それぞれだな〜。

2024-02-26 | 海外
(↑寒さでパンジーやビオラも縮んでいます)




アメリカに何十年と住む親友とFaceTimeでおしゃべりすると、

まあ、普段はあまり感じない

いろんな気づきや示唆を与えられます。

これは住んでいるところが日本とアメリカという、

違った国だからかもです。


ご主人様の大怪我、

そして入院、手術などに関しても、

医療制度が違うので、

なかなか理解できないところもあるし、

インフレがすごいアメリカの現状もリアルだし。


でも、お給料もいいのですよね〜。


同じような仕事をしているわたしたちではありますが、

彼女の時給は、

なんとわたしの3倍くらいと聞いて大きなショックを。

わたしの時給は他の職種の方に比べるとずいぶん良いのですが、

それでもアメリカで言えば

「最低賃金」くらいなのだとか。

ここ30年賃金の上がらない日本の現実を思い知らされた感じ。


一方で、彼女、日本のことをベタ褒め。

今は手仕事に目覚めている彼女、

日本のドレスメーキングの雑誌を何冊も買ってるのです。

アメリカで日本の本を購入すると、

それなりな値段はするのですけど、

何が良いかというと、

全部の型紙がついてるということ。

中にはサイズ違いのものも

きちんと載ってるものもありますよね。

アメリカのそういう雑誌は、型紙も付いておらず、

購入するにも

例えば1つでもPDFで25ドルとかかかっちゃったよう。

この場合は印刷もしないといけないですしね。


だから、

少し高めの日本の雑誌でも全然高くないというのです。

まあ、それ以前に、

日本人でもさらに小柄な彼女、

アメリカの型紙では絶対合わないと思いますけどね。


「日本のものは本当に細かいところまで気が配られている」と。

大雑把ではないですよね。


こういうことって、

私たち、当たり前にしてるから、

指摘されて初めて「へ〜そうなの??」ってことになる。


彼女、

「ああ、日本で買い物したい〜」が口癖。


アメリカのお店は

例えば文具店やオフィスサプライのお店、

クラフトのお店なども、

ただ広いところにものがあまりない。

良いものを手に入れたければ

もうほとんどオンラインなのだそうです。


一方

日本のお店は狭いけれど、綺麗にディスプレイされて、

いろんなものが豊富に置いてあって、

全部手にとってみることがいいなと思うのだそうです。


そう言われてみればそうか〜。



「今、日本に来たらお買い物、円安で楽しいかもね」

とわたしがいうと、

「それはそうだけれど、渡航費が結構高いのよ」と。

そうなんだ〜とこれもびっくり。


わたしが、

「円安で海外旅行はなかなかできないわ」というと、

「アメリカ人だってヨーロッパ旅行に行く人は

やはり金銭的に余裕のある人って感じよ」と。


アメリカはアメリカでインフレがひどくて、

生活はすごく大変なんだそうで。


アメリカ大統領選が日本でもニュースになってますが、

アメリカも岐路に立っているようです。



かつて、

海外に住んでいる人との連絡は、

どうしても手紙とかメールとかが主だったから、

内容も

大切なこと、伝えなければならないことに限られましたが、

今は顔と顔を合わせて

何時間もおしゃべりをしようと思えばできる環境なので、

近況報告の次に思いがけず出てくる

「なんてことない話」をして盛り上がるってことになります。

その「なんてことない話」が実はすごく面白いわけで。


そういう意味では世界は近くなりました。



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続いてドイツからのクリスマスプレゼント届く!

2023-12-14 | 海外





アメリカからの荷物に続いて届いたのは、

ドイツからの荷物。

こちらはボックスだったので、

もちろん宛名などは全部電産化されてます。





見た目ちょっぴり味気ないのですけどね。


でも中身は!!!



カードが入ってて、



クリスマスのペーパーナプキンの下は??

二つのプレゼント。




一つは、アドレス帳でした〜。

おフランス製。

プロヴァンスの〜。



ボタニカルアートがすごく美しいです。




全部のページの絵が違います。

長いこと、こういう情報はパソコンの中でしたが、

一度大事な人たちのものは書き出してもいいかなと思いました。


インデックスが

アルファベットだから、

かなり偏りのある使い方になるかも〜。



さて、もう一つは??




こっちもプロヴァンスの手帳です〜。

1週間ごとに美しい写真が次々と。



すでに2024年の手帳が動き出してる今、

さらにプラスするのは難しいけど、

こればかりは来年1年のもの。

なんとか使い切りたい。


今の所、

毎日読んでる聖書の箇所を書いたり、

そこから教えられたことを書いたりする手帳にしようかな。


Ursulaが、

手帳大好き、文具大好きまんじゅう顔の

好みを知ってくれてのプレゼント。

飾っておかず、来年使うぞ〜〜。


これらのノート類がうまく使えたなら、

きっとわたしの来年は丁寧な日々を送った年と

言えるだろうと思います。


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アメリカからのクリスマスプレゼント届く!

2023-12-13 | 海外
(↑「諸人こぞりて」のクリスマスカード。
アメリカらしい〜〜)




あちらこちらから

クリスマスの便りが届き始めた今この頃。


届いたいくつかの手紙やカード、荷物の中に

見慣れた手書きの文字!

アメリカに住む親友が

クリスマスプレゼントを送ってくれたのでした〜。





最近も書きましたように、

日本において、

国際郵便の小荷物関係は、

電算化されていて、

手書きの文字で送れるのは、

手紙やハガキくらいになってしまってます。


わたしは1ヶ月ほど前に

少し早いクリスマスプレゼントを贈りました。

日本の手帳、「主婦日記」や「PAGEM」を。

彼女の分と娘さんの分を送りましたが、

とても喜んでくれてるとのこと。

あの時は、小型包装物で送ったかな。

これも電産化されてました。


今回のプレゼントは、

アメリカの郵便局から出されたもので、

これくらいの包装物は手書きでオッケーなんですね??

定形外郵便できたのかなあ?


やはり手書きって、いいなあ〜。

これでこそ、もらった感があります。


中にはこんなに可愛い「ティータオル」が。

「ティータオル」って、あまり馴染みがないのですが、

英国発のもので、

日本で言えばフキンのようなもの。

キッチンクロスです。

サイズはかなり大きいです。






クリスマスカードに書かれていたのは、

「数ヶ月ぶりにミシンを使って作業をしていること」

「ヨーロッパ製のコットン100%の生地で、

ティータオルを作ってること」などなど。

その一つをプレゼントしてくれたのでした。



まあ、この「ティータオル」、

柄があまりに可愛すぎ〜〜。

クリスマスにぴったりで、

メリーゴーランドの前で歌ってる

ちびっ子聖歌隊が可愛い。










お皿ふきにも使うクロスですが、

もちろんマルチに使えますので、

夫曰く「クリスマスのテーブルの上に敷いたらどう?」

そんな雰囲気の、

とても美しい柄です。


こういうプレゼントが一番嬉しいです。



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1日3度、行ったり来たりの郵便局

2023-12-09 | 海外
(↑2023年、我が家に最初に届いたクリスマスカードは、
絵手紙ブログで繋がったなおさんから。
可愛いですよね〜。
ありがとうございます!!!)





今回、

ドイツのUrsulaへクリスマスプレゼントを送ることになり、

いつものごとく「国際郵便マイページサービス」から

ラベル作りをしたまんじゅう顔。

前に使った国際小包で送ろうと、

しっかりラベルと書類を仕上げて、郵便局へ。

歩いて5分。

車で3分のアクセスです。

あっという間に終わるかと思いきや・・・。



ところがところが、

「ドイツなんですが・・・」と局員さん。

「HSコードを入力しておかないといけなくなりまして・・・」

「HSコード??」

どうも送る内容品のコードを、品物毎に入れるらしいです。

「これって、家で入れ直してこないといけないってことですよね?」

「そうですね」

「申し訳ないですが、送料だけ先に教えてもらえますか?」

「19〇〇円です」

「あ、ずいぶん安いやん、やった〜」という嬉しさもあり、

作り直してもいいかという気持ちに。


一旦家に戻り、

それぞれの物品のHSコードを調べて、入力。

2度目の郵便局へ。


すると、局員さん、

「あの、こっちの間違いで、19○○円と言ったのは、船便でした」

「航空便だと送料39○○円です」

「え〜〜。やっぱりそうでしたか?」

「夏に小さなバッグを送った時もそれくらいでしたから」

う〜〜ん、かなりがっかり。


すると局員さん、

「小型包装物の書留だったら、半分以下で送れますよ」と。

「中に手紙など入ってませんよね」

「入ってますけど、出します。別に送ります」


そして、

その時になってようやく局員さん、

「相手の電話番号さえわかっていれば、郵便局でも

ラベルを作り直すことができますよ」と。


でも、

もう20年以上Ursulaには電話をしてないので、

電話番号がどこかに行っちゃってわからない。

これは今回仕方がない。



ということで、

また家にとって返し、

ラベルを作り直し。

箱を開けて、カードを取り出して、

宛名を書き、別便に。


こうやって郵便局に行くこと3度。

ようやく「1690円、航空便・小型包装物・書留」

で送ることができました。

所要時間2時間。






この作業をやってのち、ふと考えたのが、

夏前に送ったプレゼント。

たった百グラムの布のバッグを送るのに、

国際小包で4000円くらいかかったのでしたが、

どうしてその時に

小型包装物の書留という方法を教えてくれなかったのか??

その時はなかったのか???




最近は、

海外へものを送るために郵便局に行くたびに、

何かが違っていて、

そのままさっとは送れず、

さらに料金も超高い。


郵便局の方も

一度にいろんなことを教えてくれるわけではなく、

小出しだったり、きちんと安い方法を示してくれなかったり、

もうわけがわかりません〜〜。



「国際郵便マイページサービス」の方でも、

これからはHSコードを入れないといけないなら、

入ってなければ書類やラベルを作れないようにしてくれたらいいのに。

そうしたら、そこで気がついて入力するのに。

そういう親切なサイトにはなってません。


でもでもです。

後でよくよく調べたら、

このHSコードが入ってないと

「遅れや返送のおそれがあります

「商業利用の場合は、送信を強くお勧めします

と書かれていて、

「HSコード類の送信を推奨します」レベルだったのです。






絶対に入れないといけないわけではなかった!!!

まあいろんなことに厳格なドイツ向けだったから

局員さんも絶対的な言い方をされたのでしょうけど・・・。


超疲れちゃいました〜〜。




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夏前の仕事終了日、ドイツからプレゼントが届く!

2023-07-20 | 海外



わたしの夏前の仕事が終了し、

少し長い夏休みに突入しました。


5月以降、結構ヘロヘロしてましたから、

よく頑張ったと

この日は自分で自分を労って。


こんな日は、美味しいものも買って帰って、一人で楽しむ!

ささやかながら、これ!






そんな日にちょうど、

Ursulaから誕生日プレゼントが届きました〜〜。

お疲れ様のプレゼントのように!!!




7月3日にあちらで出していて、

一昨日に届くはずだったのですけど、

わたし不在で、昨日着。

だいたい2週間かかっています。


わたしの誕生日は5月末ですから

2ヶ月近く遅れていますが、

Ursulaからは「遅れてごめんなさい!」との連絡もありましたし、

開けたところに添えてあったカードの表にも

そのことが書かれていました。





もともと昨今の郵便事情もあって

遅れるなんてことは日常茶飯事。

遅れてもこうやって

覚えてプレゼントを贈ってくれるUrsulaに感謝です。


さて、中身は??





ナプキンと、




エプロン、ミトン、そしてポーチ。




この前のバカンスで行った、

フランス・プロバンス地方で買ってくれたものということ。

この布の柄がプロバンスですよね〜。

おフランスのものです。

しまっておかないで、

早速どんどん使っていきたいと思います。



あ、そういえば、

このプレゼントで思い出したことが。


わたしが8月のUrsulaの誕生日に

プレゼントを送ろうと四苦八苦した話の続きですが・・。


結局まだ送ってないのです。


たった100gにもならない布バッグの航空便の送料が

3800円だということで、

航空便で送るのを断念し、

持ち帰ったところまでは書きました。



その後、

誕生日には間に合わないかもしれないけれど、

1000円台で送ることができる船便(2ヶ月かかります)で送ることにして、

送り状を書き直して郵便局に行ったのですが・・・。


郵便局員さんが、

「ここ最近のドイツは、船便でも2ヶ月どころではなく、

その倍、3倍くらいの日にちがかかるかもしれない」

と言われるのです。


え〜〜、4ヶ月とか、

下手したら6ヶ月とか??

そんなにかかってたら、何処か行ってしまいそう・・。



嫌な気分になって

またまた持ち帰ってしまったんです。


家で夫に相談。

「お金がかかっても航空便で送ったら」と夫。

もう覚悟を決めました。


航空便だったら、2週間ほどで届くので、

今はまだ送っていませんでした。

でも、そろそろ郵便局に持っていって送らなくっちゃ。


ドイツへの今回の郵送が二転三転の展開となり

わたし自身かなりヘキヘキしてしまいましたので、

Ursulaから届いたパッケージが

へしゃげていても、

無事に届いてかなりホッとしたのでした。



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