手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

要介護3となったまーさん、さて新しいネイルは??

2023-02-28 | 介護
(↑うってかわってポカポカ天気になった週の初め。お花たちは大喜びです)



この日は、まーさんディ。

午前中には歯医者に夫が車椅子で連れていき、

午後は、

介護計画を立てるために、

お世話になっている介護施設や介護用品のスタッフさん、

ケアマネが訪問。

今後のまーさんのことが話し合われました。

前回の介護認定で、まーさんは要介護3となったのでした。

介護の度合いから言いますと

本当はもっと前からそうだったと思いますので、

ようやくきちんと判定してもらえた感じがしています。


自前で購入していた車椅子も壊れ出していて、それを借りたり、

どうしても介護施設の方で、

自分の車椅子を押して歩きとても危険ということなので、

それに関わる対処法を相談したり。

こちらは、本人にいくら言ってもダメだし、

いつも誰かがそばに居続けるのも無理だから、

「転倒も可能性としてありうるということを了解しておいてほしい」

とケアマネ。

家であっても目が行き届かないということもありますから、

施設だけにそれを求めるのはできないこと。

こちらは仕方がないことだと思いました。
(心配だけど・・・)


こんなコロナ禍のもとですから、

関わっているすべての関係の方にきてもらうことができず、

少人数での打ち合わせとなりましたが、

それでもわたしの亡き父や母の時と違い、

いや、もっと言えば、

今から40年ほど前のさらに過酷だった祖母の介護の時と違い、

その安心感は、雲泥の差ですよね。

ありがたいことです。


さて、1時間弱で打ち合わせが終わった後は、

今度はまーさんを美容院へ。

行き帰りは夫とわたしの二人がかりで介助。


前のネイルチェンジから1ヶ月少しでのネイルチェンジ。

カットも一緒に。


夫が「指の爪が伸びてきてるから、これを塗り直してもらうの」

と伝えると

「ほ〜〜」っとなんだかわからない力のない返事。

ところが、

「派手にしてもらいたいでしょ?」と言うと、

にまっと笑ってまーさん、

「派手は大嫌い!」だって。

「煮ても焼いても食えないねぇ」と、

思わず夫婦で笑っちゃう。

こういうところでまーさんのその日の調子の良さがわかります。

あまのじゃくだと元気はつらつということです(笑)。


案の定、美容室でもしっかりしていて、

美容師さんから「今日はすごくはっきりしてる!」

と言ってもらいました。


さてさて、今日のネイルは??

何がお気に召したと思います??

蛍光色も用意されてましたが、

まーさんが選んだのは、やはりレッドでした。





というか、本当は塗ったら明るいのだけれど、

瓶の中のジェルネイルはどれも黒っぽく見えて、

本人、

その黒っぽかったのが気に入らなかったようです。


そして結局、

見た目に一番明るく派手なのを選んだということです!(笑)



↓「じゃがりこバケ土」で植えたじゃがいも。
植えて3日目
変化なし。




↓二つのランキングに参加しています。
手帳に限らずそれぞれポチッと押して応援してくださると嬉しいです。
励みになります。




桃の花か?梅の花か??結構見分けが難しい

2023-02-27 | 絵手紙




桃の節句にあたり、

今年は可愛いお雛様か飾りを探そうと思って、

百貨店や大型ショッピングモールなどの

ひな祭りコーナーを物色してましたが、

なかなか手頃なこれというのを見つけられず。

あっという間に2月の下旬になってしまいました。

一方で

お花屋さんで「桃の花」でもと思い、

こちらも毎日のように覗いてますが、

やはり見つけられず。


この前、遠目に「もしかして桃?」と思って近づいたら、

「東海桜」で、

でもすごく綺麗だったから購入して飾ってました。


そんなある時、

地元の農作物を扱ってるお店の前を通りましたら、

白とピンクの蕾がついた枝が売られているではないですか。

まだ全く開いてないので、

これが梅なのか桃なのかわからず。

お店の方に聞いても「さあ〜」だって!

「お店の人がそれでいいの??」

って思わず思いましたけど、

かなりの量で、400円とリーズナブルだったので購入。



蕾を見ながら、

梅?桃??と夫とネットで調べまくりで。

「桃とちゃうの〜(桃と違うの〜)??」

でも咲くまでわからなかったのです。


そしてとうとう週末、

一輪咲き出すと、一気に数輪咲きました。

白色から。




よく見ると、花弁がやや細長い。

まんまるではない(でも微妙・・・)

一つの部分から何個も花芽が出てで










花が咲くと同時に葉っぱも出てきてる。





「これは桃!」と個人的に断定。

それでいいですよね??


ようやく、桃の節句のものが一つ揃いました。



そして絵手紙にも。




そのほかに何枚か。






↓二つのランキングに参加しています。
手帳に限らずそれぞれポチッと押して応援してくださると嬉しいです。
励みになります。




まずは10年〜「2023・主婦日記」の第8週目〜 & じゃがりこバケ土でのじゃがいもの植え付け(Calbee✖️PROTOLEAF)

2023-02-26 | 2023年の主婦日記







最近は、大学時代からの旧友と

定例会と称して月一回つるんでおります。

友達は仕事をフルでしていますし、

わたしも非常勤での仕事や義母の介護もあるので、

なかなか時間をとりにくい二人ですが、

何とか月一会うようにしています。


これって、どれだけ近くにいても、

意識して連絡を取り合ったり、

時間を調整したりしないと会えないものですからね。


彼女とは出会ってから約40年ですが、

ここ最近が一番会ってるかな。

「定例会」と銘打って、

月毎に会うようにしたからね。


まだコロナ禍が収まってませんが、

それでも前よりは少し外に出ていく機会を持てるようになった昨今。


そういう対処も含めて、

気兼ねせずに会える人とは会えるかなというのが

今のわたしのスタンスです。


彼女と話してて話題に上ったのが、

「これからの10年をどう生きるか」ということ。

いわゆる、わたしたちの年齢でも

今からが一番若い10年、

お互い体が動く10年。

家族それぞれの事情はあっても、

自分たちに病気があっても

まだまだ動ける時期ですからね。

家族のこともしつつ、

この時期を、大事にしないとねとの話。


うちの亡き母が、

こんなことをかつて言ってました。

「若い時は、

『まずはおばあちゃん(実母)にあちこち行ってもらおう』と思い、

自分が旅行に行ったり遊びに行ったりするのは我慢してた。

でも、自分が行けるようになった頃には体調を崩してて、

思うように行くことができなくなっていた。

だから、どんな状況でも

自分ができる時に自分のこともやった方がいい」と。


彼女の場合は、

実母のせいでとは思ってなかったのですけど、

「自分のことも後回しにしちゃいけないよ」

と言いたかったのだと思います。


だからこそ、

「何かのせいでできなかった」と人のせいにするのも嫌だし、

そんな自分の身上を嘆くのも嫌だから、

今現在がどんなに大変な状況であっても、

自分も楽しませようと思います。


もちろん家族の負担はお互い分かち合って。

家族も自分も楽しめるように。


「誰かが我慢することがないように、

うまく舵取りをして、

大事なこの先10年を

自分なりにうまく生き抜きたい」

そう思いました。


あ、面白かったのは、

彼女が仕事を完全退職した後にしたいことについて。

「何がしたいの?」と聞くと、

「接客業!」

「えっ??」


彼女、人と接するのが大好きで、

物を売ったり人と関わったりがやりたいのだそうで。


学生時代に某デパートのお中元のアルバイトをやり、

ナンバーワン売り上げだったようで

デパートのスタッフにならないかと誘われたみたい(笑)。


デパートに就職してたら、

それこそナンバーワン販売員になってたかも。


そんな彼女だから、

ごめんだけれど、吹き出した。

確かに向いてる。

でもこれまでも、別の分野ではあっても

人にどっぷり関わる仕事を40年やって来てるから、

普通は退職したらもういいってなるものだろうけどね。

つくづく人が好きなんだ〜〜。


あらためて彼女のこと、

見直しました。




〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

週末、家族で東急ハンズへ。

夫の用事で行ったのですが、

そこで見つけたこれ!

↓東急ハンズは店内カメラ禁止ですが、
お店のスタッフさんの許可を得て撮影させていただきました。


じゃがりこバケツに入ってる土で、

じゃがいも栽培をするキット。


↓アマゾンへはこちらから。
 

ハンズでは、少し値下げしていました。


「ぽろしり」という種芋も一緒に購入。

これはカルビーのポテトチップスに使われている品種だそうです。



バケツの中はというと、

水で戻る土(固形です)、肥料の入った土、

そして固めてある土を水で戻す用のビニル袋の3点。



こうやってセッテイングしました。




成長の途中経過は

おいおいご報告できたらと思います。

うまく収穫できたら、ポテトチップスにしたいと思います(笑)。



↓二つのランキングに参加しています。
手帳に限らずそれぞれポチッと押して応援してくださると嬉しいです。
励みになります。




2023年・ひとり映画館(その1)〜『シャイロックの子供たち』〜

2023-02-25 | ドラマ・映画・漫画・youtube
(↑もう一つの「クリスマスローズ」、葉っぱの下にいっぱい花が咲いてました)



↓みことば絵手紙。葉山に一緒に行った友人へのプレゼントにしました。





身体のメンテナンスに行った日には、

更衣室でよく見た、

映画『シャイロックの子供たち』と

このメンテナンスルームのコラボ企画のポスター。


その『シャイロックの子供たち』が封切りされたとの情報を知り、

家族の中でも行ってみたいねという話が出ていたので、

今回の施術の時には

改めて更衣室でポスターを探しました。


ところが、映画が封切られた時点でキャンペーンは終わったようで、

もう外されてました。

一体何のコラボ企画だったのか、わからないままでしたので、

施術中思わずスタッフさんに

「あれはどういうコラボだったのですか?」と聞いてみたんです。

それ、

何かグッズが当たる企画だったみたいで・・・。


そこから、

そのスタッフさんとは、いろんな映画の話になって、

施術中、映画話で随分盛り上がり、

楽しい時間を過ごしました。


施術の後、さてこの日をどう使うか、思わず考えたわたし。

午前中の施術でしたし、その日はまーさんもディだったし、

家族もみんな出てましたので、

久しぶりになんの予定もない午後。

急いで帰らないといけない理由もなく、

その『シャイロックの子供たち』の上映時間とうまく合ったので、

一人でゆっくり映画ディにしちゃいました。


まずは映画館に行ってチケットをゲット。

そのころはまだロビーもガラガラ。

映画の前に大戸屋で、ゆっくり昼食。


ここに入ったら、

「鱈の甘酢あんかけ定食」ばかり食べてるのですが、

今回は、ちょっと冒険をしてみました。

と言っても、和風ハンバーグ定食ですけど・・・。






いっつも混みこみの大戸屋、

ウィークディということもあり、空いていてラッキー。


食事を済ませて、映画館のロビーに行ってみたら、

それが結構混んでたんです〜。

わ〜〜、ウィークディの昼間ですよ〜。

映画館にもかなり人が戻ってきてますね。


『シャイロックの子供たち』、

阿部サダヲさんが主演なので、

面白い感じなのかなと思ってたけど、内容的には結構重かったです。




柳葉敏郎さん、柄本明さん、橋爪功さん、佐々木蔵之介さん、

杉本哲太さん、佐藤隆太さん、渡辺いっけいさんなど、

芸達者揃いのキャスト。

その中で上戸彩さんと玉森裕太さんは癒し系キャストかな。


シャイロックとは、あの『ベニスの商人』のシャイロックのこと。

一言で言うと、金まみれの銀行マンたちの話。

池井戸作品なので、

当然ながら本格的な社会派ドラマになっています。

まだ上映中ですし、

あまり書くとネタバレになるので、ここまでで我慢。


わたしは読んだり観たりしてないので、

なんとも言えないのですが、

原作やドラマとは違った内容になってるそうです。


友人にメガバンクの役員をしている人がいるのですが、

こんな世界に生きてきたのか・・・と、色々考えちゃった。

彼はすごく真っ当な人なんですけどね。


映画、映画といいつつ、

どこの世界でも紙一重のところで

「シャイロックの子供たちになるか、ならないか」

の選択をしていることがあるのではないか、

メガバンクの話だけではない、

まさに自分はどうなのかと突きつけられたような気もして。

人ごとにできない部分もあるなと思ったところから、

見終わった後の爽快感はそれほどなかったかな。


『半沢直樹』を思い出す、あの有名なセリフが、

阿部さんの口から出てきた時には笑いました。


「ぼっち映画」は久しぶり。

ただ、「ぼっち映画」は、観終わった後に

色々話し合えないのが残念なところ。

心の中に、その感想をグッと抱えながら、

家に帰って夫や息子に「行ってきた」との事後報告。

でも、内容はまだ言えないし・・・。

少しフラストレーションがたまるかな。

「俺も行ってこようかな〜」と夫。

今度はわたしがまーさんみてるから、早く行って来て〜。

わたしのうちにある熱が冷めないうちにね〜。



でも、

映画館で映画を観るって、

やはり楽しい。

どれほどさまざまなデバイスで観られるようになっても、

やっぱりあの大スクリーンに代わるものはありませんね。



↓二つのランキングに参加しています。
手帳に限らずそれぞれポチッと押して応援してくださると嬉しいです。
励みになります。





葉山DEランチ&カフェ

2023-02-24 | ぶらぶら編
(↑三浦半島から帰ってきたら、夜空に三日月が。そしてその下には縦に並んで大きく光る二つの星が!上から月、木星、金星だそうです)



最近、三浦半島へ向かうことが多いかな。

特に秋・冬は、南へ、南へと身体が動いていく感じ。


あっちの方は、元々の印象もそうですが、

実際、光が燦々で、

海がキラキラで。



そして、おしゃれな美味しいお店もたくさんあるのです。


友人との2月の定例会のため、

夫にまーさんを見てもらって、わたしは外出!

朝早く三浦方面へ。


行ったのは、葉山にあるカフェ。

今回は友人が車で連れて行ってくれました。




もともと葉山の御用邸そばで

40年に渡り営業していた北京料理店の後継店。

場所をここに移して、カフェとして

お孫さんがやっておられるようです。







落ち着いた店内。

開店と同時に入ったので、

まだお客さんは誰もおられず。




予約の必要な会英楼ランチを。

中華風なのです。

めっちゃ美味しいです。





こちらでは、コクテール堂のコーヒーを飲むことができます。




友人がプレゼントしてくれました。





ここでゆっくり食事をした後は、

高台にある湘南国際村へドライブ。

見晴らしがとても良いところです。

雪を被った富士山が正面にチラッと見えるでしょう〜。






下りてきて、次に行ったのは葉山マリーナ







お茶は、

会英楼よりもう少し葉山寄りの葉山・鎌倉・逗子|サンルイ島で。







こちらのさくらんぼのクラフティーをお土産に。

ここで自分の分を買わなかったことが後で大きな後悔に。

家で夫に分けてもらったら、

ほっぺたが落ちました。

これは絶品です。




一方、お店で食したのは、レモンチーズケーキとコーヒー。

こちらもとっても美味しゅうございました〜。




帰りに隣りの「ブレドール葉山本店」にも寄りました。

有名ベーカリーです。



玄関先に売ってた野菜と、フォッカチャを。




行ったお店は数店でしたが、

あちこちドライブしながら、

「ここにも行きたいね〜」というところがいっぱい。


おしゃれなカフェやらレストランやら。

そして雑貨屋さんやら。


葉山はそういうところですね!


午後にはスッキリ晴れてきて、

湘南の風を心地よく感じました。



↓二つのランキングに参加しています。
手帳に限らずそれぞれポチッと押して応援してくださると嬉しいです。
励みになります。